新潟県

新潟・新発田
村上城跡

新潟県村上市

エリア: 新潟・新発田

投稿: 2023年4月26日

村上城跡

村上城は、村上市街地からほど近い場所にある標高135mの臥牛山(がぎゅうさん)に築かれた城です。 現在、天守櫓(てんしゅやぐら)や門などの城郭建造物は存在しませんが、城跡一帯には戦国時代に築かれた竪堀(たてぼり)や虎口(こぐち)などの遺構と、江戸時代に築かれた石垣の遺構が混在して残り、その姿が貴重であるとして、平成5年に村上城跡は国史跡に指定されました。 村上城 16世紀前期には城が存在していたと考えられますが、築城年代は不明です。 戦国時代には、本庄氏の本拠地として、永禄11年(1568年)の上杉謙信との篭城戦(ろうじょうせん)などで幾たびも戦いが繰り広げられました。 江戸時代に入ると、村上氏・堀氏・松平氏らの城主によって城の改造と城下町の建設が行われ、村上城は北越後(きたえちご)の中心拠点として整備されました。 その後も城主がたびたび交代しますが、享保5年(1720年)以後は内藤氏が代々城主を務め、明治維新を迎えます。 村上城跡へ 山麓には無料で停められる駐車場があり、そこから山頂までは徒歩約20分。 小鳥のさえずりと豊かな緑に包まれた城跡は、訪れた人の憩いの場となっています。 階段状になっている遊歩道を登っていきます。 山頂までの道のりは長く感じましたが、遊歩道は整備されていて歩きやすく、階段も急すぎる事はないので森林浴をしながらちょっとしたハイキング気分で登って行く事ができました。 村上城跡 特に山頂付近に近づいてくると、立派な石垣を見学する事ができます。 平成12年からは、破損がみられる臥牛山上の石垣を積み直す修理工事が開始され、現在も継続して工事が行われています。 山頂付近 山頂付近には天守台跡などがあり、広場のようになっています。 またその広場からの眺望が良いです。 山頂付近からの眺望 山頂付近からの眺望は優れていて、東側からは朝日岳などの山々を見渡す事ができます。 西側からの眺望も良く、眼下には村上市街地が広がり、その先には日本海まで良く見えます。 山頂付近からの眺めをパノラマ写真にしてみました。良かったらご覧ください。 パノラマ写真

奥只見湖・奥只見ダム

エリア: 新潟・新発田

投稿: 2023年4月5日

奥只見湖・奥只見ダム

奥只見湖は、日本の新潟県と福島県にまたがる人造湖で、標高約750メートルに位置しています。 湖の周囲は自然に囲まれた原生林で覆われており、豊かな生態系が存在していて四季折々の美しい自然景観を楽しめる観光地としても人気があります。 奥只見レイクハウス・奥只見ターミナル 駐車場には奥只見レイクハウス・奥只見ターミナルなどの観光施設があり、食事を頂いたりお土産物を購入したり出来ます。 国道352号をドライブする途中での休憩にも便利です。 スロープカー 奥只見ターミナルの目の前にある公営駐車場には、ダムの方へ向かうスロープカーの乗場があります。 大人片道100円、乗車時間は片道約4分程です。 ダムの近くまでは歩いて登っていく事も出来ますが坂や階段がキツイので特に登る時は楽に行けます。 奥只見ダム 駐車場から徒歩orスロープカーで数分程で奥只見ダムの近くに行けます。 奥只見ダムは、新潟県南魚沼市と福島県会津若松市の境にある、日本の重力式コンクリートダムです。 奥只見湖を形成するために建設され、1960年に完成しました。 奥只見ダムは高さ157メートル、幅480メートル、高さは同形式のダムの中で日本一です。 周辺には美しい自然が広がっており、奥只見湖周辺での遊覧船やハイキング、カヌーなどの観光やレジャーが楽しめます。 また、奥只見ダムは、新潟県と福島県の境界線上に位置しており、ダムは歩いて渡る事もでき、ダム上からは新潟県側と福島県側の美しい景色を一望することができます。 奥只見湖 奥只見湖はダムにせき止められできた人造湖で、ダム湖の総貯水容量は約6億立方メートルにもなるという大きな湖です。 また、ダム付近は高低差があるので眺めが良い箇所が沢山あり、散策が楽しいです。 歩いて観光する場合、基本的にダム付近のみですが、遊覧船も運行しています。 奥只見湖遊覧船 公営の駐車場からダムの方へ徒歩12分程の場所に遊覧船の乗場があります。 遊覧船から湖を眺める事もできるようになっています。 奥只見電力館 奥只見電力館では、尾瀬・奥只見の風景を展示し、奥只見ダム・発電所の仕組みについて学べます。エネルギーや水力発電について楽しみながら学ぶことができます。また、ダムカードの配布場所にもなっています。 また、建物の中や正面の広場は奥只見ダムを一望できるビューポイントにもなっています。

清津峡・清津峡渓谷トンネル

新潟県十日町市

エリア: 新潟・新発田

投稿: 2022年2月20日

清津峡・清津峡渓谷トンネル

清津峡渓谷トンネル(きよつきょうけいこくトンネル)は清津峡渓谷にある観光用の歩行者専用トンネルです。 清津峡渓谷は富山県の黒部峡谷、三重県の大杉谷とならび「日本三大峡谷」の1つに数えられ、そこにあるトンネルからは清津峡渓谷の絶景を楽しむことができます。 またトンネルの中はアートにデザインされていて、綺麗な写真を撮る事もできます。 清津峡 清津峡渓谷は清津川が流れる渓谷です。 国道353号から近い場所にあって、国道からもセンターラインで分かれた道路が続いているのでアクセスが良いです。 越後湯沢からも近く冬は雪や雪崩の可能性から観光できない時期もあるようですが、観光地からも近い場所にあります。 入り口に車を停められて、そこから渓谷の方に向かってお土産物店などが並んでいます。 駐車場は幾つかありますが、この日は週末という事もあってか駐車場待ちの車で少し渋滞が起きていました。 清津峡渓谷 トンネルへは遊歩道のような道を歩いて行きます。 左手には清津川が流れていて、渓谷の景色を楽しみながら歩いて行けます。 清津峡渓谷トンネル 遊歩道を進んで行くと、トンネルの入り口があります。 清津峡渓谷トンネルは歩行者専用のトンネルで、トンネルを入って直ぐの所でチケットを購入して入ります。 トンネルの長さは往復1.5kmあり、散策しながら観光できます。 所要時間は30分~60分ほどで、トンネルなのでアップダウンも殆ど無く丁度良い長さだと思いました。 トンネルの中は場所によって色々な色でライトアップしていました。 トンネルですが、中には見晴らしが良い場所が四ケ所あり、その場所からはそれぞれ清津峡渓谷の絶景を楽しむ事ができます。 ただ景色を見られるだけでなく、その辺りは特にアートな作りになっています。 写真映えします。 写真撮影は自由にできるので、記念撮影がオススメです。 ちなみに上の写真の場所も見晴らしが良い所でアートにデザインされています。ちなみに中央にあるのはトイレです。 清津峡渓谷トンネル の一番奥は? トンネルを一番奥まで歩いて行くと、清津渓谷トンネルで一番の人気スポットになっています。 トンネルの一番奥で一番人が多かったですが、一番写真映えする絶景スポットだと思いました。 トンネルの出口辺りに水が張られているので鏡のようになっていて、その先には清津峡渓谷の絶景が広がっています。 水は薄く張っている所があるので靴のままトンネルの出口辺りまで歩いて行く事ができ、そこに立って記念撮影する方が多かったです。 混雑の為順番があので行けませんでしたが、向こうには渓谷の絶景が広がっています。 トンネルの向こうにある景色も見所になっています。

朱鷺メッセ(Befcoばかうけ展望室)

新潟県新潟市

エリア: 新潟・新発田

投稿: 2022年2月15日

朱鷺メッセ(Befcoばかうけ展望室)

