青森県
青森県風間浦村
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2023年9月28日
布海苔記念公園
布海苔記念公園は、本州最北端の岬として知られる大間崎の近くにあり、日本海がよく見える眺めも良い公園です。 布海苔とは? 布海苔とは、北太平洋沿岸域に広く分布し、真正紅藻綱スギノリ目フノリ科フノリ属(学名: Gloiopeltis)に属する海藻の総称です。これらの海藻は、不規則に叉状分枝した円筒状またはやや扁圧した藻体を持ち、しばしば潮間帯上部で群落を形成します。フノリ属にはハナフノリ、フクロフノリ、マフノリなどが含まれており、これらの種はすべて食用とされています。特にフクロフノリは広く利用されており、その他の用途も存在します。例えば、フノリ類の細胞壁多糖であるフノランは、ガムの有効成分や健康食品に利用されています。さらに、古代からは糊の原料としても使用され、漆喰や織物の糊つけ、工芸品、整髪料など、さまざまな分野で重要な役割を果たしてきました。 明治初年に、佐賀平之丞によって考案された布海苔養殖法は、その後に祖父の遺志を受け継いだ佐賀清太郎によって完成させられました。この出来事以降、投石を用いた布海苔養殖法は、村内はもちろん、青森県内および全国で採用されていて、その記念として布海苔記念公園に碑が建立されています。 布海苔記念公園 公園は海岸沿いにあり、岩場が磯のようになっているような場所です。 国道の沿いというアクセスも良い所にあるので、ドライブ途中の休憩もピッタリな場所です。 観光名所の大間崎からも近いので、セットで巡るのもオススメです。
青森県三沢市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2023年8月1日
太平洋展望台・ミスビードル号記念広場
太平洋展望台・ミスビードル号記念広場は、世界で初めて成功した太平洋無着陸横断を記念した広場です。 1931年にここ青森県三沢村淋代海岸からアメリカの西海岸へ向かって飛び立ちました。 太平洋展望台(ミス・ビードル号記念広場) 昭和6年、アメリカ人の若き2人の冒険家が、この淋代海岸の地を飛び立ち、世界初の太平洋無着陸横断に成功しました。その栄光ある偉業を讃え、高さ23mの展望台が建設されました。 ぜひ足を運んで、彼らの勇気と冒険心に思いを馳せてみてください。 ミス・ビードル号(レプリカ) また、こちらには太平洋無着陸横断飛行記念碑と、ミス・ビードル号の実物大模型も展示されています。それらは歴史の舞台裏を知る絶好の機会となっています。 淋代海岸 広場の目の前は「淋代海岸」という海岸があり、歩いて行けます。 この日は波が高かったので、波打ち際へ行く場合は注意が必要でした。 太平洋展望台 広場には高さが23mもある鉄骨造の大きな展望台があり、100段の階段を上ると、、 360°のパノラマが広がり、素晴らしい景色を一望できます。 砂浜と防砂林がずーと続く広大な淋代海岸の景色や、見渡す限り水平線まで続く太平洋。 この景色を眺めながらアメリカ大陸を目指して飛び立っていったんだと思うと感慨深いです… 展望台からの眺めをパノラマ写真にしてみました。良かったらご覧ください。 パノラマ写真 この時は展望台が揺れる位風が強く吹いていました。 動画にしてみました。良かったらご覧ください。 https://youtu.be/xVoSsJwoh5c
青森県むつ市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2023年5月8日
水源池公園
水源池公園は青森県むつ市街地近くにある緑豊かで眺望が良い公園です。 明治43年に造られたダムや、石造りでレトロな建物「北の防人大湊 壱番館・弐番館」があるなど歴史も感じる事もできます。 水源池公園 水源池公園はむつ市街地からほど近い場所にあり、大湊バイパスを跨ぎ広がる緑豊かな公園です。 釜臥山を背負い、たくましい木々がそびえる公園から季節を問わず広がる陸奥湾を見下ろせば、それは絶景としか言いようがありません。 公園内には「旧大湊水源地水道施設」があり、現役を退いてから20年ほどしか経っていない明治43年に造られた石積づくりで日本最古のアーチ式ダムもあります。 北の防人大湊 海望館 公園内にある展望台「北の防人大湊 海望館」は海抜55メートルに位置しており、眼下に広がる陸奥湾や、自然の造形美が美しい芦崎(砂嘴)、近隣にある海上自衛隊基地に停泊する艦艇を一望することができます。 また、晴天時には八甲田山系から尻屋崎方面まで見渡すことができる優れた眺望があります。 展望台内にはWi-Fiやエレベーターが完備。 また夜間にはライトアップやイルミネーション等も行われます。 北の防人大湊 安渡館 平成27年4月にオープンした「安渡館(あんどかん)」は、実在した海軍大湊要港部庁舎をイメージして建てられ、内装・外装ともに明治・大正期を感じさせる施設です。 北の防人大湊 海望館の直ぐ近くにあります。 館内には、海軍グッズや海上自衛隊グッズ、ムチュラングッズを販売する売店があり、また、観光情報などを提示するラウンジや会議など多目的に使用可能な交流スペース(貸しスペース)も備えています。 北の防人大湊 壱番館・弐番館 「北の防人大湊 弐番館」は石造りのレトロな雰囲気が特徴的な建物です。 直ぐ目の前に駐車場があるので手軽に立ち寄る事ができます。 文化や自然に親しむ学習活動と交流を図る施設との事で、建物内にはちょっとした重要文化財紹介コーナーや、自然の学習コーナーなどもあります。 建物内には入れないようですが、「北の防人大湊 弐番館」の近くには同じくレトロな外見が特徴の「北の防人大湊 壱番館」もあります。
青森県三沢市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2022年6月10日
青森県立三沢航空科学館
