富山県

黒部・立山・魚津
ヒスイ海岸(宮崎・境海岸)

富山県朝日町

エリア: 黒部・立山・魚津

投稿: 2021年12月19日

ヒスイ海岸(宮崎・境海岸)

ヒスイ海岸(宮崎・境海岸)は日本海側にある富山県の海岸で、日本でも珍しい小石の海岸になっています。 本当に綺麗な海岸で、中にはブルーやグリーン、コバルト色に輝く小石が散りばめられ、青緑色のヒスイの原石がある事も! ヒスイの原石がある事が、こちらヒスイ海岸の由来です。 ヒスイを探しながら、絶景の海岸沿いを散策できます。 ポイント 近くには「ヒスイ海岸観光交流拠点施設ヒスイテラス」という観光施設があり、イベントホールやシャワー、更衣室、レンタサイクルなども完備されており、海水浴の時にも便利です。 また、2階のテラスや屋上からは、ヒスイ海岸を一望できるようになっています。 ヒスイテラスの場所

称名滝・ハンノキ滝

富山県立山町

エリア: 黒部・立山・魚津

投稿: 2021年6月14日

称名滝・ハンノキ滝

称名滝(しょうみょうだき)は落差が約350mある、日本一とも言われる規模を誇る四段構成の滝です。 雪解け水が増える春頃など、称名滝の隣に落差約500mにもなる巨大なハンノキ滝が現れます。 特にハンノキ滝は見られる期間が限られる事から幻の滝と言われ、日本一の滝として認められない事もありますが、滝が現れた時期には大迫力の姿を見る事ができます。 雪解けで水量が多い時期などは、ハンノキ滝の横にソーメン滝が現れ、3つの巨大な滝を見る事ができます。 駐車場から称名滝展望台へ 駐車場から先にも道路がありますが、一般車両進入禁止になっています。 この道路を歩いて展望台まで向かって行きます。 称名滝展望台へ続く遊歩道 上の写真は駐車場から称名滝展望台へ続く遊歩道の様子です。 普通の車でも通れそうな道(一般車通行止)が続きます。 遊歩道は階段は殆ど無く、舗装されていて歩きやすいですが片道徒歩20分~30分程かかります。 遊歩道の様子としては、途中から称名川を横目に歩いて行きます。 川の方を見ると残雪が! 5月でも凄い雪の量でした。 目の前を見ると、 向こうの方に見えてくる滝々を望みながら進んで行きます。 この風景も絶景です。 上の写真中央がハンノキ滝です! その右側にはソーメン滝も見えます。 称名橋 遊歩道を奥に進んで行くと滝が間近に見え、凄い量の水飛沫が飛んでくるようになります。 その辺りにある橋が称名橋で、ハンノキ滝を迫力満点で見るにはこの橋から眺めるのが最高です!! 晴れている日には滝の手前に沢山の虹がかかり、その向こうにはカメラにも収まらない程の巨大な滝が見えます。 ※景色に夢中になって長居すると水しぶきで全身水浸しになるので、ご注意を。 称名滝展望台 遊歩道を進むと、称名滝展望台があります。 名前の通り称名滝が良く見える展望台で、こちらの景色も凄いです。 ハンノキ滝は角度的に少し見えにくいですが、虹も見えて絶景です。 水しぶきは飛んで来ないので、ゆっくりと滝を眺められますよ。 称名橋から展望台辺りまでの様子を動画にしてみました。 良かったら見てください。 https://youtu.be/07Q-t0kLZB4 称名滝展示館 称名滝展示館は2階が展示室になっている建物で、バスの駐車場の中に有ります。 称名滝の駐車場(称名平駐車場) 遊歩道の入り口辺りに無料の駐車場があります。 繁忙期は直ぐ一杯になっていたので、その場合は隣接する別の駐車場に停められます。 場所 駐車場

富山・砺波
富山地区広域圏クリーンセンター展望台

富山県立山町

エリア: 富山・砺波

投稿: 2023年10月12日

富山地区広域圏クリーンセンター展望台

富山地区広域圏クリーンセンターは、高さ80メートル(海抜223.5メートル)の展望台がある建物です。ここからは富山平野や立山連峰を一望できます。入館は無料で、営業時間は9時から17時までです。年末年始(12月29日から1月3日)を除いて、毎日公開されています。 富山地区広域圏クリーンセンター 富山地区広域圏クリーンセンターはこの地区のごみ焼却施設、清掃工場です。 なので一般向けにはゴミの受け入れ等を行っている施設ですが、煙突には展望室もあり、そちらを見学もできます。 展望台は高さ80m、海抜223.5mという超高層ビル並の高さにあり、富山平野や立山連峰が一望できます。また、入場は無料です。 富山地区広域圏クリーンセンター展望台 建物脇に見学者用の入り口があるので館内でスリッパに履き替えて入場します。 エレベーターで登る展望台は開放感があり、パネルや椅子などが設置された落ち着いた雰囲気の場所になっています。 この頃は6月だったので水田には水が貼られていて、北側を見ると遠くには富山市街地がよく見えます。 富山駅前にあるインテックビル(タワー111)も見え、かなり遠くには富山湾や新湊大橋も見えます。 周囲には田園風景が広がり、西側には常願寺川が流れ、東側には立山連峰を望めます。 落ち着いていたのでのんびり過ごしていたいような場所でした。