朱鷺メッセは新潟港近にあり、ホテルや会議室、展示場をメインとする複合一体型のコンベンション施設です。 ホテルや美術館が入る高層棟は万代島ビルで、その最上階31階には無料で入場できる展望室「Befcoばかうけ展望室」があります。 朱鷺メッセ(万代島ビル) 会議や展示会などが開かれるコンベンション施設を核とする朱鷺メッセですが、その中にある「万代島ビル」はオフィス、領事館、ホテル、美術館などが入居しています。 新潟県で最も高く、本州の日本海側でも最も高い高層ビルで、目の前には日本一長い信濃川が流れていて沿いには散策できるような遊歩道、その先には新潟の町並みも広がります。 Befcoばかうけ展望室 展望室へ向かうエレベーターは2つあるようですが、直通エレベーターもあるのでそちらが便利です。 入場無料で、最終入場は21時半との事なので夜景も楽しめます。 Befcoばかうけ展望室の様子は? 地上約125mにある展望室で、レストランラウンジも併設されており、食事はもちろんおみやげなどのショッピングも楽しめます。 夏の間は18時からビアガーデンが開かれるようで、ビールを飲みながら夜景も楽しめます。 (ビアガーデン開催中でも無料の展望室として開放されているのでどちらも利用できます) しかし貸し切られる事もあるようなので、事前に公式サイト等でご確認ください。 Befcoばかうけ展望室からの眺めは? 新潟市街地が一望でき、新潟のシンボル万代橋も良く見えます。 街の真ん中を流れる信濃川が印象的で、街の向こうには日本海、天気が良いと佐渡島や五頭連峰も見えます。 北側を見ると街の向こうには日本海があり、その手前には新潟港のフェリーターミナルも良く見えます。 近くにある桟橋では佐渡島へ行くカーフェリー、奥には北海道に行くフェリーでしょうか?港の様子が良く見えます。 Befcoばかうけ展望室からの夜景は? 陽が落ちると展望室からは新潟の夜景が楽しめます。 展望室から外を眺めると中央を信濃川流れ、信濃川に架かる幾つもの橋、その両側に広がる新潟の夜景が綺麗でした。 展望室内は照明が多く明るめだったので、写真を撮る際は照明が映りこまないように注意が必要かもしれません。

新発田城

新潟県新発田市

エリア: 新潟・新発田

投稿: 2021年11月17日

新発田城

新発田城は、新発田の街の中にあるお城で、 実質的な天守とされる「三階櫓」は復元されたものですが、「表門」や「旧二ノ丸隅櫓」は当時のままの姿で残されていて、国の重要文化財に指定されています。 その他「辰巳櫓」も復元されていて、新発田城は日本100名城のひとつに選ばれています。 新発田城址公園 新発田城が建っている場所は「新発田城址公園」になっています。 その他近くに自衛隊の新発田駐屯地があるので、一部は入場出来ませんが期間や時間帯によってはお城を見学する事もできます(その情報ほ後ほど)。 また、無料駐車場付近には広い芝生広場、その先のお城のお堀沿いには遊歩道が整備されていて、ちょっとした散策もできるようになっています。 二の丸隅櫓(国の重要文化財) 二の丸隅櫓は1668年の大火後に建築されたもので、その後現在の場所に移築されています。 国の重要文化財で、櫓の周りにある立派な石垣とお堀も見所です。 本丸表門(国の重要文化財) 期間限定にはなりますが、お城の一部は公開されています。 入口は「本丸表門」で、そこからお城の中に入って見学できます。 施設情報 開門時期:4月~11月開門時間:午前9時~午後5時(11月のみ午後4時30分まで)入場料:無料※三階櫓は駐屯地敷地内のため見学不可 ※必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。 三階櫓 (復元) 新発田城は元々天守閣を持たない城で、三階櫓が実質な天守閣になるそうです。 現在ある三階櫓は復元されたものですが、立派な建物になっています。 辰巳櫓(復元) こちらも復元されたものですが、立派です。 写真に写っているのは奥から「三階櫓」、「本丸表門」、「辰巳櫓」です。 石垣と白いお城、荘厳な雰囲気もありますねぇ。

長岡・弥彦・柏崎
弥彦山大平公園

新潟県弥彦村

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2022年3月10日

弥彦山大平公園

弥彦山大平公園は弥彦山山頂の近くにある公園で、越後平野(新潟平野)が一望できます。 頂上付近は草が刈られた広場になっていて、憩いの場になっています。 駐車場から弥彦山大平公園へは? 駐車場からは徒歩5~10分ほどで眺めが良い芝生広場に着きます。 高い場所にある公園なので、そこに向かう遊歩道はほぼずっと階段になっていますが整備されていて歩きやすかったです。 弥彦山大平公園 弥彦山大平公園の頂上付近には、草が刈られていて芝生広場のようになっています。 草が刈られ場所は広くて、近くには東屋などもあります。のんびりできそうです。 弥彦山大平公園からの眺め 駐車場から伸びる階段は、山頂付近まで登りきったあたりで振り向くと、後ろに越後平野の絶景が広がります。 越後平野の先にある山も良く見えます!見晴らしが良いですねぇ。 少し右手を見ると、アンテナが沢山建っている弥彦山の山頂も見えます。 弥彦山も高いですが、弥彦山大平公園がある場所もそれに近い高さがあるようです。 芝生の広場を平野が見える側とは反対まで進むと、日本海が良く見えます。 水平線近くに見える陸地は日本海に浮かぶ大きな島、佐渡島です。 こちら側も絶景が楽しめる欲張りな展望スポットになっています。

良寛堂(良寛生誕地)

新潟県出雲崎町

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2021年12月20日

良寛堂(良寛生誕地)

良寛堂は良寛生誕地として、良寛が産まれた橘屋の屋敷跡に建つお堂です。 良寛ゆかりの史跡で、お堂が建つ敷地からは日本海も良く見えます。 良寛堂 良寛堂は海沿いを走る国道352号線沿いにあり、駐車場も良寛堂も国道から直ぐの場所にあります。 国道側から来ると、まず目に入るのが良寛の銅像です。 良寛の 銅像は日本海を見つめていて、その先には佐渡島も見えます。 その背後に良寛堂があります。 お堂の中には石塔があります。

天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館

新潟県出雲崎町

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2021年10月26日

天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館

天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館は、道の駅「越後出雲崎天領の里」にある歴史や文化を学べ、体験できる施設です。 江戸時代の栄華を再現した「時代館」、出雲崎の石油採掘の歴史を知れる「石油記念館」などがあります。 天領出雲崎時代館 チケットを購入したら最初に入れます。 喋る代官人形が居る代官所、大きな御奉行船、時代劇のような江戸時代の街並などがあります。 動いたり音声で喋ったりする展示も多く、パネルなどで出雲崎の歴史も知れます。 出雲崎石油記念館 天領出雲崎時代館と料金は共通になっていて、順路を進んで行くとあります。 この出雲崎は日本で初めて石油採掘に機械方式を用いて成功を収めた場所で、出雲崎の石油に関する資料などの展示があります。 天領出雲崎時代館・出雲崎石油記念館の駐車場は? 道の駅天領の里の敷地内にあるので、国道沿いに幾つか広い無料の駐車場があります。 場所 駐車場

弥彦山パノラマタワー

新潟県弥彦村

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2021年7月20日

弥彦山パノラマタワー

パノラマタワーは弥彦山にあるタワーですがエレベーターは無く、展望台自体がゆっくりと回転しながら上って行くという今では数少ない貴重なタワーです。 アトラクションのような回転展望台からは、日本海の絶景や越後平野の景色も見えます。 パノラマタワー乗り場 駐車場の中、タワーの近くにある建物に入ると、パノラマタワー乗り場があります。 中に入ると、懐かしい雰囲気の乗り場があります。 この雰囲気も良いですね。 ポイント 向かって右がパノラマタワー乗り場ですが、左はクライミングカー乗り場になっていて、そちらに乗ると弥彦山山頂公園の方に行けます。 チケット受付で両乗車券のセットも販売していました。 パノラマタワー ポイント 乗り場からパノラマタワーに入り、シートに座ります。 そのままタワーの展望台がゆっくりと回りながら、景色についての説明があるアナウンスを聞きながら、上っていきます。 一番上まで上るとそこで3周位するので、景色を堪能できます。 スマホに360度撮影できるパノラマモードがあれば、窓にスマホをくっつけて撮影するだけで360°のパノラマ写真が撮れます。 昇降の時間は約8分です。 パノラマタワーからの景色 日本海、弥彦山、越後平野などが見える絶景が楽しめます。 弥彦山の標高は634mなので、東京スカイツリーの高さと同じになっています。 パノラマタワーが建つ場所は標高約550mとそれより低い場所ですが、タワーが約100mあるので約650mと弥彦山の山頂より高い場所から景色を望めます。 東京スカイツリーにある一番上の展望台は高さが450mなので、かなりの高さです。 弥彦山パノラマタワーのドライブ・駐車場情報 弥彦山パノラマタワーのアクセス 付近には北陸自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 新潟市から:通常 55 分~1 時間 15 分(43.0 km) 仙台から:通常4 時間~4 時間 30 分(297 km) 名古屋から:通常 通常 5 時間 50 分~6 時間 50 分(445 km) 東京から:通常4 時間 30 分~5 時間 20 分(348 km) IC①: 北陸自動車道 巻潟東IC 新潟・仙台方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約40分程で着きます。 最寄IC②北陸自動車道: 三条燕IC 東京・名古屋方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約40分程で着きます。 パノラマタワーの駐車場 近くに広めの駐車場があります。無料で停められました。 場所 駐車場