青森県立三沢航空科学館は「大空」と「飛翔」をテーマにした、日本の航空史や航空関連の科学などが学べる施設です。 実際に空を飛んでいた航空機の展示もあるなど、大人も子供も楽しめる内容になっています。 青森県立三沢航空科学館 航空科学館は近代的な造りをしていて実物の飛行機も展示しているので、かなり大きい建物です。 入場料を支払って入場します。 航空ゾーン 航空ゾーンは青森県に関わりある航空機や航空史の紹介をしていて、中でも実物大の飛行機(復元機、実機)の展示は大きな見どころになっています。 飛行機を間近で見学できます。 国産初の旅客実用機YS-11も。 2002年まで運用されていた実機で、中も見学できるようです。(撮影時はコロナの為見学不可) 科学ゾーン 空を飛ぶ為のしくみや技術などのを知れます。 体験型の展示も。 宇宙ゾーン 上の写真ははやぶさ2の展示です。 宇宙ゾーンでは宇宙探索など宇宙に関する展示をしています。 日米間無着陸飛行、 ミス・ビードル号 1931年(昭和6年)にミス・ビードル号という飛行機が日本からアメリカ本土までの最初の太平洋無着陸飛行に成功しています。 その飛行機がここ三沢から出発している事から、館内の航空ゾーンにはその資料や展示もあります。 展望デッキ 建物の最上階には展望デッキがあります。 建物近くに三沢市大空ひろばがあり、そちらにも航空機を展示していますがその様子を上から見学できる他、航空自衛隊 三沢基地が近くにあるのでその様子も伺う事ができます。 大空ひろば 科学館に隣接するように「大空ひろば」があります。 こちらは入場無料のエリアになっていて、芝生の広場には幾つもの航空機が展示されています。 一部の機体は中を見学できるようになっています。 コックピットに入る事もできるようになっています。
青森県東通村
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2022年2月13日
猿ヶ森ヒバ埋没林
猿ヶ森ヒバ埋没林は、12世紀ごろに埋まったと言われるヒバが見える林です。 猿ヶ森ヒバ埋没林の近くには日本一大きな砂丘「猿ヶ森砂丘」がありますが、その砂丘の砂で埋まって枯れてしまったヒバの木が表に出てきているので、今でも直立した状態で見る事ができる場所になっています。 猿ヶ森ヒバ埋没林へ続く遊歩道の様子 訪れたのは6月の末で草木が良く育つ時期ですが、、遊歩道は自然の中でした! 遊歩道を歩いている途中、何の動物か分かりませんが真ん中に動物の大きなフンがありました。 北東北は熊が多い地域でこの場所には特にその表記はありませんが、熊は基本的に出ると思っていた方がいいので熊鈴等の対策をオススメします。 熊対策をしたうえで、念の為周りの音や遠くに熊が居ないかを気にしながら進んで行きました。 あと日が当たたる所は草が良く生えていて、サンダルだと一瞬引き返そうと思った位なので念の為スニーカーなどの靴がオススメです。 あと虫が多かったです。。 ヒバ埋没林を見た帰りですが多分蜂でしょうか? 気持ち悪いので敢えて振り向きませんでしたが、駐車場までブーンという大きな羽音をさせた何かが後ろをずっと付いてきてました。。。 特に草と虫が気になったので、気になる方は夏の暑い時期以外に来た方がいいと思います。 しかし私が訪れた際の遊歩道は以外と奥の方が歩きやすく、途中には沢のような川も見ながら自然の中を散策できました。 アップダウンほほぼ無く、平坦で歩きやすい遊歩道だと思いました。 猿ヶ森ヒバ埋没林 駐車場から猿ヶ森ヒバ埋没林へは400m程で、遊歩道を徒歩5分~10分程で着きます。 そこまで遊歩道は一本道で、上の写真に写っている案内看板もあったのでどの辺りに埋没林があるか分かりやすいです。 埋没したヒバは猿ヶ森川沿いに見る事ができます。
青森県野辺地町
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2022年1月26日
常夜燈公園
常夜燈公園は野辺地町の中心付近にある公園です。 海沿いにあるので近くには漁港や海水浴場などがあり、観光地というだけでなく地元の人たちの憩いの場所にもなっています。 常夜燈 常夜燈公園のシンボルです。 ちなみに常夜灯とは灯台の役割をするものです。 1827年に作られたという国内に残るものとしても特に古い常夜燈で、町指定の文化財にもなっています。 北前船「みちのく丸」 常夜燈公園内にあり、常夜燈がある目の前に設置してあります。 北前船は江戸時代から明治時代にかけて日本海の海運の主力として活躍していた船で、ここに設置されている船「みちのく丸」 はそれを復元したものです。 全長は32m、帆船という事で大きな帆柱があり、高さは28mもあるとのことです。 常夜燈と並びこちらも見所になっています。
青森県むつ市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年10月21日
北洋館
北洋館(ほくようかん)は海上自衛隊 大湊地方隊の敷地内にある資料館で、無料で見学できます。 「北方の海上防衛」をテーマとしている全国的にも珍しい資料館で、約1000点の展示があります。 洋風のその建物は大正5年に海軍大湊要港部の水交支社(海軍士官の社交場)として建てられたもので、歴史を感じます。 館内の様子 建物の中も洋風で、風情があります。 館内の写真撮影はOKでした。 展示室 展示室は、海軍・自衛隊室、歴史室に分かれています。 主に津軽海峡付近や、それより北側の海に関する歴史なども学べます。 パネル展示のほか、船などの模型の展示もあります。 北洋館の駐車場は? 北洋館の直ぐ隣(建物の裏手?)に無料の駐車場があります。 国道から正面の入り口を入り、そのまま建物の裏側に行くと駐車場があるイメージです。 ちなみにこの駐車場はカモシカの目撃スポットでもあるようです。 カモシカを見られたら運が良いカモ? 場所 駐車場
青森県おいらせ町
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年9月22日
根岸の大いちょう
八戸からも近いおいらせ町にある根岸の大いちょう(ねぎしのおおいちょう)は、幹の周囲が16m、高さ32mもある巨大なイチョウの木です。 樹齢は1100年以上といわれ、「長寿日本一のイチョウの木」とされています。 写真は12月上旬のもので日が沈むと氷点下になるような時期ですが、葉っぱは少し残っています。周りは落葉で一面黄色の絨毯になっていました。 安産や乳母の守り神 根岸の大いちょうは安産や乳母の守り神として信仰されていて、乳不足の母親が乳がでるように祈れば、その願いが叶うと言われています。 根岸の大いちょうのドライブ・駐車場情報 根岸の大いちょうのアクセス 付近には東北縦貫自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 1 時間 20 分~1 時間 50 分(73.3 km) 仙台から:通常 3 時間 50 分~4 時間 20 分(322 km) 東京から:通常 7 時間 50 分~9 時間(678 km) IC: 東北縦貫自動車道 下田百石IC どの方面からでも、高速道の場合はこちらICが便利だと思います。 ICからは約10分程で着きます。 駐車場 大いちょう付近に広めの無料駐車場があり、そこから徒歩2分程で大いちょうに着きます。 場所 駐車場
