山梨県
山梨県大月市
エリア: 富士五湖周辺
投稿: 2023年4月19日
猿橋
猿橋は、桂川の渓谷に架かる日本三奇橋の一つです。歌川広重の「甲陽猿橋之図」にも描かれており、両岸から張り出した四層のはね木によって橋を支える珍しい構造をしています。渓谷が深く橋脚が立てられないため、このような構造が採用されたとされています。 猿橋 猿橋の名前は、猿が橋を架けているように見えることに由来しています。猿が弓のように連なって橋を渡っている様子をヒントにしたとも言われています。 猿橋は、秋にはカエデやモミジ、イチョウが周囲を錦秋に染め上げ、息を飲むほど美しい景色になります。猿橋は昭和7年に国の名勝に指定されています。 猿橋を観光する 橋の南側(国道20号甲州街道側)には観光用の駐車場があり、食事処やお土産物店も並んでいます。 徒歩1,2分程の場所に猿橋があります。 真横に展望スペースがあって、真横からも見れます。 猿橋を渡る 猿橋は歩行者専用の橋で、橋からは渓谷の景色が良く見えました。 新猿橋から眺める 隣には旧甲州街道の車も通れる新猿橋があって、 こちらの橋上からも猿橋が良く見えます。
静岡県富士宮市
エリア: 富士五湖周辺
投稿: 2021年5月16日
田貫湖・展望デッキ
田貫湖は周囲が4km程ある湖で、昭和初期にできた人造湖です。 この展望デッキは、湖の向こうに富士山が見える展望スポットになっています。 ここの周りは 近くには温泉宿や、キャンプ場などがあります。 そちらに泊まって、散歩などゆっくりとするのもいいかもしれません。 展望デッキ 展望デッキは整備されていて広いです。 湖の向こうに富士山がよく見える場所になっていて、綺麗な富士山が見えます。 場所取りはNGですが、ダイヤモンド富士が見えるスポットでもあります。 田貫湖を周るには? 湖畔には歩きやすい平な歩道が整備され、徒歩だけでなく自転車でも回れるようです。 湖の周囲は4km程で、一周すると散歩にも丁度いい距離だと思います。 田貫湖のドライブ・駐車場情報 田貫湖のアクセス 付近には新東名高速自動車道、中央自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 静岡市から:通常 1 時間 5 分~1 時間 40 分(66.5 km) 仙台から:通常 5 時間 50 分~6 時間 40 分(474 km) 名古屋から:通常 2 時間 50 分~3 時間 40 分(236 km) 東京から:通常 2 時間 10 分~2 時間 50 分(165 km) IC①: 新東名高速自動車道 新富士IC 東京・名古屋方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約40分程で着きます。 IC②: 中央自動車道 河口湖IC 仙台方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約50分程で着きます。 田貫湖展望デッキ近くにある駐車場 田貫湖の周りには無料駐車場が幾つもありますが、展望デッキから徒歩5分程の場所にも無料の駐車場があります。 場所 駐車場
山梨県富士河口湖町
エリア: 富士五湖周辺
投稿: 2021年4月19日
河口湖 富士山パノラマロープウェイ
河口湖 富士山パノラマロープウェイは、河口湖と富士山が望める展望スポット「天上山」に登れるロープウェイです。 また、展望台付近にはタヌキやウサギに関する置物があります。何故かというと、このロープウェイがある「天上山」は昔話「カチカチ山」の舞台になっています。 昔話の元になった小説「カチカチ山」を書いた太宰治は、この地を訪れた際の体験を基にしているとのことです。 ロープウェイ・所要時間は? 山には歩いて登る事もできますが、観光の場合はロープウェイがオススメです。ロープウェイの窓からは河口湖が良く見えます。 ポイント ロープウェイに乗ると天上山(カチカチ山)の山頂までは約3分で到着します。 ゴンドラからは後ろに河口湖の景色を眺められ、あっという間に山頂へ到着します。 展望台(たぬき茶屋) ロープウェイで登ると、たぬき茶屋があり、ここではお土産物が買えたり、軽食が食べられます。また、屋上は展望台になっていて富士山などがよく見えます。 