滋賀県

近江八幡・彦根・長浜
彦根城

滋賀県彦根市

エリア: 近江八幡・彦根・長浜

投稿: 2023年1月18日

彦根城

彦根城は、徳川四天王の一人、井伊直政の子、直継が築城した城です。 以来、多くの大老を輩出した譜代大名である井伊家14代の居城として使用されていました。 彦根城 現存する12天守の一つで、天守閣は国宝に指定されています。 幕末の「桜田門外の変」で暗殺された井伊直弼は、藩主になるまでこの城下に住み、その時の屋敷が「埋木舎」として今も現存しています。 彦根城の歴史や当時の人々の物語を垣間見ようと、毎年多くの人が訪れています。 城内からは琵琶湖や彦根の街並みを見渡すことができ、地元の人々や観光客が絶景を楽しむために訪れる場所にもなっています。 ひこにゃん また、この城は人気キャラクター「ひこにゃん」でも有名です。 「ひこにゃん」が全国的に人気を博したことから、お土産物店には「ひこにゃん」をモチーフにしたショップアイテムが並んでいる。 彦根城内 城の入り口3か所程に券売所があって、お城の中に入れます。 中は急な坂や階段があり、天守まで行くには体力が要り大変でした。 天守内 彦根城は国宝にも指定されています。 天守は当時から現存しているので、中は当時のままの様子を見学できます。 天守の高さは23m、3階建てになっていて上まで登る事ができます。 階段は急なので注意して登ります。

高島・奥琵琶湖
乙女ヶ池

滋賀県高島市

エリア: 高島・奥琵琶湖

投稿: 2025年10月24日

乙女ヶ池

乙女ヶ池(滋賀県)とは? 滋賀県高島市・近江高島駅のほど近くに広がる「乙女ヶ池(おとめがいけ)」は、琵琶湖と繋がる内湖のひとつ。面積は約8.6ha、平均水深1.6mの浅い水域で、古くは万葉の時代に「香取の海」と呼ばれ、琵琶湖の入り江が山裾まで入り込んでいました。戦国期には大溝城(おおみぞじょう)の外堀として利用され、湖岸の歴史とともに歩んできた場所です。現在は園地公園として整備され、散策路や太鼓橋が水面をまたぎ、四季折々の空が湖面に映る静かな景観が魅力。ブラックバスやフナなどの魚影も濃く、バス釣りの名所として知られています。NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』のロケ地にもなったことで注目を集め、観光と日常がやさしく混ざり合う、ドライブの合間にほっと一息つける水辺です。 乙女ヶ池(滋賀県)へのアクセス方法 車なら名神高速「京都東IC」から西大津バイパス~国道161号(湖西道路)を北上し、近江高島エリアへ。湖西道路の終点以北もそのままR161で進み、近江高島駅周辺(高島市勝野)から案内に従って側道へ入ると乙女ヶ池に着きます。現地には無料の小規模駐車スペースが点在(おおむね10台前後、満車時は駅前駐車場等を検討)し、トイレも利用可能。公共交通はJR湖西線「近江高島駅」から徒歩約3~5分とアクセス至便です。ドライブ途中の短時間立ち寄りにも向きます。 太鼓橋と水辺さんぽ道 乙女ヶ池といえば、ゆるやかなアーチを描く太鼓橋。水面のきらめきと、背後に連なる比良山系の稜線が重なり、橋上からは内湖ならではの奥行きある眺望が楽しめます。手すり越しに眺める湖面は風の向きで表情を変え、静かな日は空の色をはっきりと映し込みます。散策路は平坦で歩きやすく、短い滞在でもぐるりと一周できるのが魅力です。 欄干や木道のディテールは素朴で温かく、写真に切り取ると“湖国らしさ”がぐっと増します。近距離の手すりを前景に、湖面や山並みを背景に置くと、スマホでも立体感のある一枚に。午前は順光で色が澄み、夕方はサイドから差す光で陰影が美しく出ます。 季節の風景と撮影のコツ 浅い内湖は空の映り込みが主役。雲が多い日は縞模様や層雲のグラデーションが水面にも現れます。広角気味に構え、空7:水3の比率で切ると、伸びやかなスケール感が出ます。雲の流れが速い日は連写で表情を追いかけるのも楽しい時間です。 夕刻は橋の曲線が柔らかく際立ち、淡い橙や薄紫に空が染まる瞬間が訪れます。露出はややアンダーにして空の色を残し、橋はシルエットで。水面の反射が強いときは、少し高い位置から俯瞰気味に構えると白飛びを抑えられます。 釣りと憩い—ゆったり過ごす内湖時間 乙女ヶ池はブラックバスやフナなどが生息し、秋~春は特にコンディションが安定。朝夕は風が弱ければ表層の反応も期待できます。釣りをしない人にとっても、のんびりベンチで空を眺めたり、一周の散策を楽しんだりと過ごし方はさまざま。駐車時は農作業や生活道路の妨げにならないよう配慮を。ローカルの暮らしに寄り添うマナーが、この水辺の静けさを守ります。 近隣の見どころ(大溝城跡・高島びれっじ) 乙女ヶ池の歴史を語る上で外せないのが、織田信長の甥・織田信澄が築いた「大溝城跡」。天守台の石垣や城下町の水路がいまに残り、乙女ヶ池は外堀として機能していました。旧商家を改修した「高島びれっじ」には軽食や雑貨の店も点在。ドライブの途中に、歴史散策と小さな寄り道を組み合わせれば、旅の密度がぐっと上がります。駅近の立地なので、徒歩でも効率よく回遊できます。 空と水面を持ち帰る—旅のラストカット 最後におすすめなのは、余白を活かした“空の一枚”。乙女ヶ池は開けたロケーションゆえ、空の表情だけでも“この場所らしさ”が宿ります。湖面の反射や欄干の直線を少し入れて、旅の余韻を閉じ込めてください。帰路につく前に深呼吸をひとつ—静かな内湖の時間が、次の目的地への良いリセットになります。

つづら尾崎展望台

滋賀県長浜市

エリア: 高島・奥琵琶湖

投稿: 2024年7月26日

つづら尾崎展望台

つづら尾崎展望台は奥びわこパークウェイの途中にある展望台で、ここからの景色は絶景です。 奥琵琶湖と竹生島の自然の美しさを堪能できます。 さらに、この展望台には「どうぶつの森」も併設されており、子どもたちも思いっきり遊べる場所になっています。 つづら尾崎展望台 駐車場から見て目と鼻の先に展望台があります。 展望台からは琵琶湖(奥琵琶湖部分)が良く見えます。 対岸には長浜市の風景も。 つづら尾崎展望台売店 展望台から見て駐車場の向こう側には「つづら尾崎展望台売店」という売店があり、軽食やソフトクリームなど頂けます。 どうぶつの森 また、駐車場の奥には「どうぶつの森」という森があります。 キリンの像や象の像など動物の像が沢山並んでいて、子供達にも人気があります。 恋人の聖地でもあるようです。

2022年12月17日

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