青森県むつ市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年8月24日
川内ダム・かわうち湖
「川内ダム」は青森県の下北半島にある本州最北端のダムで、そのダムの堰き止めでできた湖は「かわうち湖」と言います。 秋は紅葉が綺麗で、その他の季節でもドライブ途中で立ち寄るのもおすすめです。 川内ダムはどういう所? ダム近くには駐車場があり、そこからダムを歩いて渡ることができ、ダムからの景色も楽しめるようです。 ここの周りは 川内ダム近くには「道の駅 かわうち湖」があり、冬期間は営業していないようですが、特産品やお土産物の販売、お蕎麦などの食事もできます。 かわうち湖で紅葉が綺麗な場所は? 県道253号線を走っている途中に、かわうち湖を渡れる橋の入り口があります。地図で見るとかわうち湖の丁度中央辺りの場所にあります。 橋を渡った先の道路はかなり悪路なオフロードになっていて、その付近には特に何もないですが、橋からの紅葉が綺麗でした。人が少ないので、ゆっくりとお気軽に紅葉狩りができますが、橋の上はたまに車が通ります。 橋の上で車がすれ違うのは難しいので、ご注意を。 川内ダム・かわうち湖のドライブ・駐車場情報 川内ダム・かわうち湖のアクセス 付近には東北縦貫自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常2 時間 50 分~3 時間 30 分(139 km) 仙台から:通常 6 時間 30 分~7 時間(462 km) 東京から:通常 10 時間 40 分~12 時間(817 km) IC: 東北縦貫自動車道 七戸IC 東京、仙台方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約2時間20分程で着きます。 場所 駐車場
青森県むつ市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年6月30日
釜臥山・展望台
釜臥山(かまふせやま)は標高879m、下北半島最高峰の山です。 山頂付近まで車で登る事ができ、駐車場付近にある展望台や山頂からは、陸奥湾やむつ市街、天気が良い日には北海道も望む事ができます。 釜臥山展望台 駐車場近くには無料の展望台があります。 施設情報 利用できる期間(2021年の予定) 6月4日(金曜日)から11月3日(水曜日)まで (釜臥山展望台、釜臥山遊歩道、かまふせパノラマラインともに) 利用できる時間 ・釜臥山展望台:午前8時30分から午後9時30分 ・釜臥山遊歩道:午前8時30分から午後5時(最終入場は午後4時30分) ・かまふせパノラマライン:午前8時30分から午後9時30分※中間にあるむつ湾展望台(標高595メートル)までは24時間通行可能です。 ※必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。 階段を登って行ける展望台からは、、眺めがいいです! 尻屋崎方面や、 恐山、 むつ市街地も良く見えます。 駐車場から近い場所の展望台なので、夜景鑑賞にも絶好のスポットだと思います。 展望台の様子を動画にしてみました。 良かったら見てください。 https://youtu.be/eIoxngg8KFU 釜臥山山頂へ ポイント 駐車場から420mの遊歩道が整備されていて、5分~10分程で山頂まで行く事もできます。 遊歩道は舗装されていてお気軽な登山感覚で登れますが、安全の為に適した靴(スニーカーのような靴で大丈夫だと思います)があった方が良いです。 折角なので、山頂まで登ってみましょう。 遊歩道は殆ど階段になっています。 中間地点位?には手入れされたベンチも置いてあったので、一休みもできます。 絶景を横目に遊歩道を登って行くと、自衛隊のガメラレーダが目の前に迫ってきます。 ガメラレーダの隣辺りに展望スペースがあるので、それを目印にしてどんどん登って行きます。 釜臥山山頂 山頂に着きました! ここまで早足だったので、遊歩道を登り始めてから5分位で山頂に到着しました。 階段が多いので息が上がりますが、早足で登ると時間的にはあっという間です。 目の前にはガメラレーダが! 写真に収めるのが大変な位大きいです。 周りには祠もあります。 釜臥山山頂からの眺め 山頂からの眺めは大パノラマです! 湾曲した陸奥湾や、むつ市街が良く見えます! 是非ともスマホのパノラマモードなどで撮って見てください。 遠くには津軽海峡や尻屋崎、太平洋も望む事もできました。 半島にある展望台ならではの景色です。 更に天気が良い日には、八甲田山や北海道まで見えるそうです。 釜臥山山頂の様子を動画にしてみました。 良かったら見てください。 https://youtu.be/4WgpTeUm5Dc 釜臥山の駐車場 展望台の近くに20台程停められでしょうか、広めの無料駐車場があります。 場所 駐車場
青森県むつ市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年6月16日
恐山
恐山は、比叡山や高野山と並ぶ日本三大霊山の一つで、日本三大霊地にもなっています。 あの世に最も近く、故人を思う場所として全国からも多くの人が訪れます。 お寺ですが他には無いような雰囲気があり、風光明媚な場所でもあると思います。 恐山 恐山の中は、1周が約3kmほどの参拝コースがあり、徒歩約40分ほどで周れます。 山門 恐山の入り口近くです。 記念撮影はこちらで。 山門の近くには、角ばった卒塔婆、角塔婆が沢山並ぶ場所も。 参拝コースの様子 参拝コースです。 有名な恐山のイメージはこの辺りのものではないでしょうか。 賽の河原地蔵堂 参拝コースの途中にあります。 近くの木には、わらじや手拭いが。 この場所だけ見ると、怖いです。。 エメラルドグリーンの湖、宇曽利山湖(うそりやまこ)が見えてきました。 宇曽利山湖 エメラルドグリーンが綺麗な湖です。 (写真は午後なので逆光気味のようです。午前の方が順光になって綺麗かも!?) 今までが地獄だとすると、まるで極楽のようです。 恐山の駐車場 恐山の入り口の目の前にあります。 無料で広い駐車場です。 場所 駐車場
青森県東通村
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年6月8日
尻屋崎