河口湖 富士山パノラマロープウェイのドライブ・駐車場情報 河口湖 富士山パノラマロープウェイのアクセス 付近には中央自動車道、東富士五湖道路が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 東京から:通常 1 時間 30 分~2 時間(113 km) 名古屋から:通常 3 時間 20 分~4 時間 10 分(279 km) IC①: 中央自動車道 河口湖IC 東京方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約10分程で着きます。 IC②: 東富士五湖道路 富士吉田IC 名古屋方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約15分程で着きます。 河口湖 富士山パノラマロープウェイの駐車場 国道を挟んだ向かいは河口湖畔で、そこに広めの無料駐車場があります。国道は緩やかにカーブしているので、横断歩道を渡ったほうが安全ですね。 場所 駐車場 ホームページ ~河口湖~ 富士山パノラマロープウェイhttps://www.mtfujiropeway.jp/
山梨県山中湖村
エリア: 富士五湖周辺
投稿: 2021年3月2日
長池親水公園
長池親水公園は車を降りて徒歩0分の場所から富士山と山中湖が見え、写真では波打っていますが風が無い日には逆さ富士が見える絶景スポットにもなっています。 湖畔には舗装された遊歩道が整備されているので、この場所に車を停めてから湖畔を散歩するのも気持ちが良いです。 長池親水公園の駐車場 公園内に数十台停められる無料の駐車場があり、駐車場の目の前が山中湖です。 幹線道路沿いでつい立ち寄りたくなる場所なので、繁忙期は混雑するかもしれません。 場所 駐車場
山梨県山中湖村
エリア: 富士五湖周辺
投稿: 2021年2月28日
パノラマ台(山梨県山中湖村)
パノラマ台は、静岡県の小山町方面から山中湖に向かう県道の途中にあり、富士山と山中湖が一望できる見晴らしが良い場所です。 パノラマ台からの景色は? ポイント 県道からの眺めがいいので、車から降りなくても絶景が広がります! スバル公式サイトの初代レヴォーグ紹介ページにも、ここからの景色が載っていたと思いました。記憶が曖昧ですが、他商品のコマーシャル等で紹介されているかもしれません。 パノラマ台の駐車場は? GoogleMapに「パノラマ台」と書かれた場所に10台程停められる駐車場があり、そこからの眺めも良いです。この記事の写真でご紹介していますが、その場所より県道を少し上に行った場所からの方が視界が開けていてオススメです。 県道を小山町方面から山中湖へ向かっていると道路の左側に数箇所、車を数台分程停められる場所があります。その場所に停めて道路沿いに少し歩いて眺めるのがオススメです。 場所 駐車場
山梨県鳴沢村
エリア: 富士五湖周辺
投稿: 2021年2月3日
紅葉台展望レストハウス
紅葉台展望レストハウスは軽食コーナーやお土産物コーナーがあり、屋上は展望スペースになっています。東京の高尾山から大阪の箕面まで続く長距離ハイキングコース「東海自然歩道」の途中にあり、ハイカーの休憩所にもなっています。そのレストハウス近くまで車で行く事ができ、大人200円で屋上にある展望台へ登る事もできます。※詳細は後述しますが、車で紅葉台の麓までは楽に行けて、目の前まで車で行く場合はオフロードになっています。 ポイント 紅葉台展望レストハウスのある紅葉台は富士山や青木ヶ原樹海、西湖・本栖湖を望む事ができる高台にあります。紅葉台はその名の通り、秋になると眼下に広がる樹海付近の紅葉が見渡せる絶景が広がる場所になっています。また、西湖と本栖湖の二湖を望む事が出来る事から、別名「二湖台」とも呼ばれています。 紅葉台展望レストハウス屋上からの眺め レストハウス屋上は有料の展望台になっていて、富士山や青木ヶ原樹海、その先には西湖や本栖湖も望める絶景が広がります。 ここの周りは レストハウスの周りには他にも絶景スポットがあります。レストハウスから歩いて15分程のところには西湖・本栖湖・精進湖が望める「三湖台」、三湖台から1時間程歩くと足和田山、別名「五湖台」に着きます。「二湖台(紅葉台)」もそうですが、「三湖台」と「五湖台(足和田山)」もハイキングコース「東海自然歩道」の一部になっています。 紅葉台展望レストハウスの駐車場 駐車場(レストハウス下) 上のマップはレストハウスの無料駐車場で、そこからレストハウスへは徒歩15分程登った場所にあります。レストハウスの目の前にもレストハウス用の無料駐車場があり、一般の車でも登り停める事ができますが舗装されておらず、石などで凸凹した悪路になっています。ミニバンのような大きな車は対向車とすれ違う時に大変だと思いますし、石でゴツゴツしているのでスポーツタイプのような車高が低い車はホイールや底を擦りそうで大変だと思います。ヴィッツではゆっくりで何とか登れましたが、後ろからSUVのような車が来ると気を使う事になってしまうので、混雑具合などの状況にもよりますが麓にある駐車場に車を停めて登った方が人も車も安全だと思います。 場所 駐車場