富山県美術館・オノマトペの屋上

富山県富山市

エリア: 富山・砺波

投稿: 2023年9月12日

富山県美術館・オノマトペの屋上

富山県美術館は、日本を代表する建築家である内藤廣氏の設計により、富山県の木材とアルミを贅沢に使用して造られたガラス張りの美しい建物です。この美術館は富岩運河環水公園内に位置しており、公園から美術館まで続く川沿いのプロムナードは、風光明媚な景色を楽しみながらアートを鑑賞できる場所です。 富山県美術館 美術館では、20世紀初頭に活躍した巨匠たちの作品から始まり、シュルレアリズムや抽象美術など多彩な近代・現代アートや、日本や富山を代表する作家の作品、さらにはポスターや椅子などのデザインコレクションも展示されています。 さらに、美術館内にはガラス張りの窓から開放感あふれるカフェやレストランもあります。富山県内で評判の高いベーグル専門店がオープンしたカフェや、アートとイートを融合させたレストランもあり、五感を刺激する美しい芸術作品と共に、素敵な時間を楽しむことができます。ぜひ訪れて、心温まる体験をお楽しみください。 オノマトペの屋上 美術館の屋上には、「オノマトペの屋上」という広い庭園があり、子供たちにも人気です。デザイナー佐藤卓氏が手がけた、擬態語や擬音語(オノマトペ)をコンセプトにした斬新な遊具や作品が楽しめます。 庭園からはほぼ360度景色を眺められて、 富山の街が良く見えます。 特に南東側の景色がよく、富山環水公園が見える風景はまるでヨーロッパに居るような感覚にもなります。 世界一美しいスターバックスコーヒーに選ばれた事もある「富山環水公園店」は茶色の大きな橋「天門橋」の向こう側にあります。

富山新港展望台

富山県射水市

エリア: 富山・砺波

投稿: 2023年8月31日

富山新港展望台

富山新港展望台は1980年に建設された展望台で、富山新港のほぼ中央に位置しており、富山新港開港10周年を記念して誕生しました。 富山新港展望台 展望台はその高さは19.5mで、射水市の南水路緑地公園にあり、富山新港を見渡せる場所になっています。 展望台へは階段を登っていきます。 屋上展望台もあるようですが、この時は入れませんでした。 室内展望に入ってみると… もちろん富山新港全体を一望することができるばかりでなく、晴れた日には立山連峰まで眼前に広がります。 目の前には新湊大橋という絶好のロケーションですよね。 また展望台内では、富山新港の歴史や港湾の重要な役割に関する詳細な情報が、さまざまな資料を通じて紹介されています。 穴場スポットのようで、この日は休日でしたが誰も入って来られなかったので、のんびり景色を眺められました。 富山新港展望台の周り 展望台は南水路緑地公園にあり、港沿岸に整備された遊歩道を散策する事もできます。 さらに、展望台の東側には高さ15mの弁財天が建てられ、平和と港の安全を祈願するシンボルとして静かに佇んでいます。 この展望台はドライブスポットとしても大変人気であり、新湊を訪れた際にはぜひ足を運んでみる価値があります。