尻屋埼は下北半島の北東端にある岬で、岬には明治9年に建てられたレンガ造りの洋式灯台があります。 この灯台には観光で登る事ができ、絶景を望む事もできます。 馬の放牧 ポイント 岬の周囲に寒立馬が放牧されていて、馬が歩く道路の中を車で走る事もできます。 夕暮れ時に尻屋崎を走っている様子を動画にしてみました。 良かったら見てください。 https://youtu.be/AJGM0g39Ruk 尻屋埼灯台 全国的にも珍しい登れる灯台です。 尻屋埼からの景色 最果ての場所に来たと感じる事ができる絶景が広がります。 灯台近くは草原のようになっていて、大海原の景色を望む事もできます。 尻屋埼からの夕日 上の写真は尻屋崎から見た夕日ですが、絶景に映えて綺麗です。 ちなみに、夕日が見える時間は限られています。 夜間や冬場は尻屋崎に入るゲートが閉まっているので、訪れる際は事前に確認される事をオススメします。 施設情報 4月1日~4月30日 8:00~16:005月1日~11月30日 7:00~17:00※冬期間(12月1日~3月31日)尻屋崎は閉鎖しています。 ※必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。 場所 駐車場
青森県佐井村
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年3月13日
仏ヶ浦
仏ヶ浦は青森県の下北半島の海岸線沿いにある景勝地で、海岸線沿いに白く巨大な岩が立ち並びその近くを歩いて観光もできます。 国指定の天然記念物にもなっていて、巨大な白い岩とエメラルドグリーンの海とのコントラストが絶景です。 仏ヶ浦を観るには? 仏ヶ浦は徒歩で陸から観る方法と、観光船で海と陸から観る方法などがあります。 【観光船】海と陸から観る 仏ヶ浦行きの観光船乗り場は2つあり、仏ヶ浦へは南北2方向どちらからでも向かう事ができます。 勿論、どちらの港から乗っても海から仏ヶ浦を観る事ができるようです。しかも、30分間下船して陸から仏ヶ浦を観光できます。 詳しくはHP等をご参照ください。 佐井地区 牛滝地区 【徒歩】陸から観る 船を使わず遊歩道を歩いて仏ヶ浦へ行く方法もあります。 駐車場からは徒歩20分位、ゆっくり歩いて30分位でしょうか。遊歩道は歩きやすいように整備されていて、スニーカーのような靴で十分歩けます。 前日に雨が降っていた為か遊歩道の所々はぬかるんでいたので、もし可能であれば汚れても大丈夫な靴を履いて行くと良いと思いました。 遊歩道を歩くと、駐停車付近に関しては割と平坦で自然の中を散歩して行くようなイメージです。 しかし、海の方に近づくと少し急な木の階段になっています。その為、杖の無料貸出もしていました。あと、階段が湿っていると滑りやすい作りになっているので、雨の後などは要注意です。 休日の明るい時間帯などは人が多いので、それ程心配要らないと思いますが、タイミングによっては熊などの野生動物に遭遇する事もあるようです。特に人が少ない時間帯に歩いて訪れたい場合は、熊鈴等で野生動物対策をするか、観光船の利用をオススメします。 陸から観た仏ヶ浦は? 遊歩道の階段を降りきると、仏ヶ浦がある海岸です。正面方向には観光船乗り場があるので、船で来ても徒歩で来ても同じ場所がスタート地点です。 陸側から見て左の方に歩いて行くと巨大な岩が沢山あります。右の方に行くと歩きやすい遊歩道になっていて、こちらも絶景になっています。(その先にはトイレもあるようです) 仏ヶ浦から見た海 仏ヶ浦の海はとても綺麗で、ゴミも殆どなく透き通っています。 特に晴れているとエメラルドグリーンの海を見る事ができます。 更に晴れていると北海道まで見えます。方角的に福島町辺りだと思いますが、肉眼でも北海道のシルエットが良く見えました。 観光船乗り場辺りから見た景色 観光船乗り場辺りからの景色も良いので、桟橋から景色を眺めるのもオススメです。 桟橋からは綺麗な海が見えますし、その海と白く巨大な岩が一目です。 反対側の海岸を見ると、切り立つ巨大な崖が見えます。 【南側?】白く巨大な岩の周りを散策(陸側から見て海岸線を左の方へ歩く) 陸から仏ヶ浦を観光する場合、こちらがメインになると思います。潮の満ち引きの関係だと思いますが、大きな岩付近には海水が溜まっている場所が何箇所かあり、どう歩いていくか、注意する必要がありました。 上を見上げると人の背丈の数倍以上ある岩が沢山あり、遠くで見るより近づくとその大きさや、迫力を感じます。大きさは写真では伝わり辛いですが、実際に岩の近くに行くと自分が小さくなったかのような感覚もある位です。 【北側?】巨大な崖が見える方を散策(陸側から見て海岸線を右の方へ歩く) こちらも大きな岩があり、その中を歩いていくと、、、 その先は行き止りになっていますが、綺麗な海岸などがあります。 お気軽に仏ヶ浦を観るには? 無料駐車場併設の仏ヶ浦展望台に行くと、上の方から仏ヶ浦を眺めることもできます。 ポイント 展望台から仏ヶ浦の距離は少し遠く、しっかり見たい場合は双眼鏡や望遠レンズが必要だと思います。また、木の枝が邪魔をしているので、枝の隙間から仏ヶ浦を眺めるイメージになります。 しかし、駐車場の一角が展望台になっているので、車から直に仏ヶ浦を見られてお手軽です。 仏ヶ浦周辺までの車でのアクセスは? 仏ヶ浦の知名度がそれ程高くないのは、交通アクセスが良くない事が原因かもしれません。 仏ヶ浦周辺へは車で行く方法が一番と思いますが、地図で見る距離以上に移動時間がかかります。海岸近くを通る国道338号線はカーブが多く、特に仏ヶ浦より北は、センターラインがない位道幅が狭い所があるからです。 車だけで行く場合 本州最北端の「大間崎」からは車で1時間位、下北半島の有名観光地「恐山」からだと車で1時間半位、青森市中心地からだとバイパスや高速道路を可能な限り使っても、車で3時間以上かかります。 ポイント 【仙台・東京方面から東北自動車道を使って訪れる場合】八戸の北にある七戸辺りまで高速道路を利用して、そこから下道でむつ市に向かい、大内ダム辺りのカーブが少ない県道を経由するルートがオススメです。(下の地図)七戸ICから仏ヶ浦へは2時間半位で着きます。 マップ ポイント 時間をかけてでも、また行きたいと思える場所です。 私が住む仙台から下道で行くと計算上は片道9時間位ですが、寄り道もしたので10時間以上かかりました。 ただ、仏ヶ浦の景色はそんな事を気にしなくて良い程の絶景です! むつ湾フェリーを利用する場合 龍飛岬や五所川原市など津軽半島側から訪れる際や、長時間運転したくないといった場合は、フェリーを利用するのもオススメです。フェリーに乗ると1時間で陸奥湾を横断できるようです。 ご注意頂きたいのが、冬期間はフェリーが運航しておらず、それ以外の季節も便数がそれ程多くないようです。詳細はHP等をご確認される事をオススメします。 仏ヶ浦の駐車場 広めの無料駐車場があります。 場所 駐車場