山梨県富士吉田市
エリア: 富士五湖周辺
投稿: 2021年1月15日
新倉山浅間公園
新倉山浅間公園は富士吉田市街と富士山を一望できる公園です。特に富士山と赤い五重塔が一度に見える景色は、日本を象徴する景色として海外では教科書に使用される事も多く、世界的に有名です。日本でもテレビに出る事がある景色なので、一度は見た事があるかもしれません。五重塔は新倉山浅間公園内にある忠霊塔で、その直ぐ裏手の高台が写真撮影スポットになっています。 ポイント 五重塔の周囲には桜や紅葉する木がある事から、特に桜の時期・紅葉の時期が綺麗な景色が見えるようです。桜や紅葉、五重塔、富士山が一度に見える景色でもあるので外国の方々の間で人気になり、その後、日本でも有名になりました。 ここの周りは 駐車場からは398段ある階段を上って公園内にある撮影スポットに向かっていきます。階段は急というわけではないですが、少し大変です。休憩しながら登るか、階段付近を蛇行している坂道を登っていくこともできます。 新倉山浅間公園からの景色 ポイント 有名なアングルは五重塔の左後ろ辺りです。 ポイント オススメの訪問時間帯は朝、できれば早朝です。富士山を見る際、全般的に言える事ですが、朝は他の時間帯に比べて富士山に雲が無い事が多いです。休日に行きましたが、観光客も少なかったです。 上の写真の撮影スポット以外でも、付近からは富士山が良く見えます。 新倉山浅間公園の駐車場 大通りから住宅地を通り、公園の入口付近にある駐車場に向かいます。無料で広めの駐車場ですが、混雑時は直ぐ一杯になりそうです。 場所 駐車場
山梨県身延町
エリア: 富士五湖周辺
投稿: 2020年6月28日
中ノ倉峠展望地
中ノ倉峠展望地は、本栖湖の背景に富士山の絶景が楽しめる場所です。 この場所で撮られた写真が、野口英世の千円札の裏面に描かれている逆さ富士のモデルとなりました。 駐車場から中ノ倉峠展望地へは? 駐車場の近くからはジグザグした登山道を30分ほど歩いていき、展望台がある山の頂上に到着します。 ほぼずっと階段や上り坂です。キツ目の階段もありますが、手を使って登るような傾斜ではないです。 ここの周りは 無料の駐車場は下記の場所や、有料トイレの辺りにあります(有料トイレですが、ここから先の登山道にトイレはありませんのでご注意ください) 中ノ倉峠展望地 頂上には展望台があり、美しい富士山を抱えた本栖湖を取り囲む自然に囲まれた景色を眺めることができます。運が良ければ、逆さ富士も千円札のように見えるかもしれません。湖面に浮かび上がる逆さ富士は、神々しく神秘的な光景であり、その様子に見惚れてしまうことでしょう。 ポイント 逆さ富士で無くても、絶景です。 目的地はテラスのようになっていて、人が少なければ座ってくつろぐ事も出来ます。 この場所は、写真家岡田紅陽が1935年に代表作「湖畔の春」を撮影した場所であり、彼は生涯で38万枚もの富士山の写真を撮影しました。現在の千円札の裏側には、彼のこの写真が元となって逆さ富士が描かれています。 ポイント 逆さ富士は風のない時にしか見ることができず、特に本栖湖では風の関係から千円札の図柄のような逆さ富士を撮影するのは非常に難しいとされています。そのため、千円札に描かれた写真は非常に貴重で素晴らしいものとなっているようです。 展望地から少し遊歩道を戻る途中からはアルプスでしょうか、雪山も見えました。 中ノ倉峠展望地(本栖湖、富士山のドライブ・駐車場情報 中ノ倉峠展望地(本栖湖、富士山のアクセス 付近には中部横断自動車道、中央自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 甲府市から:通常 約 55分 (36.3 km) 東京から:通常 約 1時間55分 (134 km) 大阪から:通常 約 5時間13分 (406 km) IC①: 中部横断自動車道 六郷 I.C. 長野方面からだと、こちらICが便利です。 ICからは約28分程で着きます。 IC②: 中央自動車道 河口湖 I.C. 東京方面からだと、こちらICが便利です。 ICからは約41分程で着きます。