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魚見塚展望台誓いの丘

千葉県鴨川市

エリア: 木更津・館山

1. 魚見塚展望台誓いの丘 new

投稿: 2025年10月27日

魚見塚展望台 誓いの丘とは? 千葉県・鴨川市の高台にある「魚見塚展望台 誓いの丘」は、太平洋と鴨川市街を同時に見晴らせるビュースポットです。かつて沖合の魚群を見張ったことに由来する“魚見塚”の名を継ぎ、現在は「恋人の聖地」としても知られます。頂上には郷土の彫刻家・長谷川昂(はせがわ こう)氏による女神像『暁風』が立ち、像の前で愛を誓い鍵を掛ける「誓いの場」も整備。海抜約110mの展望デッキからは前原海岸や鴨川松島、仁右衛門島方向まで広がる水平線が一望でき、日中の青い海はもちろん、夕暮れから夜景の時間帯もロマンチックです。デッキには蓄光タイルが散りばめられ、夜は足元がほのかに輝いてホタルのよう。観光の途中にさっと立ち寄っても、ゆっくり夜景を楽しんでも、旅の印象に残る“誓いの丘”です。 魚見塚展望台 誓いの丘へのアクセス方法 国道128号(外房黒潮ライン)から鴨川市街に入り、魚見塚一戦場公園方面へ。公園内の案内に従い坂道を上ると展望台です。頂上近くにも数台分の小さな駐車スペースがありますが、道幅が狭くすれ違いに注意が必要。運転に不安があれば一戦場公園の駐車場に停め、遊歩道でゆっくり上るのがおすすめです。JR安房鴨川駅からは車で約15分、館山道・君津ICからはおおむね40分前後が目安。夜景を狙う場合は、22時ごろまでのライトアップ時間帯が雰囲気抜群です。 女神像『暁風』で誓う夜 展望台の象徴が、女神像『暁風』。潮の風を受ける乙女の姿を表現したブロンズ像で、海に向かって静かに立つシルエットは夜になると一段と神秘的に映ります。像の前で互いの思いを言葉にし、そっと手を重ねる——そんなシーンが自然に似合う場所。写真のとおり、夜は街明かりを背景に像が浮かび上がり、旅の一枚にふさわしい雰囲気です。 像の足元には「誓いの場」が設けられ、フェンスに鍵を掛けて愛を記す来訪者も多く見られます。喧噪から離れた高台で、潮騒と風の音に耳を澄ませれば、心の奥が少し澄んでいく感覚に。夜の静けさと相まって、記念写真も落ち着いて撮影できます。 蓄光タイルが導くロマンチックなデッキ 展望デッキには蓄光タイルが散りばめられ、ライトアップが始まる時間帯には足元が淡く発光します。写真のように、欄干や床面に細やかな光が点在してホタルの群れのよう。照度は強すぎず、星空や市街の光を邪魔しない加減がちょうどいい。歩くたびに光が導く感覚はここならではで、夜の散策がいっそう特別に感じられます。 デッキの先端に立つと、鴨川の市街地と海岸線のカーブ、背後の山並みが望めます。光の筋が湾曲しながら続く街路と、暗い海の境界。写真の通り、観光地の夜景というより“暮らしの灯り”に近い控えめな明るさが魅力です。長居しても飽きない、落ち着いた眺め。ベンチで一息つきながら、旅の計画を語り合うのも楽しい時間です。 太平洋と鴨川市街を一望する高台 魚見塚は嶺岡山系の東端に位置し、海側に視界が大きく開けています。日中は房総の青い海、夜は海原の暗さが街明かりを引き立て、水平線の気配まで感じさせる独特の奥行きに。冬季は空気が澄み、星もよく見えます。写真のように、海と街が一枚のキャンバスに同居する景色は、外房ドライブの“ハイライト”と呼ぶにふさわしい迫力です。 展望台へ続く最終アプローチは短い階段やスロープを含みます。夜でも足元は見やすいものの、段差のあるところではスマホライトを併用すると安心です。風が強い日は体感温度が下がるため、上着を一枚用意しておくと快適。写真からも伝わるように、歩く道すがらの灯りさえ旅情に変わります。 立ち寄りのコツと撮影アドバイス 夜景撮影は、欄干を手すり代わりにしてスマホを固定し、タイマー2秒でシャッターを切るだけでブレがぐっと減ります。広角よりも標準〜少し望遠側が街の光を密に写せておすすめ。風が止むタイミングを待つと像のシルエットもくっきり。車は一戦場公園に停め、身軽に上ると三脚なしでも気持ちよく撮影に集中できます。短時間の滞在でも、写真のような“旅の手土産”がしっかり残せます。 ドライブの途中なら、夕食の前後に30〜40分だけ寄るのが実用的。市街地の飲食店からの往復もしやすく、夜は混雑が少なめ。雲が多い日も、街の灯りが雲を反射して独特の表情を見せてくれます。天候に左右されにくいのも高台夜景スポットの強みです。

小田原城

神奈川県小田原市

エリア: 箱根・小田原

2. 小田原城 new

投稿: 2025年10月27日

小田原城とは? 相模湾を見晴らす小高い丘に築かれた小田原城は、戦国期に関東一円を治めた後北条氏の本拠。城下町と外郭(惣構)の広がりは当時としても屈指の規模で、豊臣秀吉の小田原合戦(1590)でも容易には落ちませんでした。現在見られる天守は、明治の廃城で失われたのち、1960年に往時の姿を模して再建されたもの。2015~2016年に耐震補強と展示更新が行われ、最上階の展望デッキからは相模湾や箱根火山帯、丹沢の稜線までぐるりと望めます。城址全体は国指定史跡で、石垣や門、堀、土塁のスケール感は歩いてこそ伝わるもの。ドライブの途中で、歴史の大舞台にひととき身を置いてみませんか。 小田原城へのアクセス方法 車の場合は小田原厚木道路「荻窪IC」から約10分、西湘バイパス「小田原IC」から約5分、東名高速「大井松田IC」からは約40分が目安。城址公園には一般向け駐車場がないため、周辺の有料コインパーキングを利用するのが基本です。休日は道路・駐車場とも混み合うため、早めの到着か、JR・小田急・箱根登山鉄道「小田原」駅(徒歩約10分)の併用がおすすめ。城の東側(学橋付近)や小田原駅周辺にパーキングが点在し、天守までの散策も楽しめます。 城内散策の見どころ(門・堀・石垣) 城域の表情を決めるのが、復元整備された馬出門や銅門(あかがねもん)一帯。石垣の反りと白壁の直線が交わり、堀に水面がきらめきます。堀端の散策路は起伏が少なく、歴史のスケールを体で感じられる区間。門前の橋を渡ると、城攻めの視点で「屈曲する通路」や「横矢掛かり」の仕掛けが見えてきます。 赤い欄干の学橋を渡って石段を上がると、本丸・天守のある高まりへ。樹間に現れる白い櫓や土塀が、城の立体感をリズム良く見せてくれます。季節の花木も豊かで、春は桜、初夏は花菖蒲、秋は紅葉が堀や石垣を彩ります。写真派には、石段下から見上げるカットと、学橋上の対称構図が狙い目です。 天守からの眺め(相模湾と山並み) 最上階の展望デッキはぐるりと一周でき、箱根外輪山・丹沢の稜線、市街地の広がり、相模湾の水平線まで一望。 城が交通と海の結節点に築かれた必然が、風景から腑に落ちます。晴れた日は伊豆大島の稜線までくっきり。風が抜けるデッキで、戦国の武将が見たであろう地形の「論理」を追体験しましょう。 外縁の回廊からは、瓦と鬼瓦越しに市街のディテールが近く、石垣の曲線や土塁のラインも俯瞰できます。近世城郭の「防御の地形学」を、上から図解するように読み解けるのが天守の愉しみ。足元の瓦や欄干を前景に置くと、写真に立体感が生まれます。 相模湾側は時間帯で表情が一変。午後の斜光で波が銀色に光るタイミングは、望遠で「海・島・雲」のレイヤーを圧縮するのがコツ。冬季は大気が澄み、伊豆諸島の形まで美しく浮かびます。 常盤木門SAMURAI館と城の歴史を知る 天守入口近くの常盤木門周辺には、甲冑・刀剣・合戦図などを通して武家文化を体感できる展示施設が集まります。後北条氏の歴史、関東支配の要衝としての小田原、そして1590年の小田原合戦へ――展示は流れが分かりやすく、短時間でも「なぜここが強かったのか」を腑に落とせます。忍者や甲冑体験のプログラムもあり、家族連れにも好評です。 公園内には、明治~昭和初期に建てられた趣ある建物も点在。戦国から近代までの時間が同じ丘陵に折り重なっており、城が都市とともに生きてきたことを教えてくれます。展示を見たあとに堀端を歩くと、史跡としての小田原城と「今ここで暮らす町」の連続性が一段と鮮明になります。 訪問日にイベントや季節の装飾に出会えるのも城址公園の持ち味。写真のような手作りランタンの展示など、市民に開かれた空間としての城を感じられる催しが随時行われます。旅のスパイスに、イベント情報も事前チェックを。 お堀と門を外から味わう「城景」 外周の堀端からは、石垣の打ち込み接ぎや水面に映る白壁が美しく、いわば“城を風景としていただく時間”。観光の動線から半歩外れて、堀のカーブに沿って歩くと、城下の地形に寄り添って築かれたことが実感できます。午前は白壁が順光で映え、午後は水面反射が柔らかくなって撮りやすい印象です。 北側は小田原駅方面。鉄道・道路が放射状に集まる交通結節点の眺めが広がり、城下町の骨格がそのまま現代都市へ受け継がれていることが分かります。城と町の距離の近さは、ドライブ旅でも寄り道しやすい最大の利点。カフェや名物のかまぼこ店へも歩いてアクセス可能です。 小田原動物園の記憶(※現在は閉園) 本丸広場一帯には、長年親しまれてきた「お城の動物園」がありました。写真は当時のサル舎の様子。城跡整備の進展に伴い動物たちは順次他園へ譲渡され、最後に残っていたニホンザルも2023年12月に移送されて、動物園は閉園となりました。城の歴史とともに歩んだ市民の記憶であり、天守では動物園の歴史を振り返る特別展も開催されました。今は静かな公園として、堀や石垣の風景がよりいっそう深く味わえます。