青森県八戸市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年2月7日
高岩展望台
高岩展望台は、種差海岸の中で最も高い場所に位置する展望台で、高さが42mある岩(高岩)の上にあります。展望台がある高岩には高岩神社もあるので、展望台へは鳥居をくぐっていきます。 高岩展望台への道 うみねこライン沿いに高岩展望台への入口があります。鳥居をくぐり、5分程道を歩いていくと高岩展望台です。 高岩展望台からの景色 展望台は海岸にせり出していて、種差海岸や太平洋、海に浮かぶ船が良く見えます。 ポイント 早朝に行きましたが、太陽が水平線から昇っているのが見えました。この場所からは日の出と日の入、両方良く見えるかもしれません。 高岩展望台の駐車場 高岩展望台近くには駐車場がありません。 少し離れた場所に種差漁港があり、そこの公衆トイレ近くの駐車場なら数台停められるようになっています。その場所から10分程歩くと展望台に着きます。 場所 駐車場
青森県八戸市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年2月4日
館鼻公園・グレットタワーみなと
八戸市街の海近くの高台にあり遊具もある大きめな公園で、高台にあるので眺めが良く夕陽も綺麗なようです。 無料で入れる展望タワー、「グレットタワーみなと」が目印です。ちなみに「グレットタワー」の「グレット」とは、南部弁で「全部」と言う意味だそうです。 館鼻公園の中は? ポイント 公園付近の地域の歴史・文化や、東日本大震災の津波被害について学ぶ事ができる八戸市みなと体験学習館もあります。 春は桜が咲くお花見スポットのようです。 グレットタワーみなと 5階建て程の高さのタワーですが、館鼻公園自体が高台にある公園なので、タワーに上るとより眺望が良いです。無料で入場でき、双眼鏡もあります。 グレットタワーみなとからの景色 八戸の街、八戸港、太平洋などが見えます。綺麗な夕陽も見えるようです。 館鼻公園、グレットタワーみなとの駐車場 高台と高台の下の2か所に無料駐車場があり、主要な見どころが集まっている高台の駐車場がオススメです。高台の駐車場の方は住宅地の中を通ると有り、広めの駐車場になっています。 場所 駐車場
青森県八戸市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年1月28日
葦毛崎展望台
葦毛崎展望台は、鮫角灯台の目の前、うみねこライン沿いにあり、展望台からは太平洋を見渡す景色が広がります。 ポイント 古い建造物で、太平洋戦争時は旧日本軍が軍事施設として使用していたものだそうです。 ここの周りは 駐車場に隣接するカフェ、ホロンバイルで販売するソフトクリームは「青森県三大ソフトクリーム」と言われているそうです。 展望台 駐車場からは徒歩1,2分位です。 葦毛崎展望台付近 展望台の周辺には景色が良い遊歩道が整備されていて、散歩に凄くいいです。 葦毛崎展望台の駐車場 広めの無料駐車場があります。駐車場の脇にはカフェホロンバイルがあり、そこでソフトクリームなどの軽食が食べられます。 場所 駐車場
青森県八戸市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年1月27日
大須賀海岸
大須賀海岸は約2.3kmの綺麗な砂浜で、散歩にもおすすめな場所です。地元の人の清掃のおかげで、ゴミも見当たらない位、綺麗な砂浜です。 鳴き砂 ポイント ここの砂は不純物が少ない綺麗な砂とのことで、気象条件などが良ければ歩くと音がする「鳴砂」になっています。 大須賀海岸の駐車場 北側に無料の駐車スペースがありますが、ここには3台ほどしか停められません。離れた場所にも駐車場はありますが、こちらの駐車場に停められると徒歩1分程で砂浜に行けます。 場所 駐車場
青森県八戸市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年1月21日
イタコマイマイ岩
うみねこラインを走っているとあります。少し変わった名前の岩ですが名前の由来は、「昔この岩の上でイタコが舞を舞っていた」からだそうです。(この辺りに住んでいたイタコがこの岩に登り舞を舞ってその日の漁を占ったそうです) ここの周りは うみねこラインを走っていると、イタコマイマイ岩の近くで眺望が開けます。また、駐車場から降りて、海の方に歩いていくと凄く眺めが良いです。 付近の景色 少し高台に上がると景色が良く、八戸港や鮫角灯台が見えます。遠くには八戸フェリーターミナルから北海道へ向かうカーフェリーも見えました。 イタコマイマイ岩の駐車場 駐車場は無料ですが、停められるのは3台程です。 場所 駐車場
青森県八戸市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2021年1月11日
水産科学館マリエント
八戸市水産科学館マリエントは八戸に多く生息しているウミネコやイカの資料展示、ウミガメや魚の水槽、他にも体験コーナーなどがあり水族館のようですが、科学館になっています。 館内にはオーシャンビューのレストランや八戸のお土産物も買える売店、展望スペースも入っています。 ここの周りは 観光スポットの蕪島神社が近くにあります。 館内 展示スペースはそれ程大きくはないですが水産関係の展示が多く、その他にも体験コーナーや地球深部探査船「ちきゅう」の展示と地球誕生の歴史なども学べます。 展望スペース 蕪島や八戸港が良く見えます。 駐車場 広めの駐車場は無料で、海側を通る方の道沿いにあります。 場所 駐車場 ホームページ 八戸市水産科学館マリエントhttp://www.marient.org/
青森県八戸市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2020年12月27日
八戸キャニオン