弥彦公園

新潟県弥彦村

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2021年6月20日

弥彦公園

弥彦公園は弥彦神社の近くにあり、滝や渓流など風情ある公園です。 弥彦神社から歩くには若干距離がありますが、車で5分あれば着くので弥彦神社とセットで周られるのもオススメです。 ポイント 春には桜、夏にはホタル、秋には紅葉、 と見所が沢山ある公園になっています。 弥彦公園 広い公園です。 散歩にもピッタリです。 上の写真は紅葉の季節ですが、屋台もあるようです。 駅とは反対側にある入口から入って進んで行くと、トンネルがあります。 そのトンネルを抜けると、、 紅葉が綺麗なもみじ谷です。 弥彦公園の紅葉 弥彦公園で紅葉が綺麗なのは、もみじ谷辺りです。 夜は期間限定でライトアップもしています。 もみじ谷は、名前のように少し谷になっている場所にあります。 中央の川には橋が架かり、その周辺が綺麗に紅葉していました。 私は紅葉など混むイベントがある時は早朝に訪れるのですが、早朝だとなかなか日が差し込まず鮮やかな写真が撮りにくかったです。 紅葉に日が当たる時刻としては、8時位~が目安になると思います。 弥彦公園の駐車場 幾つかありますが、右下の地図の場所にも無料の駐車場がありました。 場所 駐車場

弥彦山頂公園・クライミングカー

新潟県弥彦村

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2021年4月16日

弥彦山頂公園・クライミングカー

弥彦山頂公園は、弥彦山九合目にある公園で、越後平野や日本海が見える絶景スポットです。 夕日や夜景スポットにもなっています。 弥彦山頂公園でのアクセス ポイント 弥彦神社からはロープウェイがあるので、お手軽に登る事ができます。 また、反対側にある弥彦山スカイライン側からでも、道路沿いにある駐車場に車を停めて、クライミングカーで登れるので便利です。 クライミングカー 弥彦山スカイラインはドライブにおすすめです。 その弥彦山スカイライン側から山頂公園に登る場合は、駐車場に車を停めた後パノラマタワーの近くにある建物に入り、クライミングカーに乗ります。 中に入ると、懐かしい雰囲気の乗り場があります。 この雰囲気も良いですね。 ポイント 向かって右はパノラマタワー乗り場で、左がクライミングカー乗り場になっています。 チケット受付で両乗車券のセットも販売していました。 クライミングカーに乗車 クライミングカーは随時運行しているので、待ち時間は殆ど無く乗れます。所要時間も1分程です。 3蜜対策の為か、クライミングカーの窓は空いていました。 弥彦山頂公園 公園内は展望レストラン、軽食店、弥彦山自然館などがあり、観光地化されています。 弥彦山 展望食堂 公園内、クライミングカーやロープウェイ乗り場から近いこの建物は、 1Fが売店・軽食店・トイレ2Fがレストラン3Fが弥彦山自然館・展望台RFが展望台 になっています。 2Fより上に行く場合 入口が少し分かりにくいです。2Fより上に行く場合は、1Fにあるレストラン入り口のように見える階段を上っていきます。2Fは看板通りレストランになっていますが、そのまま上に上れます。 3F:弥彦山自然館 分かりにくい(?)入り口のおかげか3Fと屋上は人が少な目で、ちょっとした穴場スポットのようになっています。 3Fにある弥彦山自然館は、弥彦山の自然について知れる、資料スペースになっています。 RF:展望台 RFは展望台になっています。 越後平野や日本海の大パノラマが広がります。 弥彦山頂公園・クライミングカーのドライブ・駐車場情報 弥彦山頂公園・クライミングカーのアクセス 付近に北陸自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 新潟市から:通常 55 分~1 時間 15 分(43.0 km) 仙台から:通常 4 時間~4 時間 30 分(297 km) 名古屋から:通常 5 時間 50 分~6 時間 50 分(445 km) 東京から:通常 4 時間 30 分~5 時間 20 分(348 km) IC①: 北陸自動車道 巻潟東IC 新潟・仙台方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約40分程で着きます。 IC②: 北陸自動車道 三条燕IC 東京・名古屋方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約40分程で着きます。 弥彦山頂公園の駐車場(弥彦山スカイライン側) クライミングカー乗り場近くに、広めの駐車場があります。無料で停められました。 場所 駐車場

良寛記念館・良寛と夕日の丘公園

新潟県出雲崎町

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2021年3月1日

良寛記念館・良寛と夕日の丘公園

良寛はこの記念館がある出雲崎出身の禅僧で、小学校の国語の教科書(だったかな?)に載っているので、ご存知の方も多いかと思います。 良寛をご存知ではない方でも、こちらの記念館には良寛の遺墨、遺品、文献等が多く展示されているので、良寛がどういった人物かを知ることができます。 良寛記念館付近は? 良寛記念館の正面入口は庭園になっていて、五合庵を模した「耐雪庵」もあります。 良寛記念館館内は? 入場料を支払い入館すると渡り廊下を歩き、展示室に行けます。 展示室自体はそれ程大きくはないですが、良寛が遺した作品と共に良寛の事を良く知れます。(展示室内は撮影禁止) 良寛記念館付近にある「良寛と夕日の丘公園」は? 丘の上の公園で、良寛記念館から階段を少し上った場所にあります。新潟県景勝100選で一位にも当選しており、夕日が綺麗だそうです。 夕日の時間ではなくても綺麗な景色が広がっていて、日本海と、その先に浮かぶ佐渡島が見えました。 ポイント 良寛記念館の見学が終わったら、是非とも立ち寄りたい場所です。公園は綺麗に手入れがされていて、天気が良い日はゆっくりと日本海を眺めていたくなる場所です。 穏やかな気持ちにもなれました。 場所 駐車場 ホームページ TOPページ | 良寛記念館 ryokan memorial museumhttp://www.ryokan-kinenkan.jp/

越後七浦シーサイドライン

新潟県

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2021年2月1日

越後七浦シーサイドライン

新潟市から柏崎市までの日本海沿いを通る国道402号線の一部は「越後七浦シーサイドライン」という名称になっていて、崖や岩の間を走って行けるような絶景ドライブルートです。 ポイント 日本海沿いを通る新潟県の道路は「日本海夕日ライン」と呼ばれ、「越後七浦シーサイドライン」も含まれています。夕日が綺麗な夕方に通るのも特にオススメです。 ここの周りは シーサイドライン沿線には、夕日が綺麗な「七浦海岸」や灯台がある「角田岬」と言ったスポットもあります。 https://dora-tabi.com/kakuda-misaki-todai/ 角田山登山道から 有料道路時代の通行券 越後七浦シーサイドラインは昔は有料道路で、越後七浦有料道路と言いました。その頃は、有料通行区間がA、B、Cの3つに分かれていて、各区間で通行料金を支払っていました。(上の写真はC区間の通行券です)(見る角度は違いますが、恐らく角田山に登る際に見える景色と同じ浜(小浜?)と思われます) マップ

角田岬灯台

新潟県新潟市

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2021年1月18日

角田岬灯台

水平線まで続く日本海と白い灯台の景色が綺麗で、灯台の足元にある展望台からでも遠く佐渡島が望めます。また、灯台の裏にある登山道を少し登ると佐渡島は勿論、遥か下に灯台や日本海を見下ろ事ができます。 ここの周りは 灯台の近くには海水浴場や、源義経が舟とともに身をかくした伝わる「判官舟かくし」、角田山への登山道(灯台コース)入り口があります。 灯台の足元 灯台近くは展望スペースになっていて、佐渡島や日本海を望めます。 判官舟かくし 判官舟かくしは灯台の真下辺りにある洞穴で、海水浴場近くにある駐車場の近くに入り口があります。 ポイント 洞穴を抜けると足元には海が間近な海岸になっていて、その付近から判官舟かくしが見えます。併せて灯台を下から見上げる絶景スポットにもなっています。 角田山登山道 灯台コース 角田山の山頂に続く登山道の入口があります。灯台から登ると、絶景を背に山を登るイメージです。灯台から中腹?は草木の身長が低く、見通しが良いです。しかし山頂までの道のりは遠く、一つ山を越えてはまた次の山が見えてきて、その山を越えたらまた次の山が見えて、、小さめな山を何個か越えて行くようになっています。もし山頂まで登られる場合は、半日~1日の予定を組んだ方がいいと思います。。 ポイント 日本海の景色を楽しみたい場合は、途中まで(草木の身長が高くなく景色が良い部分を)登るのも良いとは思います。(草木が高くなり視界が木々で遮られる場所まで登って折り返しましたが、早足だと往復1時間位です) 角田岬灯台の駐車場 恐らく海水浴場にも使われている駐車場と思われますが、灯台近くにはトイレ付きの広めの駐車場があります。 場所 駐車場