三重湖公園

北海道南幌町

エリア: 札幌・小樽

3. 三重湖公園 new

投稿: 2025年10月25日

三重湖公園(北海道)とは? 北海道・空知郡南幌町にある三重湖公園は、湖畔の開放感とのんびりした時間が魅力のレイクサイドパークです。湖のまわりには芝地が広がり、季節ごとに表情を変える柳やカエデが風にそよぎます。園内にはテントサイトやバンガローを備えたキャンプ場、子ども連れに人気の水遊び場、遊具広場が点在し、家族で一日ゆったり過ごせるつくり。春から秋はピクニックや散策、バードウォッチングが心地よく、朝夕は水面に映る空の色がゆっくりと変わっていく様子に見入ってしまいます。湖は足元まで近く、岸辺ではのどかな時間が流れ、道央エリアのドライブ休憩にぴったり。キャンプの開設期間は概ね4月〜10月で、冬季はクローズ(冬キャンプ不可)。夏場は噴水つきの水遊び場がにぎわい、釣り好きのキャンパーにも知られたスポットです。札幌や新千歳空港からもアクセス良好で、行程に組み込みやすい“気軽な自然のより道”として覚えておきたい場所です。 三重湖公園へのアクセス方法 道央道「江別東IC」から道道3号・国道275号を経由して約35km(車で約50分)。札幌中心部からは国道12号→道道恵庭栗山線などをつないで約60〜70分。新千歳空港からは国道337号→道道恵庭栗山線→国道234号→国道274号→国道275号で約50km(約70分)。園内無料駐車場あり。カーナビは「南幌町 三重湖公園キャンプ場」または住所「空知郡南幌町南13線西3」を目印に設定すると分かりやすいです。 湖畔さんぽの様子 湖の周囲には短い距離でも景色がくるくる変わる小径が通り、写真のような小さな橋や木立の切れ間から水辺に近づけます。風の向きで波紋の形が変わり、雲が流れれば湖面の色も深く淡く。歩くほどに気持ちがほぐれていく——そんな穏やかな散策が楽しめます。ベンチや芝地が多いので、コーヒー片手にただ水面を眺めるだけ、という過ごし方もおすすめです。 水遊び場と遊具エリア 夏期に人気の水遊び場は浅くて広い造り。岩風のオブジェやスライダーがあり、小さな子どもでも安心して水に親しめます。暑い日は湖風が心地よく、テントやタープで日陰をつくれば長居必至。着替えやタオルの準備はお忘れなく。 遊具広場にはカラフルなすべり台やスプリング遊具が並び、ほどよい広さで見守りもしやすいレイアウト。湖畔を背景にした写真映えもばっちりで、子どもが遊んでいる間に大人は木陰で一息つけます。休日の午前中は比較的すいているので、ドライブの朝出し休憩にも最適です。 キャンプと湖時間の楽しみ方 キャンプサイトは湖岸に近く、夕暮れの静けさは格別。風が弱い日は水面が鏡のように落ち着き、夜になると星の瞬きが水面まで降りてくるよう。朝は柳並木の向こうから光が差し込み、鳥の声で自然に目が覚めます。施設は春〜秋のシーズン営業で、バンガローも併設。気軽なデイキャンから、湖畔で焚き火を囲む一泊まで、旅のペースに合わせて選べます。釣りシーズンには岸釣りの姿も見られ、のんびりと“北海道の休日”を感じられるはずです。 初めてでも安心の見どころと案内 園内には見どころをまとめた案内板があるので、初めてでもルート取りがしやすいのがうれしいところ。水遊び場・遊具・キャンプサイト・駐車場の位置関係を確認しておけば、移動もスムーズです。芝生は広く、テーブルを広げる場所にも困りません。天気が変わりやすい北海道では、風よけの上着と帽子があると快適に過ごせます。

米子城跡

鳥取県米子市

エリア: 境港・米子

4. 米子城跡

投稿: 2025年10月24日

米子城跡とは? 鳥取県米子市の中心に盛り上がる標高およそ100mの湊山(みなとやま)に築かれた米子城跡は、山の頂に据えられた天守台と小天守台、切り立つ高石垣がいまも雄弁に往時を語る名城跡です。山上に上がると、名峰・大山(だいせん)と日本海・中海、城下町・米子の街並みがぐるりと視界に入り、戦国~江戸初期の武将が重んじた“見晴らしと守り”の妙が体感できます。 かつては大天守と小天守が並び立つ珍しい構えを持ち、「山陰随一の名城」と讃えられました。現存建築は失われていますが、よく整備された石垣と曲輪の形、そして天守台の平場に置かれたベンチに腰を下ろせば、風と光の気持ちよさに思わず長居。 季節の花や澄んだ空の色までが景色に厚みを加え、晴れの日はもちろん、冬のきりっとした空気の日も格別です。 米子城跡へのアクセス方法 車は米子自動車道・米子ICから市街地経由で約15分。麓の「米子城跡 三の丸駐車場」または「湊山公園駐車場」に停め、案内図の示す枡形(ますがた)から山上へ歩いて向かいます。自動車で山上まで乗り入れは不可。山道は緩やかな坂と石段が続き、頂上の天守台まで徒歩20分前後が目安です。路面は土・砂利・石段が混じるため、スニーカーなど歩きやすい靴が安心。JR米子駅からは市街を抜け徒歩でもアクセス可能で、寄り道しながらの城下散歩も楽しいルートです。 天守台からの360度パノラマ 天守台に立つと、まず目に飛び込むのが大山の端正なシルエット。晴れた日は雪形の残る稜線までくっきり見え、 足元には米子のビル群や川筋、緑の尾根が重なります。ベンチで一呼吸つけば、山上に城を置いた理由が自然と腑に落ちるはず。 西側へ目をやると、青く広がる中海と弓ヶ浜半島の細長い地形が印象的。水運の要衝に築いた城として、海と陸の動線を一望できる配置だったことがよく分かります。風がある日は水面のさざ波まで模様のように輝きます。 春は山上の桜が額縁になり、花越しに街と中海がきれいに切り取られます。花の明るさと水の青さ、遠景の山並みが重なって、写真に収めたくなる瞬間が連続。散策路のカーブごとに構図が変わるので、歩くほどにお気に入りの眺めが見つかります。 石垣と天守台跡を歩く 本丸の高石垣は角の張り出しや積み方が美しく、石肌の陰影と桜の色がよく映えます。石段を上がるたびに切岸が迫り、視界が開けたかと思えば次の曲輪へ…という高低差の演出は山城ならでは。石垣の上端に沿って巡ると、積み方の違いにも気づけます。 天守台の平場は意外なほど広く、かつて二つの天守が並び立った面影を想像させます。腰を掛けて遠くの大山を眺めていると、街のざわめきがふっと遠のき、時間がゆっくり流れだすよう。城跡の静けさと開放感は、ドライブの合間のリフレッシュに最適です。 登城口と湊山公園の雰囲気 麓の登城口まわりには、地域の人々が守ってきた小さな祠や石仏が点在し、山全体が公園として親しまれている空気が漂います。ベンチや案内板も整っており、家族連れでも歩きやすい雰囲気。桜や新緑、秋の澄んだ空、冬の凛とした青…四季の表情がはっきり出るのも米子城跡の魅力です。天候が変わりやすい日はウインドブレーカーが一枚あると快適。山上は風が通るので、暑い季節でも照り返しを避けて早朝・夕方の時間帯に訪ねるのがおすすめです。