菅沼の合掌造り集落

富山県南砺市

エリア: 富山・砺波

投稿: 2021年9月24日

菅沼の合掌造り集落

菅沼の合掌造り集落は合掌造りの家屋9棟が並ぶ集落で、1995年12月には岐阜県白川郷、同じ富山県五箇山相倉とともにユネスコの世界文化遺産に登録されました。 合掌造り集落と言えば白川郷が有名ですが、 菅沼の合掌造り集落は 白川郷ほど観光地化がされておらず、昔ながらの山村の風景が広がっているのが魅力です。 日本の原風景ともいうべき山村の景観になっています。 菅沼展望台 菅沼展望台は、国道沿いの歩道にあって、駐車場からのアクセスは良い場所にあります。 展望台からは菅沼集落が一望できるようになっています。 上にある現地の案内看板で言う赤い線のルートを歩いて行くと向かって左手の眺めが良い場所があるので、その辺りです。 菅沼の合掌造り集落 ポイント 集落の中には合掌造りの建物や田んぼがあり、昔ながらの山村の風景が残っています。 集落の中を散策でき、写真撮影も色んな角度でできるようになっています。 また、集落の中には「塩硝の館」、「五箇山民俗館」という資料館もあり、五箇山の歴史と伝統にふれる事もできます。 ちなみにその両館は共通券で入館できるようになっているのでセットで周るのがおすすめです。 塩硝の館 火薬の原料「塩硝づくり」の道具や製造工程が展示されています。 五箇山民俗館 山村の暮らしを知れる資料館になっています。 菅沼の合掌造り集落の駐車場は? 集落の近くには菅沼展望駐車場という有料駐車場があります。 その名の通り集落から見て高台にある駐車場ですが、集落近くに歩行者用のトンネルがあり、その中には無料のエレベーターがあるので楽にアクセスできます。 集落がある下の方まで歩いてアクセスすると菅沼集落を一望できる展望台を通って行けるので、行きは眺めを見ながら歩いて下りて行く、帰りはエレベーターで一気に駐車場へ戻る、という方法もいいかもしれません。 場所 駐車場

人形山展望台

岐阜県白川村

エリア: 富山・砺波

投稿: 2021年6月23日

人形山展望台

人形山は、残雪が人形の形をしているように見えることから名付けられた山です。 人形山展望台は、その人形山を展望できる場所になっています。 ポイント 日本の道100選の碑があるこの場所は、駐車スペースから絶景が望めます。 場所 駐車場

砺波チューリップ公園

富山県砺波市

エリア: 富山・砺波

投稿: 2021年6月17日

砺波チューリップ公園

砺波チューリップ公園は、砺波の中心地付近にある大きな公園で、毎年ゴールデンウイーク頃に公園でチューリップが満開になり、となみチューリップフェアが開催されます。 富山県を象徴するイベントの一つになっています。 砺波チューリップ公園 特にチューリップフェアが開かれた際は、沢山の見所があります。 公園内は広いので、全て周ろうとすると半日以上かかるかもしれません。 チューリップタワー 2021年春から新チューリップタワーが完成しています。 タワーから公園内に咲くチューリップなどの花を見られます。 結構高さがあり、公園内に咲く花が綺麗です。 チューリップタワーの前 チューリップなどが咲く花畑になっています。 花畑の中に入れます。 砺波チューリップ公園(チューリップフェア時)の駐車場 チューリップフェア時には、公園の周囲に臨時駐車場が幾つもできるようです。 有料で普通車500円でした。 公園周辺の案内看板や係員の案内に沿って行きます。 場所

相倉の合掌造り集落

富山県南砺市

エリア: 富山・砺波

投稿: 2021年6月17日

相倉の合掌造り集落

相倉の合掌造り集落(あいのくらがっしょうづくりしゅうらく)は、世界遺産にも登録されている合掌造りの集落です。 合掌造りはこの辺りの地域にしかありませんが、貴重な懐かしい日本の里山の風景だと思います。 相倉の合掌造り集落の風景 ポイント 近くには、同じく世界遺産で有名な白川郷がありますが、相倉集落の方が観光地化されていません。 集落では今でも人が実際に生活されていて、観光地化されていないことも相まってか実際に歩いてみると生きている集落に見えました。 観光客はこちらの方が少ないと感じました。 少ないので、写真を撮る際に人があまり写らないですし、 集落そのものの雰囲気も伝わりやすいと思いました。 昔からの風景がそのまま残っているように感じました。 タイムスリップしたような感覚にもなります。 合掌造りだけではなく合掌造りの周りにある田畑も見所です。 田畑を耕されている方がいました。 ただの観光地というわけではなく、里山の雰囲気が伝わってくるのは実際に住んでいる方がいらっしゃるからかもしれません。 相倉集落全景撮影スポット 10分位坂道を登った所に、全景撮影スポットはあります。 徒歩5分と現地にありますが、私の足だと10分弱位でした。 車道のような所からでも良く見えますが、一段下がった所にある広場からの方が良く見えます。 相倉の合掌造り集落の駐車場 広めで有料の駐車場があります。 1回500円でした。 場所 駐車場

流刑小屋

富山県南砺市

エリア: 富山・砺波

投稿: 2021年6月15日

流刑小屋

ここにある流刑小屋は、富山県指定有形民俗文化財に指定されています。 復元されたものですが、合掌造りをしていて当時の様子を知る事ができます。 流刑小屋 合掌造りが印象的なこじんまりした小屋です。 暗い小屋の中には、人形が! フラッシュを焚くか、スマホの夜景モードなどで撮れると思います。 肉眼では人形が居るか分からない位の暗さなので、撮った写真を見たときにビックリします。 流刑小屋の駐車場 流刑小屋の近くには駐車場がありません。 川の対岸にある駐車場等を利用することになると思います。 ちなみに、この橋を渡る時の眺めが良かったです。 場所

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