彌彦神社

新潟県弥彦村

エリア: 長岡・弥彦・柏崎

投稿: 2020年12月9日

彌彦神社

彌彦神社は新潟県を代表するパワースポットです。彌彦神社は弥彦村にある神社で、創建年代は不詳と言われています。本殿は1912年に焼失していますが、1916年に現在の場所に移り再建され、その社殿の背後には弥彦山を仰ぎます。 一の鳥居 弥彦駅や弥彦公園方面から歩いて彌彦神社に向かう際、その入り口にある鳥居です。 ポイント こちらの鳥居は何と!鳥居両側の円柱になっている柱だけが基礎から少しだけ宙に浮いています。「びょうぶ構え」という造りで、鳥居の腐食を防いでいるそうです。 玉の橋 一の鳥居をくぐって直ぐに橋がありますが、その橋から左手を見ると玉の橋があります(奥に見える赤い橋です)。人は渡る事ができない橋で、「神様の渡る橋」と言われています。 弥彦菊祭り 彌彦神社近辺が紅葉する頃、参道沿いに菊を展示する菊祭りを開くようです。令和2年第60回の菊祭りは11/1~11/24でした。一の鳥居、二の鳥居をくぐり本殿に向かう参道沿いに沢山の菊が展示されていました。 二の鳥居付近では販売コーナーも。 彌彦神社参道 菊祭りの関係だと思われますが、参道のほぼ中間辺りにある二の鳥居付近から拝殿までの参道が一方通行になっていました。行きはメインの参道を歩けますが、帰りはこちらを通れず境内の外を迂回して駐車場に戻るイメージと思います。 彌彦神社本殿 彌彦神社本殿です。本殿後方に見えるのは弥彦山で、上の写真は紅葉の季節で凄く綺麗です。 大鳥居 大鳥居は車道上にあり、彌彦神社からは少し離れた場所にあります。昭和57年(1982年)に上越新幹線開通を記念して建設された鳥居です。鳥居の高さは約30mあり日本で三番目、両部鳥居としては日本一の大きさです。上の写真は彌彦神社方向から撮ったものですが、その反対側の吉田市街方向から見ると背後に弥彦山が見えるので、そちらから眺めるのがおすすめです。上の写真はライトアップしていませんが、夜はライトアップする事もあるそうなので、事前にWeb等で確認するとよいかもしれません。 彌彦神社のドライブ・駐車場情報 彌彦神社のアクセス 付近には北陸自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 新潟市から:通常 45~55 分(37.9 km)大阪から:通常 7 時間 20 分~8 時間 10 分(576 km)名古屋から:通常 5 時間 50 分~6 時間 30 分(441 km)東京から:通常 4 時間 10 分~4 時間 40 分(312 km) IC①: 北陸自動車道 三条燕IC 関東・北陸方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約30分程で着きます。 IC②: 北陸自動車道 巻潟東IC 新潟方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約30分程で着きます。 彌彦神社の駐車場 彌彦神社付近には普通車用の無料駐車場が3か所ほどあるようです。近場の2か所をご紹介します。 彌彦神社「一の鳥居」付近の駐車場(彌彦神社から最寄) 彌彦神社近くにありますがサイズは小さ目で、土曜日は朝8時半でも満車でした。 マップ 彌彦神社の東側にある駐車場 大きめの駐車場で、土曜日は朝8時半頃は空きがありましたが、9時過ぎにはほぼ満車でした。 マップ マップ ホームページ 越後一宮 彌彦神社http://www.yahiko-jinjya.or.jp/

糸魚川・上越
弁天岩(新潟県糸魚川市)

新潟県糸魚川市

エリア: 糸魚川・上越

投稿: 2021年8月7日

弁天岩(新潟県糸魚川市)

弁天岩は能生海岸にある大きな岩で、海底火山の噴火によって出来たものです。 弁天岩には赤い橋がかけられ、陸から歩いて渡る事ができます。 岩には灯台や神社があり、灯台の辺りからは日本海の絶景を楽しむ事もできます。 ここの周りは 弁天岩は、海沿いを通る国道8号線の直ぐそばにあります。 日本海をドライブしている際には、是非とも立ち寄るのにオススメなスポットになっています。 鯉のぼり ポイント 5月5日の端午の節句辺りには岩と陸の間の海上に、鯉のぼりを揚げていました。 (記事の写真は4月末の週末です) 曙橋 弁天岩へは赤い橋「曙橋」を渡って行きます。 駐車場から曙橋へは直ぐ(徒歩1、2分程)の場所に有ります。 灯台は恋人の聖地になっているようです。 この場所で記念撮影等いかがでしょうか。 厳島神社 橋を渡って階段を少し登ると、左手に神社(厳島神社)があります。 弁天岩の灯台へ 神社の先に進むか、橋を渡って真っ直ぐ階段を上に登ると灯台があります。 距離は短いですが、この辺りの階段は少し急になっています。 灯台 弁天岩の頂上には灯台があります。 灯台を最初に見たときに、上に登れる?と思いましたが、登れないようになっていました。 灯台近くには神社の祠もあります。 灯台付近からの景色 灯台近くはベンチが置かれている展望台のような場所になっていて、日本海や山が見えます。 弁天岩のドライブ・駐車場情報 弁天岩のアクセス 付近には北陸自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 新潟市から:通常 約 2時間8分 (154 km) 東京から:通常 約 4時間23分 (339 km) 大阪から:通常 約 5時間42分 (459 km) IC: 北陸自動車道 能生 I.C. どちら方面でも、こちらICが便利です。 ICからは約4分程で着きます。 弁天岩の駐車場 夏は海水浴の駐車場になるでしょうか、近くに無料の駐車場があります。 駐車場は国道8号線の下にあり、国道8号線からは弁天岩近くにある信号(弁天大橋東詰)を海とは反対側に曲がって下に降りて行くとあります。 場所 駐車場

親不知・子不知

新潟県糸魚川市

エリア: 糸魚川・上越

投稿: 2021年6月9日

親不知・子不知

親不知・子不知は北陸道の難所とされてきました。 その親不知・子不知では、過去に使われていた道路や線路の遺跡を見られます。 また、断崖絶壁になっているので景色も絶景で、夕日スポットにもなっています。 親不知・子不知 親不知・子不知からみた夕日 ポイント 日本海側に面した場所なので、夕日が綺麗です。 オススメの夕日スポットは、国道沿いにある駐車場から舗装された海沿いの遊歩道を、親不知レンガトンネル(西口)側に向かって歩いて行く途中です。 遊歩道全体が夕日スポットのようになっていました。 親不知レンガトンネル 親不知・子不知辺りは、北陸道最大の難所とされていました。 親不知レンガトンネルは元は明治時代にできたレンガの鉄道(旧北陸本線)用トンネルで、昭和40年頃まで現役で使われていたそうです。 レンガは良い状態で残っていて、貴重な遺跡の中を今では実際に中を歩いて見学する事ができます。 中に入ると結構長いです。 全長は約670mあるそうで、ちょっとした探検気分も味わえます。 駐車場から海沿いの遊歩道を歩いていくと、下に降りていく階段があります。 海沿いの遊歩道から5分位下に降りていくと、親不知トンネルはあります。 トンネル内の様子を動画にしてみました。 トンネルの端から端まで歩く様子をノーカットで載せているので、良かったら見てください。 https://youtu.be/OI5zg5zyfEw 親不知・子不知の駐車場 広めの無料の駐車場があります。 場所 駐車場

佐渡島(大佐渡)
北沢浮遊選鉱場

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2023年5月19日

北沢浮遊選鉱場

北沢浮遊選鉱場は佐渡島の相川地区に位置する、かつて銅の製造過程で使用されていた浮遊選鉱法を金銀の採取に応用した施設です。 北沢浮遊選鉱場 この選鉱場は、国の史跡として認定されており、近隣には発電所やシックナーなど、鉱山の近代化に貢献した施設が密集しています。 戦時下の大増産計画により、大規模な設備投資が行われ、1ヶ月で50,000トン以上の鉱石を処理する能力を持ち、「東洋一」と称されました。 北沢浮遊選鉱場は、かつて銅の製造過程で使用されていた技術を応用し、金銀の採取において日本で初めて実用化に成功した施設となっています。 「佐渡島のラピュタ」とも呼ばれ、辺りは観光スポットとなっています。 北沢浮遊選鉱場跡 北沢浮遊選鉱場跡は、まさに天空の城ラピュタの世界そのものです。 建物自体は崩壊の危険性があるため、遠目からの見学や撮影のみが許されていますが、それでもその魅力は十分に伝わります。昼間の景観も壮大で魅力的ですが、冬季以外の時期には夜になるとライトアップされるようです。 石炭火力発電所跡 北沢浮遊選鉱場跡の近くには蔦が絡まる煉瓦作りの建物があり、それは石炭火力発電所の跡です。 中は立入禁止で見学できませんが、明治40年(1907年)に建てられたとの事で趣きがある建物です。 50mシックナー 昭和15年(1940年)に建てられた建物で、直径50mもあるとのことでかなり大きいです。 金銀を含む泥状の鉱石をこの施設で水分と分離していたそうです。 相川技能伝承展示館 相川地区の伝統工芸である「無名異焼(むみょういやき)」と「裂織り(さきおり)」も体験できる施設です。 またレストランも併設されています。 相川郷土博物館(旧御料局佐渡支局) 相川郷土博物館は昭和31年(1956年)に造られた旧御料局佐渡支庁の建物を使用して開館された博物館です。 鉱山の街と栄えた相川地区の歴史を知る事ができる施設で、鉱具絵馬など金銀山関係の貴重な資料、その他鉱山鉱物・岩石の標本や相川地区関係の美術品、民俗資料なども数多く所蔵・展示しています。