乙女ヶ池

滋賀県高島市

エリア: 高島・奥琵琶湖

5. 乙女ヶ池

投稿: 2025年10月24日

乙女ヶ池(滋賀県)とは? 滋賀県高島市・近江高島駅のほど近くに広がる「乙女ヶ池(おとめがいけ)」は、琵琶湖と繋がる内湖のひとつ。面積は約8.6ha、平均水深1.6mの浅い水域で、古くは万葉の時代に「香取の海」と呼ばれ、琵琶湖の入り江が山裾まで入り込んでいました。戦国期には大溝城(おおみぞじょう)の外堀として利用され、湖岸の歴史とともに歩んできた場所です。現在は園地公園として整備され、散策路や太鼓橋が水面をまたぎ、四季折々の空が湖面に映る静かな景観が魅力。ブラックバスやフナなどの魚影も濃く、バス釣りの名所として知られています。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』のロケ地にもなったことで注目を集め、観光と日常がやさしく混ざり合う、ドライブの合間にほっと一息つける水辺です。 乙女ヶ池(滋賀県)へのアクセス方法 車なら名神高速「京都東IC」から西大津バイパス~国道161号(湖西道路)を北上し、近江高島エリアへ。湖西道路の終点以北もそのままR161で進み、近江高島駅周辺(高島市勝野)から案内に従って側道へ入ると乙女ヶ池に着きます。現地には無料の小規模駐車スペースが点在(おおむね10台前後、満車時は駅前駐車場等を検討)し、トイレも利用可能。公共交通はJR湖西線「近江高島駅」から徒歩約3~5分とアクセス至便です。ドライブ途中の短時間立ち寄りにも向きます。 太鼓橋と水辺さんぽ道 乙女ヶ池といえば、ゆるやかなアーチを描く太鼓橋。水面のきらめきと、背後に連なる比良山系の稜線が重なり、橋上からは内湖ならではの奥行きある眺望が楽しめます。手すり越しに眺める湖面は風の向きで表情を変え、静かな日は空の色をはっきりと映し込みます。散策路は平坦で歩きやすく、短い滞在でもぐるりと一周できるのが魅力です。 欄干や木道のディテールは素朴で温かく、写真に切り取ると“湖国らしさ”がぐっと増します。近距離の手すりを前景に、湖面や山並みを背景に置くと、スマホでも立体感のある一枚に。午前は順光で色が澄み、夕方はサイドから差す光で陰影が美しく出ます。 季節の風景と撮影のコツ 浅い内湖は空の映り込みが主役。雲が多い日は縞模様や層雲のグラデーションが水面にも現れます。広角気味に構え、空7:水3の比率で切ると、伸びやかなスケール感が出ます。雲の流れが速い日は連写で表情を追いかけるのも楽しい時間です。 夕刻は橋の曲線が柔らかく際立ち、淡い橙や薄紫に空が染まる瞬間が訪れます。露出はややアンダーにして空の色を残し、橋はシルエットで。水面の反射が強いときは、少し高い位置から俯瞰気味に構えると白飛びを抑えられます。 釣りと憩い—ゆったり過ごす内湖時間 乙女ヶ池はブラックバスやフナなどが生息し、秋~春は特にコンディションが安定。朝夕は風が弱ければ表層の反応も期待できます。釣りをしない人にとっても、のんびりベンチで空を眺めたり、一周の散策を楽しんだりと過ごし方はさまざま。駐車時は農作業や生活道路の妨げにならないよう配慮を。ローカルの暮らしに寄り添うマナーが、この水辺の静けさを守ります。 近隣の見どころ(大溝城跡・高島びれっじ) 乙女ヶ池の歴史を語る上で外せないのが、織田信長の甥・織田信澄が築いた「大溝城跡」。天守台の石垣や城下町の水路がいまに残り、乙女ヶ池は外堀として機能していました。旧商家を改修した「高島びれっじ」には軽食や雑貨の店も点在。ドライブの途中に、歴史散策と小さな寄り道を組み合わせれば、旅の密度がぐっと上がります。駅近の立地なので、徒歩でも効率よく回遊できます。 空と水面を持ち帰る—旅のラストカット 最後におすすめなのは、余白を活かした“空の一枚”。乙女ヶ池は開けたロケーションゆえ、空の表情だけでも“この場所らしさ”が宿ります。湖面の反射や欄干の直線を少し入れて、旅の余韻を閉じ込めてください。帰路につく前に深呼吸をひとつ—静かな内湖の時間が、次の目的地への良いリセットになります。

幸せの丘ありあんす

山梨県甲府市

エリア: 甲府・甲州

6. 幸せの丘ありあんす

投稿: 2025年10月24日

幸せの丘ありあんすとは? 山梨県甲府市の南玄関口・甲府南ICそばの小高い丘に建つ「幸せの丘ありあんす」は、甲府盆地を一望できる展望スポットです。屋上展望台からは南アルプスや八ヶ岳、奥秩父の山並みがぐるりと囲み、晴れた日には空の青と盆地の街並みが気持ちよく抜けます。気取らないドライブの途中で、ふっと肩の力を抜いて深呼吸したくなる場所。かつては美術展示やレストラン、パターゴルフなど多彩な設備でも親しまれ、夜景の美しさでも知られてきました。いまも「高台の気持ちよさ」を目的に立ち寄るだけで、十分に“寄り道の喜び”が味わえます。旅の余白に、少しだけ空を眺める時間をどうぞ。 名称の“ありあんす(alliance)”には、“人と人の結びつき”という意味合いが込められています。旅先の一期一会、景色との出会いを大切にしたい——そんな気分の時にこそ似合う丘です。甲府盆地の懐に自分がぽん、と置かれるような感覚があり、長距離移動の合間でも心がふっと軽くなります。季節や時間帯で光の表情が変わるので、同じ場所でも違う景色に会えるのも魅力です。 幸せの丘ありあんすへのアクセス方法 車なら中央自動車道・甲府南ICから約1分。料金所を出てT字路を左折し、最初の信号を左折すると右手に入口が見えてきます。高台の施設なので、初めてでも“丘へ上がっていく感覚”がわかりやすく、迷いにくいのが嬉しいところ。普通車・観光バス向けの駐車スペースも確保されており、短時間の立ち寄りにも向いています。なお最新の営業状況は現地掲示や公式情報に従ってください。ドライブ途中に寄る場合は、日中の明るい時間帯だと眺めを存分に楽しめます。 展望台の眺め 展望スペースからは、甲府盆地の市街地と、その向こうに横たわる山並みが一枚の風景となって広がります。遠くへ伸びる街路や畑の区画もきれいに見え、盆地ならではの奥行き感が心地よい。空気が澄む季節には、山の稜線がいっそうくっきりして見応えが増します。移動で凝り固まった背中を伸ばして、ただ景色に身を委ねるだけでも“寄り道の価値”を感じられるはず。 足元は安心感のある造りで、手すりの向こうに視界がすっと抜けます。ベンチや壁際に寄って、風の向きや雲の流れを感じるのもおすすめ。写真好きなら、雲影が盆地に落ちていくタイミングや、山肌の陰影が出る時間帯を狙うと、立体感のあるショットが撮りやすいです。広角で“空のボリューム”も入れると、この丘らしさが伝わります。 施設の外観とアプローチ 建物は高台の地形に沿うように配置され、周りには植栽も見られます。ドライブイン的な雰囲気があり、車でふらっと立ち寄っても浮かない気楽さが魅力。旅の“途中の家”のような、肩ひじ張らない外観です。季節の緑が風に揺れる音や鳥の声まで、景色の一部として記憶に残ります。 入口までの導線はシンプルで、サインに従って進めば迷いません。視界が開けるタイミングでふっと風景が現れるので、歩きながらテンションが上がるアプローチです。運転の合間に少し歩くだけでも頭が切り替わり、次の行程へ良いリズムが生まれます。 休憩・フォトスポットとしての楽しみ方 展望スペースは写真が撮りやすく、手すり越しに盆地を入れた“定番カット”から、壁際の陰影を活かした抽象的な構図まで楽しめます。空のボリュームを大きめに取ると爽快感が、地表の割合を増やすと街のスケール感が出ます。三脚を使う場合は歩行者の動線に配慮を。風が強い日は機材の転倒にもご注意を。 ベンチや腰掛けられる縁があれば、温かい飲み物を持って小休止を。行き先の天気をもう一度チェックしたり、次の給油ポイントを地図で確認したり、旅を整える“調律の時間”に使うと、先の行程がぐっと楽になります。眺めが主役の場所なので、滞在の仕方はシンプルでOK。景色に飽きないのがいちばんのごちそうです。 時間帯で変わる表情 午前は盆地側が柔らかく、昼は山の陰影がくっきり、夕方は斜光で立体感が増します。夜は盆地のきらめきが浮かび上がり、季節によっては空気が澄んで格別の眺めに。甲府の夜景は宝石のようと形容されることもあり、寒い季節ほどコントラストが高くなります。ドライブの前後で時間が選べるなら、違う時間帯に二度立ち寄って“光のバリエーション”を味わうのもおすすめです。 薄暮の時間帯は空のグラデーションが美しく、山並みのシルエットが引き締まります。三脚なしでも、手すりに肘を固定して撮ればぶれを抑えられます。帰路につく前にひと息ついて、今日のドライブを振り返るには最高の幕引き。旅の余白を丁寧に締めると、翌日の運転にも良い余韻が残ります。