八戸キャニオンは正式名称だと八戸石灰鉱山といい、露天掘りの石灰石鉱山です。採掘場の深さは記事を書いた時点では海抜マイナス170m、日本一海抜が低い場所と言われています。 展望台 展望台は駐車スペースの中にあり、車から降りて徒歩0分です。展望台と駐車スペースは一般車両が入れる一番奥にあり、お手軽に登れる展望台からは八戸キャニオンが一望できます。 ポイント 採掘場までは少し距離がありますが、展望台に登った後に見える八戸キャニオンのスケールの大きさにびっくりしました。 この日は土曜日ですが、八戸キャニオンの底の方には鉱山用のダンプカーが停めてありました。展望台からは遠くなので小さく見えますが、展望台隣にあるダンプカーのタイヤを見るとその大きさが伝わってきます。 ポイント 展望台の下はパネルが飾ってあって、鉱山の概要を知ることもできます。 八戸キャニオンへの行き方 鉱山の入口といった雰囲気ですが、よく見ると左側に看板があります。 一般車両が入場するには時間帯に制限があるようなので、訪れる場合は事前に上の写真にある看板の情報などでご確認ください。(下の写真は展望台へ続く道です) マップ
青森県八戸市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2020年12月13日
蕪嶋神社
蕪嶋神社は社伝によると1706年に建立された神社で、商売繁盛、漁業安全の守り神として地元の方の信仰を集めてきました。 2015年11月5日に社殿が全焼する火事がありましたが、2019年12月に再建されました。 場所は八戸の街の東側、太平洋沿いにあります。 神社が建つ蕪島は昔は島でしたが、昭和17年の埋立工事で今は陸続きになっています。 うみねこ 蕪島はウミネコの繁殖地でもあります。 春~夏頃にかけて大量のウミネコが飛来し、この島で子育てをするようです。 蕪嶋神社 蕪島へは駐車場から徒歩3分程、階段を合わせても5分程で着きます。 蕪嶋神社には運が開く参拝方法があるようです。 島を3週まわり、心身を清めます。 「かぶあがりひょうたん」と呼ばれる2つの像を撫でてお参りします。 訪れたら是非やってみてください。 蕪島からの景色 島をまわる途中は綺麗な景色も見えます。 眼下には七福の岩も見えます。 かぶあがりひょうたん御守 社務所では御守り等を販売していますが、「かぶあがりひょうたん御守」は株が上がる事を連想する為、投資家にも人気が有るようです。 蕪嶋神社のドライブ・駐車場情報 蕪嶋神社のアクセス 付近には高速道路はないです。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 約 1時間49分 (90.0 km) 仙台市から:通常 約 4時間4分 (324 km) 東京から:通常 約 8時間2分 (679 km) 蕪嶋神社の駐車場 10台ほどでしょうか、無料の駐車場があります。「蕪島物産販売施設 かぶーにゃ」の駐車場ですが、こちらが蕪嶋神社の駐車場になっています。 (隣にも無料の大型車用駐車場があります。大型車専用ではないようなので普通車も停まっていましたが、上の写真の駐車場が推奨なようです。) マップ ホームページ 蕪嶋神社 - 再建実行委員会http://kabushimajinja.com/
青森県大間町
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2020年11月19日
大間崎
大間崎は本州最北端として有名で、周囲は食堂やお土産物屋等が立ち並び観光地化されています。津軽海峡フェリーの大間港ターミナルからは車で10分程で着く場所にあり、無料の駐車場からは平坦なお土産物屋が並ぶ道を歩いて2,3分程で着きます。 ここの周りは 青森県にあるもう一つの有名な岬、龍飛岬周辺は崖になっていますが、大間崎は周囲の地形が平らで海岸へも歩いて行けます。こちら大間崎周囲は海岸線沿いが公園になっていて、碑やオブジェなどが並んで居ます。 大間崎の周囲の様子 公園付近にはお土産物屋や食堂などが並びます。 (写真左側の通路奥が駐車場です) 大間崎レストハウス(観光案内所) その海岸線に沿うようにある公園の中には大間崎レストハウス(観光案内所)があり、1階部分は大間などに関するパネル、2階の建物内では大間のマグロに関するパネルの展示などがあり、本州四端踏破ラリーや本州最北端到着証明書など証明書類の発行もしてもらえます。※冬期など長期的に休館する時があるので、事前にHPを確認することをオススメします。 ホームページ 大間崎レストハウス|青森県観光情報サイト アプティネットhttps://www.aptinet.jp/Detail_display_00006782.html 碑 公園内には本州最北端の碑や石川啄木、天童よしみの歌碑もあります。日本の端の岬が書かれた日本地図が地面に書いてある場所があったりもするので、公園内を散歩するのもオススメです。 大間崎 岬の辺りにはマグロ一本釣りのモニュメントがあり、写真撮影にオススメです。そのモニュメントの裏側の先には弁天島と大間埼灯台が見え、天気が良いと津軽海峡を往来する船や、北海道も見えます。 大間崎のドライブ・駐車場情報 大間崎のアクセス 2021年4月現在、七戸からむつ市に伸びる「下北半島縦貫道路」が一部開通しています。 大間崎へ行くには一旦七戸ICを降りてから一部開通した「下北半島縦貫道路」を利用するのがオススメです。 ※現在「下北半島縦貫道路」はどの高速道路とも接続していないので、下の案内では最寄ICを七戸ICとしています。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 3 時間~3 時間 40 分(144 km)仙台市から:通常6 時間 30 分~7 時間 20 分 (467 km)東京から:通常10 時間 20 分~11 時間 50 分(822 km) IC: 東北縦貫道 七戸IC どの方面からでも、高速道の場合はこちらICが便利だと思います。 ICからは約2時間30分程で着きます。 駐車場 お土産物屋が集まっている近く、大間崎へは徒歩3分程の場所に大きめの無料駐車場があります。 場所 駐車場
青森県八戸市
エリア: 大間・むつ・八戸
投稿: 2020年6月28日
八戸港フェリーターミナル