交流センター白雲台

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2023年4月6日

交流センター白雲台

交流センター白雲台は標高約850mに建つ山小屋風の建物で、佐渡島の絶景ドライブルート「大佐渡スカイライン」の途中にあります。 展望デッキからは、両津湾、国中平野、小木半島などの大パノラマが一望でき、感動的な景色です。 交流センター白雲台 交流センター白雲台店内には売店や軽食コーナーなどがあり、佐渡特産品の「おけさ柿バター」「いちじくジャム」「野ぶどう酒」などが並び、「島黒豚カレー」「生乳ソフトクリーム」などの名物メニューも用意されているなど、大佐渡スカイラインの途中にあるオアシスとして人気の場所です。 ※営業は11月中旬~4月中旬(ほか大佐渡スカイライン通行止め期間) また近くには自衛隊のガメラレーダーが設置された「妙見山」の山頂があり、ちょっとした登山も楽しめるようになっています。 ここから徒歩1時間半程の場所には佐渡島最高峰の山「金北山」もあり、自衛隊の管理道路を通っていくので電話での申請が要りかつ少し遠いですが、こちの山は山頂まで車道を歩いていけるようになっているようです。 交流センター白雲台からの眺め センターの建物には展望デッキがあり、そこから絶景を望む事ができます。 デッキは広くて、綺麗に整備されています。 草や枝で眺めも遮られておらず、眼下には絶景が広がります。 南から西の方を見ると国中平野に広がる田園風景や、 佐渡島の西側にある真野湾、 佐渡島の中心街、佐和田辺りも良く見えました。 東の方を見ると佐渡島最高峰の山「金北山」を望む事ができ、 そこから眼下の方に目を向けると新潟県最大の湖「加茂湖」、 写真は丁度フェリーが出港した所のようですが、フェリーターミナルもある両津の街も良く見えます。 展望デッキからの眺めをパノラマ写真にしてみました。良かったらご覧ください。 パノラマ写真 交流センター白雲台からの夜景 夜でも駐車場からセンターの展望デッキへ行けるようになっているので夜景も楽しめます。 展望デッキからは、佐渡島中央にある国中平野の夜景を中心に鑑賞する事ができます。 余談ですが、センターの建物周囲に街灯は無く、夜になると辺り一面が真っ暗になり懐中電灯を点けていても怖かったです。。 ※天候や月光が無い関係もあると思いますが。。 この時は展望デッキの方へ行くと風が強めに吹いていて、暗闇に吸い込まれるような感じがしたので(柵があるので大丈夫なはずですが、、)、車のヘッドライトで展望デッキ方向を照らした状態で夜景鑑賞をしました。 あとここに来る途中で必ず通る大佐渡スカイラインも辺り一面が真っ暗でした。 しかもこの時は霧もかかってたので、運転をしてると突然目の前にガードレールが現れるような状況でこちらも怖かったです。。 ちなみに車通りに関しては訪れたのは20時頃でしたが、センター付近で2,3台程の車とすれ違ったので、全く人がいなくなる場所ではないので安心できました(?)。

大野亀

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年10月9日

大野亀

大野亀は、佐渡島にある標高約167mもある大きな一枚岩で、周囲にある遊歩道からは絶景が広がります。 この辺りでは5月下旬~6月上旬に見頃になるトビシマカンゾウの群生地にもなっていて、50万株100万本ものトビシマカンゾウの黄色い花が一面に咲きます。 大野亀 駐車場から歩いて直ぐから視界が開けて、大きな大野亀が見えます。 遊歩道の途中にある鳥居をくぐって進むと海が見え、外海府海岸や大野亀周囲の絶景が広がります。 大野亀岩の上の方へ上らなければ滞在時間は30分位でも楽しめます。 遊歩道は歩きやすく、駐車場から少し歩くだけでも絶景を楽しめます。 海が見える辺りまで行って帰るだけなら10分位でも大丈夫のようなのでお手軽に観光できます。 大野亀に登れる? 大きな大野亀ですが、上の方へ登る遊歩道があります。 この時は通行止めになっていましが、登ると見晴らしがよさそうです。

跳坂(Z坂)

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年3月16日

跳坂(Z坂)

跳坂(はねざか)は県道佐渡一周線の途中にある眺めが良い場所で、大佐渡の北部辺りにあります。 1970年(昭和45年)にでき、高低差は約130mある事から日本海の絶景が楽しめます。 跳坂(Z坂) 跳坂は横から見るとアルファベットの「Z」に見える事から別名「Z坂」とも呼ばれています。 そんなZ坂からは日本海の絶景が楽しめます。 車に乗った状態でも景色が良くて日本海や海近くまで迫る棚田、集落の風景が眼下に広がっています。 岩谷口橋 跳坂の下の方では岩谷口橋の架け替え工事も行っていて、崖に架かる橋を架け替えるダイナミックな様子を見られます。

姫津大橋

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年3月8日

姫津大橋

姫津大橋は佐渡島の姫津漁港近くにあるアーチ状の歩行者専用橋で、橋の上や向こう側にある島からの眺めがよく、橋近くでは磯釣りもできます。 姫津大橋 アーチ状の橋なので高低差があり、階段や坂を歩いて登って行きます。 姫津大橋からの眺め 橋の上は高い場所なので、眺めが良いです。 姫津漁港や付近の風景が良く見えました。 クリックでパノラマ表示 クリックでパノラマ表示 姫津大橋付近 磯釣りなどもここでできるでしょうか?橋を渡った先には防波堤や自然の岩場が広がっています。 橋付近の水はエメラルドグリーンのようで綺麗な場所になっています。

平根崎の波蝕甌穴群

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年2月25日

平根崎の波蝕甌穴群

平根崎の波蝕甌穴群(ひらねざきのはしょくおおけつぐん)は佐渡島にある平根崎海岸の岩盤斜面約500mにわたってある甌穴群です。 ここにある甌穴群は海水の渦紋浸食によってできた国内最大規模の甌穴群になっていて、国の天然記念物にも指定されています。 平根崎海岸 平根崎海岸は佐渡島の大佐渡側にある海岸で、その先には日本海が広がっています。 遠くまで続いている長い海岸で、絶景が楽しめます。 海岸沿いを走る県道45号から直ぐ目の前にあり、アクセスがよいです。 駐車場に車を停めて、目の前にある海岸を散策出来ました。 トイレ横に崖? 公衆トイレ横の海岸は大きな亀裂?のようで崖のようになっていました。 トイレにも注意書きがありましたが、近づかないようにご注意ください。 波蝕甌穴群 甌穴群は平根崎海岸にあります。 平根崎海岸は岩場なので歩いて行けますが、程々に傾斜していて亀裂などもあるので歩きやすいスニーカーのような靴は必須です。 岩場を下の方へ向かって歩いて行くと、波の穏やかな日なら海の近くまで歩いて行く事もできます。 波打ち際近くにも甌穴があります。 その近くは波が来そうで少し怖かったので、ちょと遠くから眺めるのがオススメです。

長手岬

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年2月16日

長手岬

長手岬(ながてみさき)は七浦海岸中央付近に位置する岬で、佐渡島の景勝地です。夕日が綺麗な場所としても知られています。 岬付近には平らな岩場が続いててい、その一帯は「佐渡弥彦米山国定公園」にも指定されています。 付近には奇岩が点在していて、磯遊びや海水浴、シュノーケリング、釣りにも人気のスポットになっています。 長手岬 県道45号線から横道に入って奥に進んで行くと、(有)長手岬観光の建物があり、その敷地の先に長手岬はあります。 (有)長手岬観光の建物近くには長手岬の碑と東屋、案内看板などがあり、その辺りは少し高い場所にあるので景色も良いです。 下りの坂道があるので、海岸へ向かって降りて行けます。 草むらの先に磯が見えます。 磯の中には佐渡長手岬灯台も。 磯へは歩いて行けて、その先にある灯台近くまで行けるようです。 海から流れてきたようなゴミは若干ありましたが、磯や水は凄く綺麗でした。 景色も良いです。 訪れたのは8月末の日曜日でしたが、穴場スポットでしょうか?人は少なくて自然を満喫できました。