北海岬展望台

青森県むつ市

エリア: 大間・むつ・八戸

7. 北海岬展望台

投稿: 2025年10月24日

北海岬展望台とは? 青森県むつ市・脇野沢地区の西端に突き出す北海岬は、陸奥湾と津軽海峡の境目にあたる岬です。標高は高すぎず、海へすとんと落ちる断崖と、背後の深い緑がつくるコントラストが魅力。岬の肩に設けられた「北海岬展望台」からは、晴れれば津軽半島や外洋の白波まで見渡せ、夕方には海面が銅色に染まります。足もとに目をやると、火山性の岩が波に洗われて丸く磨かれた海岸線が続き、沖合には“鯛”の silhouette に見える奇岩・鯛島が浮かびます。周辺は下北半島国定公園の一角で、海沿いには古い遊歩道跡が残り、かつては園地やキャンプ場としても親しまれてきた一帯。運が良ければ、世界でも最北に暮らすニホンザルやカモシカが姿を見せることもあります。ドライブのエンジン音を止め、潮の匂いと風の音に包まれる——そんな“最果て”の静けさを味わえる展望地です。 北海岬展望台へのアクセス方法 車なら国道338号で脇野沢へ。脇野沢市街から県道175号(九艘泊脇野沢線)を西へ進み、道の終点付近にある駐車スペースが起点です。駐車後は海沿いの小径を数分歩けば展望台の上へ。脇野沢港からは約10〜15分、むつ市街(大湊・田名部)からはおよそ1時間が目安。路肩が狭い箇所や落石注意区間があるため、天候と路面状況を確認のうえ安全運転でどうぞ。遊歩道は一部傷んだ場所があり、滑りにくい靴が安心です。 岬から望む、津軽海峡のパノラマ 視界が開けた北海岬展望台は、正面に津軽海峡、左手(南東)に陸奥湾を抱く独特の地形。風が強い日は白い飛沫の軌跡が線を引き、凪の日はガラス板のような海が静かに呼吸します。遠くには津軽半島の稜線、天候が合えば北海道の山並みが薄く姿を見せ、海峡のスケール感を実感できます。潮の匂い、カモメの声、足元で草が揺れる音——五感が自然と研ぎ澄まされる場所です。 海と森が出会う縁(へり)を歩く 岬は“海の縁(へり)”に立つ感覚が色濃い場所。片側に深い緑、片側に海の蒼。展望台の周辺は低木や草地が広がり、潮風に葉がさわめけば、足元の地層からも“海と火山”の歴史が感じられます。夏は緑が濃く、春と秋には光がやわらかく差し、季節ごとに陰影が変わるのが印象的。双眼鏡があれば、沖を行く船や海鳥観察も楽しい時間になります。 貝崎園地と古い遊歩道のいま 北海岬の西側には、かつてキャンプ場や園地として賑わった「貝崎園地」エリアが続きます。現在は施設運用が止まって久しく、海沿いの遊歩道も一部で崩れや傷みが見られます。海に近い尾根筋は風をまとい、足元は砂や小石で滑りやすい箇所も。展望台から先に続く遊歩道の入口にはロープもはっていて、大きな落石もゴロゴロと転がっていたので歩く事はあまりおすすめできません。自然の“ままならなさ”にこそ、この半島の魅力が凝縮されています。 鯛島と脇野沢の物語 脇野沢といえば沖合に浮かぶ奇島・鯛島。溶岩が海で急冷されてできる「枕状溶岩」をはじめ火山の痕跡が刻まれ、地質好きにはたまらない一帯です。島のかたちは遠目にも“鯛”に見え、土地には古い由来譚も残ります。北海岬から眺める海はただ美しいだけでなく、地殻活動と人の暮らしが長い時間をかけて織り上げた“物語の舞台”。ドライブの途中でハンドルを止め、潮騒をBGMにその時間へ身をゆだねてみてください。

香山昇龍大観音

福岡県朝倉市

エリア: 久留米・柳川

8. 香山昇龍大観音

投稿: 2025年10月23日

香山昇龍大観音とは? 福岡県朝倉市・原鶴温泉の北側、香山(こうやま)の山上に立つのが「香山昇龍大観音」。台座を含め全高28m、“昇龍観音”としては日本一の大きさを誇るブロンズ像で、金運・財運をはじめ開運招福を願って建立されました。像は昭和62年(1987年)8月の完成。原鶴温泉「泰泉閣」の創業者で、旧杷木町長を務めた林一二三氏らが、観音さまの“夢枕のお告げ”に感謝して私財を投じたことが由来と伝えられています。九州三十三観音霊場の特別札所にも数えられ、山上からは筑後川と田園が広がる眺望を一望。巨像の足元をめぐる小堂や池、石仏も点在し、素朴な信仰の空気とローカルな風景美が同居する不思議な場所です。 香山昇龍大観音へのアクセス方法 カーナビは「福岡県朝倉市杷木志波871-4」で設定。大分自動車道・杷木ICから約10分の山道で、原鶴温泉や道の駅原鶴からも近くドライブ立ち寄りに好適です。境内に駐車場(約100台)があり、開門は原則8:30〜17:00。西鉄バス「杷木」停留所からは車で約10分です。 山上の展望——筑後平野を一望 視界の先には、穏やかに蛇行する筑後川と、パッチワークのように連なる畑の列。観音さまの立つ山上は風が澄み、雲間から光が差すと田畑が一斉にきらめきます。ここが市の展望スポットとしても紹介されるのも頷ける眺めです。 東屋にはベンチと望遠鏡。雨天や強い日差しをしのぎながら、のんびり景色を愉しめます。長距離ドライブの合間に呼吸を整えるには最高の休憩所。温泉街とセットでめぐる“高低差のある寄り道”が、この地の醍醐味です。 境内の見どころ——素朴な祈りが点在 観音像の周囲には小堂や石仏が点在。干支守り本尊をたずねる一角もあり、自分の守り本尊に手を合わせる参拝者の姿が見られます。観光地というより、里山の祈りの場——そんな素直な空気が漂います。 ずらり並ぶお地蔵さまは赤いニット帽。かわいらしい佇まいに思わず頬がゆるみます。賽銭箱に小銭を置いて合掌すると、遠い昔から続く祈りの習慣に、自然と自分も連なる感覚に。 「耳地蔵」と案内された小堂も印象的。耳の形をした石仏に、聴力や耳の不調の快癒を願う人が立ち寄ります。山上の静けさとよく似合う素朴な祈りの風景です。 水辺の小景——池の錦鯉に癒やされる 池には錦鯉がゆったり。木立の影が水面に揺れ、巨像を見上げる高揚感とは対照的な、穏やかな時間が流れます。参拝後に心を落ち着かせる“締め”の一枚に。 建立の物語——地域が生んだ観音さま 像の建立を主導した林一二三氏(原鶴温泉「泰泉閣」創業者・元杷木町長)は、夢枕に立った観音さまへの報恩として、この観音像を発願。地域の仲間とともに私財を投じ、1987年に完成へと導きました。山上のローカルな風景と重なる“祈りの記憶”が、今もこの地を支えています。 参拝のコツと注意点 山頂部は歩きやすい舗装が中心ですが、天候次第で風が強く冷え込みます。防寒・雨具を備えて、開門時間(概ね8:30〜17:00)内の参拝を。駐車場はゆとりがありますが、休日は混み合うことも。原鶴温泉や道の駅と組み合わせると効率よく楽しめます。

オススメ記事

大バエ灯台

長崎県平戸市

エリア: 長崎・佐世保

1. 大バエ灯台

投稿: 2021年8月16日

大バエ灯台は「生月島」最北端の灯台で、無料の展望台がある全国的に珍しい灯台です。灯台から海を見ると見渡す限り「東シナ海」が広がり、夕日が綺麗な事でも知られています。 大バエ灯台や、その付近からの景色 ポイント オススメの時間帯は夕方です。少しオレンジがかった海と島の景色が絶景でした。 大バエ断崖 上の写真は灯台の上に登り、南側の景色を撮りました。 ここの周りは 大バエ灯台付近は「大バエ断崖」という高さ約80mの崖になっているので景色がいいです。 (灯台付近には部分的に柵が無く、数十mある崖下が足元に見える場所もありました。恐る恐る近づくと今まで見た事がない凄い高さの崖です。高所恐怖症ではないですが、足がすくみます。) 大バエ灯台から見た夕日 夕日だけでも綺麗ですが、生月島の絶景も相まり、東シナ海に沈む夕日が凄く綺麗です。東日本在住ですが、普段見ている夕日と違う種類の夕日を見ているような感覚がある程です。 大バエ灯台から見た星空 ポイント 大バエ灯台がオススメな時間帯は夕日が見える夕方だけではありません。 大バエ灯台がある生月島は、周囲を東シナ海などの海に囲まれているため、周囲に灯りが少ないです。その為、天の川など満天の星空を綺麗に見る事ができます。 上の写真に写る天の川の近くに、ペルセウス座流星群の流れ星も幾つか写っています。 大バエ灯台のドライブ・駐車場情報 大バエ灯台のアクセス 付近には西九州自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 長崎市から:通常 2 時間 40 分(150 km) 福岡から:通常 2 時間 30 分~2 時間 50 分(138 km) 大阪から:通常 10 時間~11 時間 10 分(747 km) IC①: 西九州自動車道 佐々IC 長崎方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約1時間20分程で着きます。 IC②: 西九州自動車道 松浦IC 福岡・大阪方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約1時間20分程で着きます。 大バエ灯台の駐車場 駐車場からの眺めも良いです。10台位しか停められないので、繁忙期は直ぐ一杯になりそうです。 場所 駐車場