ここ八戸港フェリーターミナルから北海道の苫小牧・室蘭行へのカーフェリーが出ています。 フェリーターミナルは乗船手続きをする受付以外に待合室や売店、食堂があり、食堂は食券形式で八戸ラーメンなど青森のメニューもあります。 長距離運転の後に食べるラーメンはなお美味しいです。 東北道を東京方面から来た場合のルートはこのようになると思います。 マップ 1等洋室(4人) 苫小牧に行くフェリーは2等室の大部屋や、個室になっている洋室や和室、特等室などがあります。 1等洋室(4人)だと下の写真のような感じです。 ポイント 昔乗った時はブラウン管テレビだった記憶がありますが、今は薄型テレビになっていて、テレビで今居る場所がわかるようになっています。 航行中自分のスマホは圏外になるので、暗い夜でも今どの辺りに居るのか分かるところが良いです。 (船内に無料WI-FIもあるようですが、使用に条件があるようです。自分はネットを使う事を一旦忘れて船旅を楽しみました) テレビ放送も見えますが、映像や音声が途切れ途切れになる事がありました。 八戸港フェリーターミナルのドライブ・駐車場情報 八戸港フェリーターミナルのアクセス 付近には八戸自動車道、八戸自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 約 1時間40分 (84.0 km) 仙台市から:通常 約 4時間2分 (315 km) 東京から:通常 約 8時間0分 (670 km) IC①: 八戸自動車道 八戸北 I.C. 青森方面からだと、こちらICが便利です。 ICからは約16分程で着きます。 IC②: 八戸自動車道 八戸 I.C. 東京方面からだと、こちらICが便利です。 ICからは約22分程で着きます。
青森県青森市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2022年12月7日
青森ベイブリッジ
青森ベイブリッジは青森駅の近くにある吊橋で、青森市を代表する都市景観の一つになっています。 橋が架かっている付近にはアスパム、ねぶたの家ワ・ラッセ、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸などの観光施設が集中しています。 青森ベイブリッジ 以前青函連絡が発着していた青森駅の付近を跨ぐように架けられた斜張橋で、橋長は1,219mあります。 渋滞緩和を目的にして作られているので車の通行が多い橋になっていて、歩道も設けられているので歩いて渡る事もできます。 青森駅付近から橋上へのアクセス 青森駅付近から橋の上の歩道に登る事もできます。 青函連絡船 青森桟橋 可動橋跡の近くに上へ登れる階段があって、登ると橋の中間地点付近に出られます 青森ベイブリッジの歩道 広い歩道は車道の両側にあり北側は青森港、 南側には青森駅近くの街並みが良く見えます。 北側にある青函連絡船として運行していた八甲田丸など、青森にしかない景観は見応えがあります。 青森ベイブリッジから見た青森の街の景色をパノラマ写真にしてみました。 良かったらご覧ください。 パノラマ写真
青森県弘前市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2022年11月15日
旧弘前市立図書館
旧弘前市立図書館は明治39年(1906年)に建てられた建物で、昭和6年まで市立図書館として使用されました。 ルネッサンス様式の木造モルタル3階の建物で、館内に入るとタイムスリップしたような気分になります。 旧弘前市立図書館 館内は無料で入館でき、出版物の紹介や展示などがあります。 弘前城公園の南側、裁判所や市役所、観光施設が並ぶエリアにあります。 館内は当時の雰囲気がそのままになっていて、タイムスリップしたような気分になります。
青森県青森市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2022年7月17日
むつ湾展望所(浅虫温泉森林公園)
むつ湾展望所は、浅虫温泉近くにある「浅虫温泉森林公園」の中にあり、陸奥湾が目の前に広がり、遠くには青森の街なども望める展望台です。 浅虫温泉森林公園 浅虫温泉森林公園には野球場やテニスコートなどがありますが、現地の看板を見ると面積のほとんどが山になっていて、そこに幾つかの遊歩道があります。 駐車場近くに遊歩道の入り口があり、陸奥湾が良く見えるむつ湾展望所への遊歩道も駐車場近くにあります。 展望所までは、遊歩道を徒歩15分ほど歩くと着きます。 高森山山頂方面へも行けます。 むつ湾展望所へ続く遊歩道の様子 展望所へは軽い山登りのようになっています。 遊歩道入り口には枝の杖も置いてあったので、必要でしたら借りられます。 熊が出るようなので、注意して登って行きます。 展望所へ向かう遊歩道はこんな感じです。 口コミを見ると、獣道みたい、というものが幾つかありましたが、舗装はされてませんが歩きやすかったです。 私が訪れたのは8月中頃で季節的には雑草が良く生えているはずですが、歩く所の草は最低限刈られていていました。 途中階段はありますが急ではなく、のんびり森林浴しながら歩いて行けました。 森の中や階段を登って行って、最後にもう少し階段を登ると展望所があります。 むつ湾展望所(浅虫温泉森林公園) 駐車場から徒歩15分くらいで陸奥湾が良く見えるむつ湾展望所に着きます。 陸奥湾に浅虫温泉の沖に浮ぶ湯ノ島、その先左辺りには青森の街も見えます。 湯ノ島の海岸になるかある?と思って望遠で見てみると、弁財天宮の鳥居でしょうか。 湯ノ島の景色も良く見えます。 反対側の右側を見ると、夏泊半島方面の景色も望めます。 展望所からの景色をパノラマ写真にしてみました。良かったらご覧ください。 パノラマ写真
青森県青森市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2022年2月17日
青森ベイ・プロムナード
青森ベイ・プロムナードは海の中に全長310mの遊歩道が整備されていて、その先には真っ白な灯台が立っている場所です。 海の向こうには青森の市街地を眺める事ができ、夜には海越しに綺麗な夜景が楽しめるスポットとしても知られています。 正式名称は「青森港北防波堤」といいます。 青森ベイ・プロムナード 埋め立て地にある防波堤を整備しているようなイメージで、青森港国際クルーズターミナルがある埋め立て地の先端部分にあります。 付け根の部分は芝生のような公園になっています。 遊歩道は歩いて散策できます。 散策しているような人も多かったですが、釣りをしている人も多くいました。 プロムナードは300m以上あるので、端まで歩くとほどほどに長さを感じられます。 街側を見ると市街地が良く見えて、ベイブリッジやアスパムが印象的でした。夜には夜景も綺麗そうです。 反対側の景色です。 浅虫温泉でしょうか?海の向こうの方まで遠くの景色も良く見えます。 先端にある青森港北防波堤西灯台です。 灯台をくぐる事ができて、周りはぐるっと一周できます。
青森県弘前市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年11月26日
岩木山(岩木山スカイライン~8合目~岩木山登山)