弁慶のはさみ岩・鎮目サンセット・パーク

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年2月14日

弁慶のはさみ岩・鎮目サンセット・パーク

弁慶のはさみ岩は、岩と岩の間に楔形の岩が挟まっているという珍しい岩です。 アクセスは県道から近い場所にあるのでお手軽に珍しい風景を楽しむ事ができます。 鎮目サンセット・パークは弁慶のはさみ岩近くにある公園で名前の通り夕陽が見える場所になっていますが、駐車場から直ぐ近くの場所が海岸になっているので、夕日が見える時間以外でも車の目の前に絶景が広がります。 鎮目サンセット・パーク 県道45号線(佐渡一周線)に駐車場の入り口があります。 道路から海岸へ向かう坂道があるので降りると駐車場があります。 駐車場の目の前には吹上海岸があり、その先には日本海が広がっています。 駐車場の直ぐ目の前なので車のフロントガラス越しにも絶景が楽しめます。 吹上海岸は白い石が敷かれたような綺麗な海岸で、海の水も綺麗です。 佐渡島の西側にある海岸なので、夕方には夕陽も綺麗なようです。 弁慶のはさみ岩 鎮目サンセット・パークの駐車場入り口とは反対側に人用の遊歩道があるので、そちらに向かって歩いて行くと海側に弁慶のはさみ岩が見えます。 弁慶のはさみ岩は遊歩道のような場所からでも見えますが、はさみ岩の真下の方まで歩いて行く事もできました。 何百年以上も昔からこの場所にあるでしょうから、落ちて来る事はないと思いますが、、、岩の下まで行く事はできます。 遊歩道から見ると、はさみ岩の先には海が見えます。

春日崎

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年2月9日

春日崎

春日崎(かすがざき)は佐渡島の西側、七浦海岸沿いの相川地区のすぐ南にあり、江戸時代に沖を通る船の安全の為設置した灯明台や大岡源三郎の碑があります。 岬からは佐渡金山で有名な鉱山都市「相川」が一望できる他、日本海や沈む夕日が素晴らしく美しいため佐渡でも有名な夕陽スポットになっています。 春日崎 県道沿いに駐車場がありますが、そこから海の方へ行くと直ぐ近くに東屋と芝生の広い広場があります。 その芝生の広場からでも日本海の景色が良く見え、夕陽も綺麗でした。 灯明台がある春日崎はもう少し先にあるので、歩いて行きます。 岬の先端まで歩いても、駐車場から3分位で行けました。 日本海に沈む夕日は本当に綺麗ですが、佐渡島の夕日も本州で見る夕日とは違って感じ凄く綺麗でした。 佐渡島を訪れた際は夕陽を見るのが絶対にオススメです。

夫婦岩(佐渡島)

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年2月9日

夫婦岩(佐渡島)

夫婦岩は日本各地に沢山ありますが、本記事は佐渡島の夫婦岩になります。 佐渡島の大佐渡エリアにある夫婦岩で、佐渡市の中心や佐渡金山など観光地が集中しているエリアからも近くにあります。 夫婦岩 駐車場の目の前から夫婦岩が見えます。 本当に駐車場からすぐそばにあります。 夫婦岩周辺には記念撮影スポットも充実しています。 夫婦岩の周辺は七浦海岸という海岸で、岩場に海水が溜まっていて磯のようになっています。 磯の中にはセメントで固められた通路のようなものがあるので、夫婦岩の目の前までは行けないようでしたがその方に向かって歩いて行けます。

旧相川拘置支所

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年2月5日

旧相川拘置支所

旧相川拘置支所(きゅうあいかわこうちししょ)は1954年、佐渡島の相川地区に「新潟刑務所相川拘置支所」として開設され、佐和田地区に移転する1972年まで実際に使用されていました。 現在では敷地や建物内部は一般に無料で公開されていて、開錠時間には自由に見学ができます。 旧相川拘置支所 旧相川拘置支所は外から見ると蔦が絡まる高い塀の中にありますが、建物だけでなくその塀や門も国登録の有形文化財になっています。 後述しますがその塀の隣に駐車スペースあるのでそこに停めて塀の中に入って行きます。 門の入り口に鉄格子がありますが、そこが一部開いていて小さな入り口のようになっているので、そこから塀の中に入って行けます。 現地の案内を見ると9時~17時まで開いているようで、私が訪れた際はその時間内だったのでそのまま入れました。 入場料は無料です。 本当に塀の中です。。。 昭和から時が止まっているようで、タイムスリップしたような感覚になりました。 ちなみに自分が訪れたのは日曜日のお昼頃でしたが、見学中は一度も人と会うことがありませんでした。 穴場観光スポットのようです。 旧相川拘置支所事務所棟 門を入って直ぐ目の前に 事務所棟 はあり、木造モルタルの建物で昭和の雰囲気もそのまま残っています。 この建物正面に入り口があるので中に入って行きます。 中は外見のイメージそのままで、当時の様子がそのまま残っているようです。 ちなみにこの建物は当時拘置所で勤務していた職員の事務室や、面会の為に使われていた建物になっています。 今を感じさせるものと言えば各部屋等を解説する為に置かれた看板がある位で、その他は当時の様子を感じさせるものばかりです。 旧相川拘置支所炊事・倉庫棟 事務所棟の隣には旧相川拘置支所炊事・倉庫棟があります。 事務所棟の中をそのまま奥へ行くと鉄格子があり、その鉄格子より先は当時「被収容者」や「受刑者」が拘置されていたエリアになります。 ちなみに 炊事・倉庫棟 は刑が確定した「受刑者」が炊飯などをしていた場所です。 旧相川拘置支所居房棟 一番奥にある「居房棟」は刑が確定する前の「被収容者」が拘置されていた場所です。 建物の中には独房が幾つかあり、その中も見学ができます。 独房の中の様子も本当にリアルで「ついさっきまで使われていたのではないか、、、」と思ってしまう位当時の様子を知る事ができました。 リアル過ぎてちょっと不思議な感じです。。なんとも貴重な体験ができました。

二ツ亀

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2022年2月1日

二ツ亀

二ツ亀(ふたつがめ)は佐渡島のほぼ最北端に位置する景勝地で、その形が並んだ亀のように見える島です。 その2つは「沖の島」と「磯の島」と呼ばれていて、佐渡島側からは砂浜で繋がっていますが、しかしずっとの間繋がっているわけではなく、この砂浜は波で流されたりするので繋がっていないタイミングもあるようです。 近辺はキャンプ場や海水浴場になっていて、夏になると多くの人々で賑わいます。 二ツ亀遊歩道 駐車場の近くに遊歩道の入り口があります。 ホテルの横辺りで、そのまま真っ直ぐ歩いて行くとキャンプ場もあります。 海水浴場がある海の方へ向かって、そのまま歩いて行くと、、 眺めの良い場所が!! 二ツ亀 二ツ亀はこの海水浴場へ続く遊歩道から眺めるのが凄く良いです! 駐車場がある場所自体が高台になっているので、そこから海の方へ向かうと二ツ亀の全景が良く見えます。 二ツ亀や大野亀は『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』にて2つ星で紹介されているとの事で、世界にも知られる絶景観光スポットになっています。 その辺りには佐渡島近辺にある都市や島までの距離を書いてある看板が!! ロシアのウラジオストクは一番遠いですが、北海道と殆ど差が無いのですねぇ。 遠くに来たなぁ、と感慨深くなります。。 海の方へ向かって遊歩道から左側が開けている所を見ると、大野亀でしょうか?こちらも絶景になっています。 海水浴場があるので夏に訪れて、絶景の海を泳ぐのも良いですし、キャンプ場もあるのでキャンプやピクニックも良いかもしれません。 この時訪れたのは早朝という事も有りましたが人は少なめだったので、時期によってはのんびりと過ごすことができそうです。

見返り峠(佐渡島)

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(大佐渡)

投稿: 2021年12月9日

見返り峠(佐渡島)

佐渡島にある見返り峠は佐渡一周線(県道45号線)の途中にある峠で、景色がいい場所になっています。 佐渡市街地や両津市街地方面から来ると正面に海が見え、津神神社という島にある神社も見える景勝地になっています。 見返り峠 県道45号線は、峠がある付近に関してはセンターラインと片側に歩道もある走りやすい道路ですが、私が訪れた時は交通量はほとんどありませんでした。 峠は草刈りや手入れがされたベンチも置かれていたので、景色を見ながら休憩もできそうです。