知床雪壁ウォーク・羅臼側

北海道斜里町

エリア: 知床

2. 知床雪壁ウォーク・羅臼側

投稿: 2021年6月19日

知床雪壁ウォークは、知床横断道路(国道344号線)の開通直前に開かれる1日限定のイベントで、毎年4月に開催されます。 知床横断道路は通常11月上旬〜4月下旬まで通行止めになり、日本一通行期間が短い国道とも言われています。 場所 その開通直前の知床横断道路を歩いて、除雪作業の見学ができたり、まだ雪で覆われた知床の大自然を感じる事ができます。 天気が良い日にはオホーツク海や、遠くには北方領土の国後島を望む事もできます。 参加は事前の申し込みが必要です。 私は事前にホームページ等で調べて、電話で予約しました。 施設情報 各コース定員 250名 参加費 大人2500円 子ども(中学生以下)1000円 ※バスと海鮮汁、傷害保険料金込み。 3月中旬に締め切り ※必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。 選べる2つのコース ポイント 開通前の知床横断道路からは素晴らしい知床の景色が広がります。 知床雪壁ウォークには2つのコースがあり、知床半島の北側、ウトロから出発する往復6kmの「ウトロコース」と、南側羅臼から出発する往復10kmの「羅臼コース」があります。 ポイント 「ウトロコース」は、峠までの上り坂が緩やかなのでファミリーや初心者向けで、「羅臼コース」は、往復10kmと距離が長くなるので足に自信のある人向けのコースになっています(との事ですが、小学校低学年位の子も参加していました)。 「ウトロコース」に比べて「羅臼コース」は高い雪壁に囲まれた道が多く続いたり、国後島の景色が望めるなど、歩き甲斐がある、絶景ウォーキングコースになっています。 本記事では、快晴の「羅臼コース」を歩いてみた時の様子をご紹介します! 羅臼コース 受付場所は「羅臼コース 道の駅知床・らうす」です。 イベント開催時は周囲に臨時駐車場ができるので、案内に沿って車を停めます。 受付がすんだら、シャトルバスで知床横断道路を目指します! 知床雪壁ウォーク 羅臼コース 知床横断道路に着いたら、知床ウォーク最高地点にある作業中の除雪現場を目指していきます。 バスから降りた時は人が多いですが、歩いているうちに段々とばらけてきます(のんびり登ったせいかもしれませんが。。)。 なので、のんびりと景色を見ながら登る事もできます。 登る時は景色を眺めながらでいいですが、まず一番上の地点を目指した方が良いかもしれません。 一番上の地点で除雪作業をするのは少しの間だからです!! 写真を撮りながらゆっくり登っていたせいで、下の除雪作業を見るのにギリギリのタイミングでした。 登る時には写真をさっと撮って、降りる時にじっくり写真を撮るのがオススメです。 除雪作業 最高地点まで歩いていくと、知床横断道路の除雪の様子が見られます! 真っ青の空に向かって舞う雪が綺麗でした。 雪壁 やはり、大きな見所は、何と言ってもイベントの名前にもなっている雪壁です! 現地では雪の量が少ないと言われていた年の雪壁です、それでも人の背丈の倍以上ある高さの雪壁になっています。 この年で一番高い雪壁は、、 7m! かなりの高さに圧倒されます。 国後島 天気が良い日には、知床雪壁ウォークをする場所から根室海峡やその先にある国後島も見えます。 知床ウォークが行われる午前中からだと方角的に逆光気味になるのですが、よく見えてます! 運が良いと、その年の気候によっては根室海峡に流氷が流れている事もあるんだとか。 知床の大自然 知床の景色は絶景ですが、雪壁ウォークが行われる知床横断道路はガードレールの先に随所で絶景が見えるスポットがあります。 普段この場所を通る時は自動車が多いと思うのですが、その時あっという間に通り過ぎてしまう場所でも意外に絶景スポットだったりします。 そんな場所に立ち止まって、景色を眺めたり写真を撮ったりできるのも、知床雪壁ウォークの魅力です。 是非とも! いかがだったでしょうか? 日本一長い間通行止めになる国道「知床横断道路」。 雪壁知床ウォークは、その開通直前に雪が多く残る夏とはまた違った知床の大自然を感じられるイベントになっています。 年に一度しかないイベント事もあって、絶景と共に思い出に残るイベントだと思いました。 週末に行っているイベントなので、是非とも参加してみてください!

称名滝・ハンノキ滝

富山県立山町

エリア: 黒部・立山・魚津

3. 称名滝・ハンノキ滝

投稿: 2021年6月14日

称名滝(しょうみょうだき)は落差が約350mある、日本一とも言われる規模を誇る四段構成の滝です。 雪解け水が増える春頃など、称名滝の隣に落差約500mにもなる巨大なハンノキ滝が現れます。 特にハンノキ滝は見られる期間が限られる事から幻の滝と言われ、日本一の滝として認められない事もありますが、滝が現れた時期には大迫力の姿を見る事ができます。 雪解けで水量が多い時期などは、ハンノキ滝の横にソーメン滝が現れ、3つの巨大な滝を見る事ができます。 駐車場から称名滝展望台へ 駐車場から先にも道路がありますが、一般車両進入禁止になっています。 この道路を歩いて展望台まで向かって行きます。 称名滝展望台へ続く遊歩道 上の写真は駐車場から称名滝展望台へ続く遊歩道の様子です。 普通の車でも通れそうな道(一般車通行止)が続きます。 遊歩道は階段は殆ど無く、舗装されていて歩きやすいですが片道徒歩20分~30分程かかります。 遊歩道の様子としては、途中から称名川を横目に歩いて行きます。 川の方を見ると残雪が! 5月でも凄い雪の量でした。 目の前を見ると、 向こうの方に見えてくる滝々を望みながら進んで行きます。 この風景も絶景です。 上の写真中央がハンノキ滝です! その右側にはソーメン滝も見えます。 称名橋 遊歩道を奥に進んで行くと滝が間近に見え、凄い量の水飛沫が飛んでくるようになります。 その辺りにある橋が称名橋で、ハンノキ滝を迫力満点で見るにはこの橋から眺めるのが最高です!! 晴れている日には滝の手前に沢山の虹がかかり、その向こうにはカメラにも収まらない程の巨大な滝が見えます。 ※景色に夢中になって長居すると水しぶきで全身水浸しになるので、ご注意を。 称名滝展望台 遊歩道を進むと、称名滝展望台があります。 名前の通り称名滝が良く見える展望台で、こちらの景色も凄いです。 ハンノキ滝は角度的に少し見えにくいですが、虹も見えて絶景です。 水しぶきは飛んで来ないので、ゆっくりと滝を眺められますよ。 称名橋から展望台辺りまでの様子を動画にしてみました。 良かったら見てください。 https://youtu.be/07Q-t0kLZB4 称名滝展示館 称名滝展示館は2階が展示室になっている建物で、バスの駐車場の中に有ります。 称名滝の駐車場(称名平駐車場) 遊歩道の入り口辺りに無料の駐車場があります。 繁忙期は直ぐ一杯になっていたので、その場合は隣接する別の駐車場に停められます。 場所 駐車場

佐多岬

鹿児島県南大隅町

エリア: 志布志・鹿屋・佐多岬

4. 佐多岬

投稿: 2021年6月9日

佐多岬は本土最南端にある鹿児島県大隅半島の岬です。 駐車場から岬までの遊歩道は熱帯の植物が生い茂り、南国の雰囲気があります。 岬にある展望台からは天気が良いと屋久島や種子島が見えるそうで、その景色は正に絶景です。 九州・本土最南端の地 佐多岬自体も鹿児島の有名観光地ではありますが、地図上でみると観光地が多く集中している鹿児島市から直線距離でそれ程離れていないように見えます。 しかし、鹿児島市街からは遠回りしないと高速道路がありませんし、最短ルートで行こうとするとフェリーを使わないと行けなかったり、少なくとも車で片道3時間位かかります。 時間をかけた先にある佐多岬は熱帯の植物が生い茂り、鹿児島市とは違った南国の雰囲気がある自然に溢れた場所になっています。 鹿児島まできた記念に、是非とも本土・九州の最南端の地も一緒に訪れて、佐多岬の大自然を体感したいですね。 駐車場に到着! その付近には? ポイント 車で行ける本土の南端が、佐多岬の駐車場です。 そこから歩いて佐多岬の展望台まで行けます。 佐多岬公園観光案内所 売店や休憩スペース、トイレがある観光案内所です。 その他にも佐多岬灯台の資料展示があり、「本土四極(最南端)踏破証明書」を頂く事もできます。 「佐多岬公園観光案内所」情報 営業時間:9:00~17:00無休 駐車場のガジュマル 駐車場に有る展望台 駐車場入り口付近にある展望台からは太平洋が良く見えます。 駐車場の奥にも展望台があり、そこからも少し遠くに佐多岬が見えます。 佐多岬へ! 遊歩道の様子 駐車場にあるトンネルをくぐって、佐多岬を目指します。 駐車場から佐多岬展望台へは徒歩で15分、ゆっくり行って20分程です。 トンネルの中は他の人が歩いていないと真っ暗ですが、歩いていると点きます。 人感センサー付きの照明のようですが、感知するまで少し時間がかかるようでした。 さて遊歩道はしっかり整備されていて、歩きやすいです。 所々階段がありますがそれ程急ではなく、バリアフリーの坂も用意されているので車椅子の方でもアクセスできます。 あと途中の遊歩道では野生のサル数匹に会いました。 なので食べ物は持ち歩かないようにするか、バッグにしまった方がいいかもしれません。 この時食べ物を持っていなかったからか襲って来る事はなく、こっちを見るなり茂みの方に逃げて行きました。 佐多岬に続く遊歩道の途中 上の案内図だと、赤いライン(展望台コース)がメインの遊歩道のようです。 この遊歩道がバリアフリーにもなっていて、歩きやすいです。 御崎神社 途中に神社(御崎神社)があります。 参道にガジュマルやソテツが生える不思議な雰囲気の神社です。 詳細は下のリンクで紹介しているので、よかったら見てください。 https://dora-tabi.com/onsaki-jinjya/ 佐多岬灯台守広場(官舎跡) メインの遊歩道(展望台コース)だと、途中にある御崎神社辺りから曲がって行くと、佐多岬灯台守広場(官舎跡)に行けます。 案内図を見ると佐多岬展望台より南にあるので、こっちが一般人が立ち入れる本土最南端!?のようです。(厳密にはさらに南にガイド付きでしかいけない場所もあるようですが) 詳細は下のリンクで紹介しているので、よかったら見てください。 https://dora-tabi.com/sata-misaki-todaimamori-hiroba/ 記念撮影に! 佐多岬展望台周辺の様子 佐多岬には記念撮影にピッタリな看板や碑が幾つかあるので、その様子を幾つかご紹介します。 展望広場 展望台の手前に左に曲がる所があるので、曲がって進むとあります。 カメラを置く台もあるので、気軽に全員が写る写真も撮れます。 佐多岬の碑もあるので、佐多岬灯台と一緒に。 余談ですが、展望広場に行く途中にある公衆トイレの屋上も展望台になっているのでこちらからも絶景が見えます。 佐多岬展望台の裏手 ここにも新しめの看板があり、佐多岬灯台もバッチリ写ります。 余談ですが、ここからの夕焼けが綺麗でした。 佐多岬展望台 佐多岬で一番の目的地だと思います佐多岬展望台ですが、白い外壁の綺麗な建物になっています。 屋上が展望台になっていて、1階部分は自動ドアがついている綺麗な休憩スペースになっています。 (夕方遅いと中に入れないようなのでご注意ください) 屋上に上がると、太平洋、東シナ海、錦江湾、と大海原を眺める事ができる大きな展望デッキになっています。 海の向こうにどんな島があるかは床のプレートを見れば一目瞭然。 天気が良い日には種子島、屋久島も見ることが出来るようです。 勿論佐多岬灯台もバッチリ見えます。 佐多岬展望台からの景色 佐多岬灯台から見える景色をご紹介します。 南側 この展望台メインの景色ですよね。 佐多岬、その先にある佐多岬灯台が良く見えます。 北側 北側を見ると、荒々しい崖に波が打ち付けていました。 こちらの景色も見逃せません、佐多岬展望台の北側にも絶景が広がっています。 特に午後など西日が当たる時間帯だと、綺麗に映えていると思います。 夕日 先程の北側の海岸線の辺りに、夕日が沈んでいきました。 長旅の途中で本土最南端の地、佐多岬に来て見る夕日は、何とも感慨深いものがあります。 愛車との記念撮影は? ここの周りは 佐多岬駐車場の手前にあるモニュメント前で記念撮影できる場所もあります。 遠方から愛車でこの場所を訪れたならオススメの場所です。 https://dora-tabi.com/hokui-sanjyu-ichidosen/ 佐多岬のドライブ・駐車場情報 佐多岬のアクセス 付近には大隅縦貫自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 鹿児島市から:通常 約 2時間46分 (99.9 km) 福岡市から:通常 約 5時間26分 (388 km) 広島市から:通常 約 8時間48分 (656 km) IC: 大隅縦貫自動車道 笠之原IC どちら方面でも、こちらICが便利です。 ICからは1時間30分程で着きます。 佐多岬の駐車場 佐多岬の駐車場があるので、そちらを利用します。 佐多岬に続く遊歩道入口付近には、無料で40台停められるという、広めの駐車場があります。 場所 駐車場