佐渡島(小佐渡・国仲)
沢崎鼻

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2022年3月15日

沢崎鼻

沢崎鼻(さわさきはな)は佐渡島の小木半島突端にあり、島の南西端辺りに位置している岬です。 岬には佐渡島で一番高い灯台沢崎鼻灯台があり、周囲には絶景が広がっています。 沢崎鼻までは? 駐車場に停めたら、徒歩3分~5分程で灯台のある辺りまで行けます。 沢崎鼻 駐車場付近からも景色が良いですが、灯台の辺りも絶景が広がっています。 沢崎鼻灯台 岬付近には白い大きな灯台があります。高さは24.2mある佐渡島で最も高い沢崎鼻灯台です。 灯台の辺りは広い土地がありますが、遺跡のようで、海の方へ向かって行くと先ほど掲載したような絶景も楽しめます。

松ヶ崎ヒストリーパーク

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2022年2月28日

松ヶ崎ヒストリーパーク

松ヶ崎ヒストリーパークは佐渡島にあるフリーキャンプ場と、散歩もできる美しい公園になっていて、松ヶ崎海岸のレジャースポットです。 公園は日本海に面していて、真っ白な鴻ノ瀬灯台もあります。 ポイント また古くは本州側の越後から佐渡島への上陸地点で、日蓮聖人や世阿弥がここから上陸したと伝えられています。 佐渡の国津としても栄えた場所でした。 松ヶ崎ヒストリーパーク 駐車場から舗装された道を海の方に向かうと、目の前に公園があります。 公園は綺麗に整備されていて、芝生がひかれたフリーのキャンプサイトもあります。 海沿いには遊歩道があって散歩できます。 天気が良ければ日本海の向こうの対岸に本州も見えるようです。 鴻ノ瀬灯台 公園内の海が見える場所には白い鴻ノ瀬灯台があります。 御番所(佐渡奉行所を再現) 当時の佐渡奉行所を再現した御番所の建物もあります。

岩首昇竜棚田

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2022年1月24日

岩首昇竜棚田

岩首昇竜棚田(いわくびしょうりゅうたなだ)は、佐渡島の岩首地区にある棚田です。 標高350mを超えるという山間に広がっていて、棚田からは日本海やその向こうにある本州や新潟の街を望めるという絶景になっています。 岩首昇竜棚田展望小屋 車も通れる道沿いに展望台があります。 駐車場はこの展望台より少し上に上がったところにあります。 棚田と海が良く見えて、天気が良いとその先には本州が見えます。 本州に住んでいる人間としては不思議な気分にもなりました。 この時訪れている観光客は数組でした。 綺麗な椅子とテーブルもあるので、のんびり景色を眺める事もできます。 駐車場近くにはトイレも有りました。 棚田への自動車アクセスは? 車でのアクセスは海沿いに走っている県道45号線「佐渡一周線」から逸れて狭い山道を上って行くことになります。 夏でも草をボディーに擦るような心配はあまりないですが道は狭く傾斜は急で、離合が厳しい箇所も多いので軽四かコンパクトカーで訪れるのがオススメです。 3ナンバーのインプレッサで訪れましたが、途中にはハンドルを全開に回しても回り切れないようなカーブもあり大変でした。

岩首の養老の滝

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2022年1月7日

岩首の養老の滝

岩首の養老の滝は佐渡屈指の名瀑と言われる滝で、養老の瀧公園内にあります。 山の中にありますが、昇竜棚田が車で10分程の場所にあるので、そちらとセットで周るのがオススメです。 岩首の養老の滝へ 滝近くにある駐車場に車を停めたら、遊歩道を徒歩3分ほどで滝の目の前に着きます。 遊歩道は舗装されていて歩きやすく、柵やロープもついていて沢に落ちる心配も少ないです。 ほぼ平坦、ほぼ一直線の遊歩道を進んで行くと、、 正面に滝が見えて来ました! 岩首の養老の滝 佐渡の名瀑との事で見事な滝です! しかし穴場スポットです。 アクセス困難という訳ではないですが、終始人が居なかったので滝と付近の大自然を独り占めできました。

風島弁天

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年12月28日

風島弁天

風島弁天は小佐渡の最東端部分にある神社で、周囲の景色もよいので絶景も楽しめます。 ポイント 神社は県道45号線沿いにありますが、口コミのよるとそこから3分ほど階段(結構急・・)を登っていくと祠があるようです。 途中に眺めが良い場所もあるそうなので、時間があれば是非ともチャレンジしてみたいです。

赤亀・風島なぎさ公園

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年12月27日

赤亀・風島なぎさ公園

赤亀・風島なぎさ公園は小佐渡の東端辺り、赤亀岩と風島神社の間辺りにある公園です。 公園の北側には展望台があり日本海や、 風島神社辺りを望む事ができます。 その他、無料で利用できるフリーサイト型のキャンプ場や、有料の温水シャワーもあるので海水浴のようなレジャーも可能です。 ポイント この辺りは海の水が本当に綺麗です!また波も穏やかだったので、穏やかな時間を過ごす事ができそうです。

赤亀岩

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年12月26日

赤亀岩

赤亀岩は中央部に空洞のある奇岩で、 「昔、水津の漁師が大時化に遭った際、大きな亀が現れ、船はその背に乗って港に戻った。亀は岩となり、村人たちは“赤亀”と名付けた」 という言い伝えが残っています。 また、亀の親子が寄り添っているようにも見える不思議な岩です。 また赤亀岩には赤亀明神を祭る祠があり、海辺に降りていくと水が綺麗に見えるのも見所です。 赤亀岩 駐車場からも見えますが、階段を降りて行くと海辺まで行けるのでより近くで赤亀岩を観る事ができます。 この辺りの海は写真にも写っていますが、大きめの岩がゴロゴロしている磯のようになっています。 この時は波も穏やかで、波立っていない海面広がる綺麗な海も見所です。 空洞を見てみると、岩の向こう側が見えます。 空洞は向こう側まで繋がているようです。

姫埼灯台・姫崎

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年12月25日

姫埼灯台・姫崎

姫崎は佐渡島、小佐渡の東部にある岬で、両津湾や日本海を見渡す事ができる岬です。 姫埼灯台はその佐渡島 の 姫崎にあり、佐渡の玄関口にもなっている「両津湾」を照らし続けている歴史ある灯台です。 現存している日本最古の鉄造り灯台として、その歴史的や文化的価値を認められ「世界灯台100選」にも選ばれています。 姫埼灯台とその周辺にある施設などをご紹介します! 姫埼灯台へ 県道45号線から逸れて姫埼へ向かいます。 逸れた後は途中から道が細くなり、軽自動車が通るのにやっと位の細さになります。 その手前に八大龍王神社の駐車場もあるので、普通車はそちらに停められます(詳しくは記事の最後の方)。 小さい車は、そのまま進んでも大丈夫そうでした。 その途中、左手には廃ホテルが! 歓迎してくれます。 そのまま進んで行くと車両通行止めになります。 神社の駐車場からここまでは早足で2分かかったので、徒歩だと3-4分程でしょうか。 左手には数台分ほどの駐車スペースがあります。 姫埼灯台近くの展望台 車両通行止めにある場所から直ぐのところに、展望台があります。 展望台に上がり、海の方を見ると。。。 姫埼燈台館と、その先には両津湾でしょうか? 夏に訪れたせいかもしれませんが、木々の枝葉に若干隠れてはいますが、水平線までしっかりと見えました。 少し横を見ると、 白亜の灯台が! 姫埼灯台です!! 姫埼灯台 展望台から降りて、キャンプ場方向に向かっていると、右手に姫埼灯台が見えます! (この時は虫が多い時期だったので諦めましたが、、)写真の手前に写る階段を登って行くと、灯台が間近に見られると思います。 姫埼燈台館 キャンプ場へ向かう途中、左手には姫埼燈台館があります。 入館料は無料で、灯台や佐渡に関する灯台の資料が展示されています。 施設情報 営業時間:9時~16時 料金:無料 ※必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。 姫崎キャンプ場 姫埼燈台館から更に海の方へ進んで行くと、姫崎キャンプ場があります。 私が訪れたのは8月下旬頃でしたが、一組テントを張られている方がおられました。 その他は特にひとけがなく、海の景色を見ながらゆっくりキャンプを楽しめそうです。 さて、キャンプ場を更に海に向かって歩くと、行き止まりになります。。 立ち入り禁止の看板が。。。 この先の姫崎に面する海へは、普通車を停められる「八大龍王神社」近くから海へ降りて回ていけば、もしかしたら行けるかもしれません!? しかし、その辺りからでも草木の隙間から海の景色が良く見えました。 ここまで歩いてきて一番海に近いだけあって、一番景色が良く見えました! 大海原の絶景を見れて満足できました。