青森県おすすめドライブスポット28選!絶景も!エリア毎にご紹介

青森県

エリア: ドライブスポット

5. 青森県おすすめドライブスポット28選!絶景も!エリア毎にご紹介

投稿: 2021年5月29日

青森県は本州最北の県で、全国8番目の面積があります。 青森県は西側を日本海、北側を津軽海峡、東側を太平洋と、三方を海に囲まれている県で、それぞれ気候や風土も異なります。 車で走っていて広い!と感じる県の一つですが、海あり山もあり自然も沢山あり、観光スポットも沢山あります! 私が実際にドライブして良かった観光スポットを厳選して幾つかご紹介します!! ①津軽エリア ⇒ 津軽半島・五所川原・弘前・青森など ②十和田・八甲田山エリア ⇒ 十和田湖や八甲田山 ③南部エリア ⇒ 下北半島や八戸など の3エリアに分けてご紹介します! ①津軽エリア(津軽半島・五所川原・弘前・青森など) 竜泊ライン 龍飛岬方面に行く時に是非とも通りたいドライブコースが「竜泊ライン」です。 五所川原から龍飛岬に向かう道路のイメージとしては、大きな湖「十三湖」の近くを通り抜けて、日本海が見える場所を通り、標高が高く見晴らしが良い場所も通り龍飛岬に向かって行きます。 五所川原や弘前方面から龍飛岬に向かう場合は、この道路が最短ルートになっていて、青森市方面からは少し遠回りになりますが、是非とも通ってみたい道路です。 竜泊ラインから見える景色は絶景ですし、ワインディング部分含めて基本的に法定速度なので、気持ち良くドライブする事ができます。 場所 龍飛岬 「ご覧あれが竜飛岬、北のはずれと~♪」。 つい口ずさんでみたくなりますが、ここが津軽海峡冬景色で有名になった龍飛岬です。 龍飛岬に来たらまず龍飛岬灯台へ。この辺りが必ず訪れたい定番スポットになっています。 勿論龍飛岬灯台からの景色は素晴らしいですが、駐車場から逆方向に行った先にある徒歩専用橋を渡って行ける「碑の丘」という場所からの景色も絶景だったりします。 その他岬付近には、車が通れない階段の国道「階段国道」や、ボタンを押すと大音量で津軽海峡冬景色が流れる「津軽海峡冬景色歌謡碑」などの観光スポットがあります。 場所 眺瞰台 眺瞰台(ちょうかんだい)は竜泊ラインの途中にある絶景展望台です。 日本海はもちろん、竜飛岬や北海道までも見渡せます。 目の前が開けた開放感ある展望台で、有名な龍飛岬よりも眺めがいいと思います。 有名な竜龍飛岬に隠れていますが、是非とも訪れたい絶景スポットです。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/chokandai/ 場所 立佞武多の館 立佞武多の館(たちねぷたのやかた)は五所川原市街地にある観光施設で、高さ20mを超える立佞武多の常設展示をしています。 立佞武多の館自体も山車が入るよう高い建物になっていて、中はフロアが螺旋状になっています。 そのフロアから大きな山車の周りを周りながら見学することができます。 高層ビルのように高い立佞武多は近くでみると圧倒されます。 こんな大きな山車が街中を周るのかと思うと、実際の祭りを見てみたい気持ちになってきますね。 場所 太宰治記念館「斜陽館」 五所川原郊外にある「斜陽館」は小説家太宰治が生まれる2年前の1907年(明治40)に太宰治の父・津島源右衛門によって建てられた豪邸です。 歴史ある建物になると思いますが中を見学する事もでき、太宰治ゆかりの品や、作品を見学する事ができます。 太宰治のファンも、太宰治の事をあまり知らない人も、太宰治について知る事ができます。 「斜陽館」がある金木周辺は、太宰治ゆかりの地ということで、太宰治に関する建物などが幾つかありますので、併せて訪れるのもいいと思います。 場所 弘前公園 弘前公園は弘前の街中にある大きな公園で、お城の公園としてはかなりの広さがあります。 その公園内には、日本に12しかない現存天守閣の一つ、弘前城や日本最古のソメイヨシノなど見どころ満載です。 また、毎年ゴールデンウイーク頃には、広い弘前公園中に桜が咲き乱れ、弘前四大祭の一つ弘前さくらまつりが開催されます。 また弘前さくらまつりは夜桜も素晴らしいです。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/hirosaki-sakura-matsuri/ 場所 岩木山・岩木山スカイライン 岩木山は津軽富士とも呼ばれ、津軽・弘前のシンボルです。 岩木山の周りには高い山は無いので、遠くからでも良く見えます。 そんな岩木山ですが、山頂まで登る事もできます。 有料道路の「岩木山スカイライン」が通っていて、8合目まで車で登る事ができます。 8合目からの景色も素晴らしいですが、リフトに乗って9合目まで登るともっと素晴らしい景色が望めます! リフトを降りて山頂へ歩いて行くと、絶景が待っています! 山頂への道は岩木山の名の通り岩がごつごつしているので、少なくともスニーカーなど歩きやすい靴等の格好が必須です。 場所 禅林街 禅林街は弘前市街から程近い場所にあり、33もの寺院が並ぶ全国でも珍しい場所です。 寺院が並ぶ街並みは趣きがあり、車を降りて散策するのもいいと思います。 「長勝寺 三門」の前辺りにある案内看板を見ると沢山の「卍」。 記念撮影にもどうぞ。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/zenringai/ 場所 津軽藩ねぷた村 津軽藩ねぷた村は弘前城がある弘前公園近くにあって、弘前のねぷたを知る事ができる施設になっています。 実物大のねぷたを展示していて、絵柄が細かく描かれているのもよく分かります。 有料エリアではねぷた以外にも、津軽三味線の実演などもしています。 その他敷地内にはお土産物店などが並び、観光スポットとして充実している場所になっています。 場所 青函連絡船 八甲田丸 北海道と青森を結ぶ「青函トンネル」ができる前までは津軽海峡を「青函連絡船」が運行していました。 その当時に運行していた本物の連絡船・八甲田丸を博物館に改装・保存しています。 船内では青函連絡船が運行していた当時の様子を知る事ができ、実際のエンジンルームや当時輸送していた本物の列車や機関車なども展示されています。  詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/hakodamaru/ 場所 ねぶたの家 ワ・ラッセ ねぶたの家 ワ・ラッセは、主に青森のねぶた祭りを知る事ができる施設になっています。 ねぶたの歴史を知る事ができる他、ホールでは巨大なねぶたの展示もしてあります。 ねぶた祭りは基本夏限定のお祭りですが、こちらに来れば通年でねぶた祭りに触れる事ができます。 ねぶた自体動かない展示ですが、祭の時に見るよりも間近で目にする事ができるので、逆に迫力があるかも!? 場所 青森県観光物産館アスパム 青森県観光物産館アスパムは青森一高い高層ビルで、その三角形の形は青森の頭文字「A」をイメージしています。 ビルの中は複合ビルのようになっていて、様々なテナントが入居しています。 しかし観光客向けの施設も多く入り、1階にはお土産物店や食事店が並ぶフロア、2階は「市町村ホール」「青い森ホール」、13階は「展望室」になっています。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/aspm/ 場所 三内丸山遺跡 三内丸山遺跡は日本最大級の縄文集落跡で、今も調査や研究が続いています。 その遺跡の入口には縄文時遊館があり、重要文化財約500点を含む約1,700点の出土品を展示しています。 縄文時遊館の先には縄文時代の様子を再現した「縄文のムラ」もあり、縄文時代当時の様子を知る事ができます。 最近、世界遺産登録勧告を受けた「北海道・北東北の縄文遺跡群」ですが、その中に三内丸山遺跡も含まれています。 場所 ②十和田・八甲田山エリア 城ヶ倉大橋 城ヶ倉大橋は上路式アーチ橋(アーチの上に道路がある橋)では、アーチ支間長が255mと日本一の長さを誇る橋です。 城ヶ倉渓流の上に架かる橋で、谷底からの高さは約122mもあります。 橋の両端には無料の駐車場があり、その展望台からは城ヶ倉渓流と城ヶ倉大橋の絶景を望む事ができます。 冬は雪に覆われて通行止めになりますが、秋には一面が真っ赤に紅葉する青森県屈指の紅葉スポットでもあります。 紅葉していない時期でも、展望台や橋の上からは八甲田の大自然を望む事ができます。 場所 奥入瀬渓流 奥入瀬渓流は青森県を代表する観光スポットの一つで、十和田湖に流れる奥入瀬川の一部分の事です。 十和田湖畔・子ノ口から焼山までの約14kmになる奥入瀬渓流には「阿修羅の流れ」をはじめ様々な見所があり、渓流に沿って遊歩道が整備されているので渓流を見ながらお手軽に散策する事ができます。 また渓流沿いには車道も整備されていて、車で移動している時に良い景色があった時は所々にある駐車スペースに車を停めてから景色を眺めるる事もできます。 とは言え、それぞれの駐車スペースは少なく、人や車が少ない時しかできないので早朝がオススメです。 ※紅葉時期などは、混雑回避の為車道が通行止めになる可能性があります。 場所 瞰湖台 瞰湖台(かんこだい)は十和田湖に突き出た御倉半島にある展望台で、御倉半島と中山半島に挟まれた十和田湖の景色を望めます。 標高が高いので、十和田湖が良く見えます。 また、秋になると紅葉でオレンジ色に色づいた十和田湖の絶景を望めます。 駐車スペースが殆どないので、紅葉時期など繁忙期には要注意です。 場所 八甲田 ロープウェイ 八甲田ロープウェイは、駐車場がある山麓から山頂公園まで登れるロープウェイです。 八甲田山の景色を楽しめるロープウェイですが秋には紅葉、冬だと樹氷が見えるスポットでもあります。 山頂公園には散策コースや展望台もあります。 遊歩道は短いコースから長いコースまであるので、時間や体力に合わせて選ぶ事ができます。 展望台からは天気が良いと岩木山や青森市街、北海道も見えるようです。 場所 乙女の像 乙女の像は十和田湖畔にある銅像です。 駐車場から乙女の像までは徒歩10台程、途中にある砂浜御前ヶ浜から広い湖を眺めつつ、十和田湖畔を散歩できます。 乙女の像から歩いて行くと近くに八甲田神社もありますので、併せて周るのがオススメです。 場所 ③南部エリア(下北半島・八戸など) 大間崎 大間崎は本州最北端の場所で、岬にはたまにテレビでも見かけるマグロの一本釣りオブジェがあり、記念撮影にもピッタリな場所になっています。 大間崎から目の前に見える島は「弁天島」と言いますが、天気が良いとその先に北海道を望む事もでき、本当に遠くに来たなぁと感じる事が出来る場所だと思います。 岬付近は平坦になっていて、売店やお土産物屋、食堂などが並び、大間で獲れたマグロも頂く事ができます。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/ohmasaki/ 場所 仏ヶ浦 仏ヶ浦はエメラルドグリーンの海沿いに人の背丈を遥かに超えるような巨大な白い岩が並ぶ景勝地です。 まず海の色が本当に綺麗です。海水は透明度が高く、濃いエメラルドグリーンをしています。 これだけでも綺麗なのですが、そこに大きな白い岩が並んでいて、その中を歩く事もできます。 その他仏ヶ浦を眺められる場所は、陸、海、高台といった場所があり、それぞれから絶景を楽しめます。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/hotokegaura/ 場所 恐山 恐山は比叡山や高野山と並ぶ、日本三大霊山の一つとされています。 全国的にも有名な「恐山」ですが、あの世に最も近い場所とされ、故人を思う場所として全国から多くの人たちが訪れます。 そのような話があるので、私は恐山を訪れる前は何となく怖い場所というイメージがありました。 でも実際に訪れると重たい空気も無く、周りの景色も綺麗なので恐山は絶景スポットでもあると思いました。 なので、是非とも訪れたい観光スポットになっています! 場所 川内ダム 川内ダムは下北半島にある本州最北端のダムで、むつ市街から仏ヶ浦に向かう途中に通りがかる場所でもあります。 オススメな理由はその雰囲気です。 ダム近くを走る県道253号線はセンターラインがあり道幅自体広いですが、立地条件からか交通量が少ないです。 ここを通ると、自然の中を自分のペースでドライブができますし、北に来たと!感じる事もできます。 また、紅葉も綺麗でした。まさに穴場紅葉スポットです。 車通りが少ない場所をのんびりドライブしながら紅葉狩りができるなんて、最高です! 場所 尻屋崎 下北半島にある「尻屋崎」です。 下北半島の岬と言ったら本州最北端の岬「大間崎」が有名で、そちらもオススメな観光スポットではありますが、こちら「尻屋崎」もまた違った雰囲気があり、是非とも訪れたい観光スポットの一つです。 売店や食堂が建ち並ぶ大間崎とは違って「尻屋崎」は自然の風景が広がる場所にあります。 岬に向かう道路近くには沢山の馬が放牧されていて、その中を車で走って行けます。 また、岬にある尻屋崎灯台は全国でも数少ない登れる灯台の一つにもなっていて、至る所で絶景を楽しむ事できます。 場所 うみねこライン 八戸で一番のオススメドライブコースは、うみねこラインです。 海沿いの綺麗な景色を見ながらのドライブは気持ちがいいです。 うみねこライン沿いには「葦毛崎展望台」「蕪嶋神社」「鮫角灯台」など、絶景スポットや観光スポットが集中しているのもオススメな理由の一つです。 うみねこライン沿いにある観光スポットに寄り道しながらのドライブがオススメになっています。 場所 葦毛崎展望台 葦毛崎展望台(あしげざきてんぼうだい)はうみねこラインの途中にある、太平洋を望む絶景スポットです。 元は旧日本軍が軍事施設として使っていたもので、今では無料の展望台になっています。 歴史ある建造物から絶景を眺めるのもいいですし、絶景を眺めた後は付近の海岸は遊歩道になっているので海沿いを散歩するのも気持ちがいいです。 鳴き砂になっている綺麗な海岸「大須賀海岸」へも徒歩でアクセス可能です。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/ashigezaki-tenbodai/ https://dora-tabi.com/osuka-kaigan/ 場所 蕪嶋神社 蕪嶋神社は八戸の街近くの海沿いにある神社で、商売繁盛、漁業安全の守り神として古くから信仰を集めてきました。 蕪島神社の「蕪」が「株」と同じ読み方である事から、「株があがる」御利益があると言われています。 また神社が建つ蕪島は、ウミネコの繁殖地でもあります。 ウミネコは毎年2月下旬から4月中旬にかけて蕪島にも飛来して、8月頃まで居るようです。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/kabushima-jinjya/ 場所 館鼻公園 館鼻公園(たてはな公園)は八戸中心地に近い高台にある公園です。 公園内には無料で登れるグレットタワーがあるなど、眺めが良い公園です。 ちなみに、グレットタワーの「グレット」は南部弁で「ぐるっと」の意味です。 八戸の街や港が「グレット」見えるグレットタワーに訪れてはいかがでしょうか。 夕日や夜景も綺麗だそうです。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/tatehana-koen/ 場所 八戸キャニオン 八戸キャニオンは八戸市郊外にある露天掘りの石灰石鉱山です。 その規模は国内有数で、大きさは東西に約1,000m、南北に約1,800mあります。 驚くべきはその深さで、現時点で展望台から見て200m以上下まで掘削されていて、一番底の部分の海抜は何とマイナス170m!! この深さは日本一であることから、日本一空から遠い場所とも言われます。 詳しくは下のリンク先から。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/hachinohe-canyon/ 場所 まとめ 青森県のおすすめドライブスポットでした。 今回ご紹介しきれなかったスポットもあるので、よろしかったらどうぞ。 ドライブ旅.comで公開中の青森県の観光スポット