妙宣寺

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年12月7日

妙宣寺

妙宣寺(みょうせんじ)は佐渡の市街地からほど近い場所にあるお寺で、日蓮に仕えて熱心な法華経信者となった遠藤為盛(阿佛房日得上人)が妻の千日尼と共に自宅を寺として1278年に開いたのが始まりと伝わっています。 境内には県内唯一の五重塔や、「正中の変」で佐渡配流となった日野資朝の墓など見所があります。 仁王門 仁王門は県道沿いの駐車場から直ぐ目の前です。 ここから境内へ入るのが、メジャーだと思います。 五重塔の近くに見えます。 五重塔 文政8年(1825)に建立されたもので、高さは約24メートルあります。 新潟県内に現存する唯一の五重塔になっていて、国の重要文化財にも指定されています。 妙宣寺境内(山門~本堂辺り) 山門の先にはお堂が幾つかあり、大きな本堂もあります。 8月下旬頃訪れた際の写真ですが、ピンク色の綺麗な花が咲いていました。

真野宮

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年12月6日

真野宮

真野宮(まのぐう)は順徳上皇を祀る神社で、順徳上皇の他に菅原道真、日野資朝を配祀しています。 境内には「西古墳(えぞ塚)」や、社殿の背後には「上皇の行在所跡(阿弥陀堂)」もあります。 真野宮周辺の観光スポットは? ここの周りは 佐渡歴史伝説館 真野宮の隣には佐渡歴史伝説館があります。 順徳上皇に関してのロボット人形実演もあります。 詳しくは下のリンクから。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/sado-rekishi-densetsukan ここの周りは 真野御陵 真野宮から車で2,3分の場所には真野御陵があります。 正式には「順徳天皇御火葬塚」。 詳しくは下のリンクから。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/manogoryo

真野御陵(順徳天皇御火葬塚)

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年12月5日

真野御陵(順徳天皇御火葬塚)

真野御陵(まのごりょう)は正式には「順徳天皇御火葬塚」といい、「承久の乱」で佐渡配流となった順徳上皇が崩御された際、この地で火葬にふされました。 御遺骨は翌年に京都に帰京し、父帝の後鳥羽上皇墓所のかたわらに安置されました。 この火葬塚は御陵と同格扱いになっていて、宮内庁が管理しています。 真野御陵へ 駐車場から真野御陵へは徒歩5分ほどの距離です。 駐車場近くには無名異焼や、各種銘菓、地酒など佐渡の名産品を幅広く取り扱っている真野観光センターもあります。 舗装された道を進むと、真野御陵へ続く道の入り口があります。 神聖な雰囲気があります。 歴史を感じる、古い碑もありました。 真野御陵 駐車場側から見て左手に入口があり、その先に御陵があります。 そこには宮内庁の注意書きが。 立ち入りできませんが、木の柵の向こう側に見えます。

佐渡博物館

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年12月3日

佐渡博物館

佐渡博物館は佐渡島の国仲と呼ばれる平野部にあり、佐渡の自然や歴史、風土、考古、美術、芸能など幅広く総合的に収集・展示している総合美術博物館で、佐渡について知れるスポットになっています。 佐渡博物館 建物1階は金銀山に関する展示室があり、庭園(ロックガーデン)には「岩石園」や「古民家」などが点在しています。 佐渡島の昔ながらの民家や、佐渡島で採れた岩、貴重な植物もありました。 また、2階には「自然・考古・歴史・民俗展示室」と「美術・工芸展示室」があります。

佐渡歴史伝説館

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年12月2日

佐渡歴史伝説館

佐渡歴史伝説館は、佐渡の歴史や伝説を知ることができる観光施設です。 等身大のロボット人形が佐渡に伝わる伝説や歴史的なシーンをリアルに再現しています。 2階には佐渡の風土をテーマにした写真やオブジェが設置してあり、人形を使って昔話を再現しているコーナーもあります。 人間国宝・佐々木象堂記念館(蠟型鋳金)も併設されていて、佐渡の味覚を味わえる食事処も人気です。 佐渡歴史伝説館 建物の前には鯉も泳ぐ池があり、その池を眺めながら建物の1階から入場します。 1階 1階は主にロボット人形で佐渡に伝わる伝説や歴史的シーンを光や音、音声などを交えてリアルに再現しています。 シーンが幾つか用意されていて、一つのロボットでの実演が終われば、次のロボットの実演が始まるので一つづつ移動していきます。 順徳上皇の配所の月、 日蓮聖人の塚原問答、 世阿弥の雨乞いの舞、 佐渡にゆかりある歴史的人物について、分かりやすく、楽しく知る事ができました。 ちなみにこの施設近くにある「真野御陵」は入館後序盤で実演があった「順徳天皇」の火葬塚になっています。 なので「真野御陵」を訪れる前に「順徳天皇」がどういった人物かを事前に知る事もできるようになっています。 2階 階段を登って2階に行きます。 時代は一気に現代になり、佐渡のおじいちゃんおばあちゃんが語りかけます。 人形を使って紙芝居のように昔話を実演するコーナや、佐々木象堂記念館(蠟型鋳金)も併設されます。 その他、お土産物屋や、佐渡の海鮮などが人気の食事処もあります。 出口では顔出しパネルがあり、記念撮影もできます。

朱鷺と暮らす郷 田んぼアート

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年11月30日

朱鷺と暮らす郷 田んぼアート

朱鷺と暮らす郷 田んぼアートは佐渡島中央付近の田園地帯にある田んぼアートで、佐渡市街地や両津市街地からもアクセスが良い場所にあります。 また、この付近では野生のトキも目撃されているようで、運が良ければ野生のトキにも出会えるかもしれません。 田んぼアートビューポイントへは? 田んぼアートのビューポイントは、野生のトキが多く目撃されているという「トキロード」から砂利道のような道に少し入った場所にあります。 農業用水用のポンプ場?のような建物と敷地があるので、その隣辺りに車を停めて国府川の土手に登っていきます。 田んぼアート 土手の上にビューポイントと書かれたプレートがあるので、そこからが田んぼアートを見るベストアングルです。 横にワイドな大きな田んぼアートです。 スマホで全体を撮る場合は、広角モードかパノラマモードがオススメです。 絵柄は毎年変わるようで、2021年のテーマは「佐渡に生きる」です。 野生のトキの観測スポット この田んぼアートがあるエリアは、野生のトキの観測スポットにもなっているようです。 田んぼアートの横に「トキのみかた」という看板が立っていて、それを見るとトキが見つかりやすいエリアの地図が載っていました。 田んぼアートと一緒に、運が良ければ野生のトキも見れるかもしれません!? (上の写真には写っていません。。。)

トキの森公園

新潟県佐渡市

エリア: 佐渡島(小佐渡・国仲)

投稿: 2021年11月29日

トキの森公園

トキの森公園は佐渡島にあり、ここで飼育しているトキを見学できたり、資料館もあるのでトキについて知る事もできます。 令和3年10月29日現在国内で飼育されているトキの数は184羽ですが、その内ここ佐渡島には150羽が飼育され、公園付近では71羽が飼育されているそうです。 「トキ資料展示館」と「トキふれあいプラザ」からは実際に飼育しているトキを間近に見ることができる他、公園に隣接する佐渡トキ保護センターのケージに居るトキも観る事ができます。 トキの森公園 トキの森公園はトキ保護センターに隣接する観光用の施設で、受付で入場料を支払い入場します。 広さはそれほど大きくなく、歩いて見学・観光するのに丁度良いサイズだと思いました。 トキ資料展示館 トキ資料展示館はトキの森公園にあるメインの建物の一つで、トキについてのパネル展示・映像・音声資料、剥製・骨格標本などでトキについて知る事ができます。 館内にトキのキャラクターが居ますが、記念撮影スポットになっていました。 観察回廊 トキ資料展示館を奥の方へ進んで行くと、観察回廊があります。 ここからは隣接するトキ保護センターで飼育されているトキを見学できます。 ガラス窓の先にあるのがトキ保護センターの飼育ゲージです。 少し遠くですが、沢山のトキを観る事ができました。 かなり沢山いました。 双眼鏡や望遠レンズがあるとトキが大きく見えて凄く良いと思います。 フラッシュ撮影は禁止ですが、写真撮影は可能になっていました。 トキふれあいプラザ トキふれあいプラザは建物内で飼われているトキを間近で観察する事ができます。 令和3年10月29日現在成鳥2羽、幼鳥2羽の計4羽がいるそうで、建物の1階、2階からトキを観察できます。 写真撮影に関しては、先ほどの観察回廊と同様可能です。(フラッシュ撮影は禁止) 1F アクリル板のような窓がありますが、窓の外は地面近くのため運が良ければトキを目の前に観る事もできます。 公式サイトでは「トキまで2センチ!!」との説明がある位、トキを近くで見る事ができるようです。 トキが地面に降りいるのはタイミングによってはあまり無いようで、もし1階からトキが見えたら直ぐ写真撮影等するのがオススメです。 トキは上の写真を撮った後、なかなか地面には降りて来ませんでした。 2F 建物の2階なので、主に高い場所に居るトキを観察できます。 上の方を観ると、木の上にもトキが居ました! 飼育ケージ 公園内には幾つかゲージがあり、各国に生息する様々なトキ科の鳥も飼育されています。

2022年12月17日

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