白鳥大橋

北海道室蘭市

エリア: 洞爺・ニセコ・室蘭・登別

6. 白鳥大橋

投稿: 2021年1月3日

白鳥大橋は北海道の室蘭にある東日本最大の吊り橋です。全長は1,380mで、東京のレインボーブリッジや横浜ベイブリッジよりも長い橋です。白鳥大橋に関する模型や資料は「白鳥大橋記念館」が入る「道の駅みたら室蘭」で見る事ができます。 ポイント 白鳥大橋は通行料無料、片側一車線の自動車専用道路になっています。 ホームページ みたら室蘭 ? 北の道の駅http://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/1039/ 白鳥大橋を車で走る https://youtu.be/oO_2GirWOkE 白鳥大橋は東日本最長の吊り橋ですが、車は無料で通行できます。函館や洞爺湖方面から車で室蘭の街へ向かう際には、白鳥大橋を使うと便利です。橋の上からの景色も良いので、わき見運転には要注意です。 白鳥大橋ビュースポット そんな白鳥大橋ですが、室蘭の至る所から望む事ができます。白鳥大橋のビュースポットを幾つかご紹介します。 白鳥湾展望台 国道37号線沿いにあります。駐車場から少し階段を登ると見える展望台へ上ります。午前中に行きましたが逆光気味だったので、午後に行った方が綺麗に見えるかもしれません。(余談ですが、同じ敷地内にカレー屋があり、カレーが美味しかったです) 白鳥湾展望台の駐車場 無料で、10台以上停められます。 白鳥大橋展望台 展望スポットの中では白鳥大橋から一番近い場所にあると思います。 https://dora-tabi.com/hakucho-ohashi-tenbodai/ 測量山展望台 白鳥大橋までは少し遠いので、白鳥大橋をズームで撮るには望遠レンズが要りますが、白鳥大橋以外に室蘭の街なども見えます。 https://dora-tabi.com/sokuryoyama-tenbodai/ 祝津公園展望台 住宅地の中にある公園で、ここからの夜景は日本夜景遺産にも選定されています。白鳥大橋だけでなく、祝津ランプや工場の夜景も望めます。 https://dora-tabi.com/syukutsu-park/ マップ

渋峠

群馬県中之条町

エリア: 草津・白根・伊香保

7. 渋峠

投稿: 2020年10月4日

渋峠は国道292号線にある峠ですが、日本国道の中で最も標高が高い地点にあります。白根山は活火山なので火山活動次第(濃霧や気象条件でも)では通行止めになる事もあり、事前にネットなどで調べるのがオススメです。(また、道路は通れても火山ガスの為に駐車禁止になっている駐車場や、立入禁止の場所もあるので一緒に調べた方がいいと思います) ここの周りは 最高地点の標高は2,172mで、夏でも涼しい場所です。9月中旬に群馬側から登りましたが11時頃でも最高地点の気温は14℃で涼しく、紅葉も始まっていました。標高が高い辺りは火山を登っていると感じる事ができ、木も少ないので景色が開けていてドライブが楽しいです。峠へ行く途中には景色が良い駐車場も多く有り、池や展望台などの名所も色々あります。 【長野側】スカイレーター 県境より少し長野側にあり、動く歩道のような乗り物ですが、途中リフトに乗り換えて横手山山頂まで行けます。 ポイント 2,307mの山頂付近には「2307満天ビューテラス」などがあり、天気次第では雲海や富士山、日本海までも見えるようです。 運行状況や運行時期などは下のホームページで調べられます。 ホームページ 2307m 日本最高地点のスノーリゾート |志賀高原横手山・渋峠スキー場https://yokoteyama2307.com マップ 県境付近 県境付近にはホテルや食堂、横手山山頂に登るリフト(スカイレーターから乗り換えるリフトとは別)、ガソリンスタンドなどがあります。広めの駐車場がありますが、混雑しやすいと思います。 ポイント 食堂も入っている「渋峠ホテル」は県境にまたがる形で建っていて、記念撮影にもぴったりです。また、日本国道最高地点到達証明書も発行(1枚100円税込)しています。 ホームページ 渋峠ホテルhttp://shibutoge.com/ マップ 【群馬側】国道最高地点 県境より少し群馬側に入った所に国道最高地点の石碑があります。駐車場は少なく、天気が良い日に行くと満車で入れないかもしれません。(国道を片側塞ぐ事になってしまうので、空くまで待つのは難しいかも?) マップ 【群馬側】展望スペース(名称なし) GoogleMapにも名前が無い場所ですが、遠くの山など見えて綺麗です。駐車スペースは10台前後でしょうか。こちらの駐車場も直ぐ一杯になります。 マップ 【群馬側】草津白根山レストハウス付近 付近には薄い緑色が綺麗な湯釜の展望台や、弓池などがあります。第一~第三まで有料の駐車場がありますが、国道が通行可能でも火山活動次第では駐車場が閉鎖、展望台へ向かう遊歩道なども立入も禁止になりますので、訪れる際は事前に調べる事をオススメします。 マップ 【群馬側】展望スペース 特に名前がない場所のようですが、景色が良いです。 マップ 【群馬側】見晴台 駐車場はそれ程広くありません(十数台位でしょうか)が、国道が山を伝って通っている景色や、ゴツゴツした山の景色が綺麗です。 マップ 【群馬側】武具脱の池 武具脱の池は駐車場から徒歩5分~10分位で着く紅葉が綺麗な湿地です。人が少なかったので、紅葉の穴場スポットかもしれません。 道の反対側、青葉山レストラン周囲に大きめの駐車スペースがあります。 ポイント 湿地にある池周囲には遊歩道が整備されていて、車を降りてから数分で着くと思います。9月中旬に訪れましたが、草木が紅葉して綺麗でした。 マップ

霧多布岬のラッコ

北海道浜中町

エリア: 根室・厚岸

8. 霧多布岬のラッコ

投稿: 2020年6月28日

ラッコは絶滅危惧種で、今では全国の水族館を探しても数頭しかいません。 珍しいラッコですが、霧多布岬近くの湯沸には野生で生息しています。 そんな霧多布岬に住むラッコに会うために思ったポイントなどをまとめてみました。 ラッコの居る時期は? 霧多布岬では年間を通じてラッコを観察できます。 私は実際に4月中旬(2019年)と7月下旬(2021年)に霧多布岬を訪れ、共にラッコを見つけられました。 ラッコが居る場所は? ラッコがいる湯沸の景色 ラッコは波が穏やかな場所にいるようです。 ラッコがいた場所は駐車場から灯台に向かう丁度中間あたりの北側の海でした。(下のグーグルマップ航空写真を見ても、北側の方が波が穏やかに見えます) マップ また、下の地図上には実際にラッコを見つけた場所に印を付けています。 少しアバウトですが、ご参考になれば幸いです。 マップ ちなみに2021年夏に訪れた際は遊歩道北側の草が刈られていて海の方が見やすいようになっていたので、ラッコを見る場所の目印になると思います。 ラッコが居る具体的な場所は? 私がラッコを見つけたのは、少し沖の波が穏やかな場所、岩場(岸辺)の近く、海に浮いているブイの辺りでした。 (2019年春にはありませんでしたが、2021年夏時点ではブイが幾つか浮いていて、その周りにラッコが集まっている様子が伺えました) ラッコを見る為に必要な物は? ポイント 数十メートル崖下にいるので双眼鏡か、写真を撮る場合は一眼レフなどと望遠レンズが必須です。(ラッコは体長が1m以上あるようですが、肉眼で見ると崖の下に何かいる?位の感覚です。望遠でのぞいたらラッコだったのでビックリしました) ※上の写真の右側中央辺りにラッコが写っています。 ※カメラをお持ちの方への情報:35mm換算で450mmの焦点距離で撮れるレンズで撮ってもクロップが必要な位でした。 ラッコは、霧多布岬に行けば直ぐ見つけられる? 霧多布岬に行けば必ずラッコを見つけられるとは限らないと思いますが、先ほどの場所をよく見てみると高い確率でラッコを見つけられると思います!(私は霧多布岬に過去3回訪れましたが、ラッコを探していた計2回は共にラッコを直ぐ見つけられたので) ただ霧多布岬はその名の通り霧が多く発生する場所として知られていて、夏など湿気が多い季節は霧が多く発生するようです。 なのでラッコに会うためには霧が晴れているタイミングである必要もでてきます。 でも霧がかかっていても少し待つと霧の切れ間に海を見るとラッコを見つける事ができたので、天候にもよりますが霧がかかっていも諦めずに待つ事もラッコに会うために重要なポイントになってくると思います。 野生の親子ラッコ 霧多布岬では近年ラッコの繁殖が確認されています。 2019年時点ではラッコ2頭?ほどしか見つけられませんでしたが、2021年に訪れた際は親子と思われるラッコを含め6頭以上でしょうか?同じラッコも数えていたかもしれませんが、沢山のラッコに会う事ができました。 下の写真は親子のラッコが写っているものです。 子育てをしているのでしょうか?可愛いらしいですね。 動画でも撮ってみました。 よろしかったら、ご覧ください。 https://youtu.be/5kxCK5AOqLU 野生のラッコとアザラシ アザラシもいます 霧多布岬にはラッコだけではなく野生のアザラシも生息しています。 下の映像は2019年に撮影したものですが、霧多布岬なら野生のラッコとアザラシを同時に見る事ができるかもしれません! https://youtu.be/wO7LZ_xAYv8 ラッコ写真集 ラッコと言えば、その可愛い姿や仕草で動物園の人気者になっています。 そんな可愛いラッコですが、野生のラッコもやはり可愛いです! 可愛かったラッコの写真を下にまとめてみました。 よろしかったら、ご覧ください。 あくびしてます 気持ちよさそうに寝てます 手に何か持ってる?

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