岩木山は標高約1,625m、日本百名山の一つで津軽富士とも呼ばれています。弘前や五所川原など津軽平野の広い範囲から見えます。山頂へは1合目からでも登山できるようですが、一番お手軽に山頂を目指す方法は8合目まで車、8合目から9合目までリフト、9合目からは歩いて山頂へ行く形です。天気が良ければ駐車場がある8合目からでも北海道が見えるそうです。 ポイント リフトを降りてから、登山道を歩いて5分程は比較的歩きやすい道で、景色も良いのでオススメです。 そこから山頂へ向かう登山道は途中から傾斜がきつくなっていて、少し大変です。その辺りの登山道の様子としては、登山の格好をしている方が9割、普通の格好の方が1割位でした。若い方なら普通の格好でも山頂へ登れるかもしれません。(※この記事に山頂の様子はありません、、) 津軽岩木山スカイライン 岩木山の8合目まで登れる自動車専用道で、全69のつづら折りカーブは航空写真を見ると圧巻です。有料道路になっていて、通行料には8合目の駐車代が込含まれています。 マップ 実際に津軽岩木山スカイラインを走った様子 岩木山8合目付近 岩木山の8合目は津軽岩木山スカイラインの終点になっていて、大きな駐車場、トイレと展望台付の休憩所、岩木山9合目まで登れるリフト乗り場などがあります。私が行った際、休憩所で軽い食べ物も売っていました。 IWAKI 1625(岩木山8合目にある休憩所) IWAKI 1625は休憩所ですが、屋上の展望台からの眺めも良かったです。ちなみに1625は岩木山の標高から来ているようです。 展望台 駐車場の入り口付近に上の写真に写っている看板がありますが、そのすぐわきに細い道があります。その道を進むと古めの展望台がありますが、その展望台へ続く細い道の入口が分かりにくいので、タイミング次第では絶景を独り占めできます。 岩木山8合目リフト乗り場 往復券がオススメです。 リフト リフトは2人がけですが、上りは左側、下りは右側の方が海や紅葉の景色が良く見えます。 岩木山9合目付近 リフトを降りるとそこは9合目です。山頂へはここから徒歩で向かいますが、40分前後で着くとのことです。 途中からは、岩木山山頂までの道のりが良く見えます 眼下には紅葉 リフト乗り場から歩いて3分程の場所から眺める紅葉も綺麗でした。 9合目リフト乗り場から徒歩5分程 この辺りまでは、階段等ありますが割と楽に行けます。 眼下には日本海が見えます。リフトで9合目まで登って、この場所へ来るのはそれ程大変ではなかったので、良い景色が見られてオススメです。 9合目リフト乗り場から徒歩10分程 リフト乗り場が遠くになっていきます。この辺りからは海とは逆方向にある津軽平野が見えました。 鳳鳴ヒュッテ 正面に鐘がついた赤い屋根の小屋が鳳鳴ヒュッテ(避難小屋)です。この辺りから傾斜が更にきつくなります。 鳳鳴ヒュッテ辺りからの登山道 岩登りです。写真では分かりづらいですが、個人的には降りる時より登る時の方が傾斜がきついように感じました。登山用の杖が無いと、岩に手をつきながら登る事になります。 ほぼ岩木山山頂付近の景色 岩木山山頂からではないですが、弘前の街でしょうか津軽平野が良く見えました。 岩木山山頂まで残り10分ほどと思いますが、傾斜がかなりきついです、、視界が広く、この写真を撮った辺りからでも空を飛んでいるような気分になれました。(きっと山頂の景色もこの写真とほぼ同じ風景です。。) 岩木山のドライブ・駐車場情報 岩木山のアクセス 付近には東北自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 1 時間 40 分~2 時間 10 分(71.1 km) 仙台から:通常 4 時間 50 分~5 時間 20 分(361 km) 東京から:通常 8 時間 40 分~10 時間 10 分(716 km) IC: 東北自動車道 大鰐弘前IC どの方面からでも、高速道の場合はこちらICが便利だと思います。 ICからは約1時間10分程で着きます。 ホームページ 津軽岩木スカイラインhttps://www.iwaki-skyline.jp/ ホームページ 岩木山観光協会http://www.iwakisan.com/
青森県弘前市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年11月23日
藤田記念庭園
藤田記念庭園は弘前市出身の実業家、藤田謙一が別荘として造らせたものです。 現在では一般に開放されていて、登録有形文化財の洋館、和館、匠館(考古館)、そして岩木山望む日本庭園があります。 藤田記念庭園 藤田記念庭園は無料開放する日もあるそうですが、基本は有料です。 藤田記念庭園は、東北地方において平泉の毛越寺庭園に次ぐ規模の大きな庭園になっています。 広い庭園になっていて、庭園の中に高台もある事から滝もあります。 綺麗で落ち着ける庭園です。 旧藤田家別邸 洋館 駐車場から見ると庭園の奥の方には、昔ながらの洋館があります。 大正10年建築との事で、大正ロマンが伝わる、趣きある建物になっています。 洋館の中には資料室や、「大正浪漫喫茶室」という喫茶店もあります。 旧藤田家別邸 考古館 考古館(上の写真右側の建物)にはカフェや、弘前のクラフトについて触れる・体験ができる展示スペースなど入っています。 旧藤田家別邸 和館 洋館や考古館近くには、日本家屋の和館もあります。
青森県弘前市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年11月18日
弘前市りんご公園
弘前市りんご公園は、約9.7haという広大な敷地には80種、約2,300本のりんごが植えられ、幾つもの種類のりんごが育てられる果樹園が広がっています。 公園内では収穫体験ができる他、古い農家を移築復元した「旧小山内家住宅」や、りんご園に関する展示、りんご酒の醸造所もあります。 りんご公園 弘前の特産品と言えば「りんご」です。 なので弘前の郊外を車で走っていると、沢山のリンゴ農園を見かけます。 実際にドライブすると感じるのですが、本当に凄い広範囲にリンゴ農園があります。 でも実際にそのリンゴ農園は勿論農家の方々が出荷用に育てているものが多く、観光に立ち寄るといったらリンゴ直売所などがメインになると思いますが、こちらのりんご公園は観光スポットになっているので、弘前のりんごをテーマにじっくりと観光ができます。 りんご公園には沢山の種類のリンゴが植えられているので、様々なリンゴを見ながらも楽しめるようになっています。 りんごの家 りんご公園の中にある建物で、第一・第二駐車場の近くにあります。 りんごグッズ販売コーナー、軽食・喫茶コーナー、展示・学習コーナーなどが入っていてる観光施設です。 記念撮影もできるパネルや銅像、レンタサイクル「観光用貸自転車」もありました。 旧小山内家住宅 旧小山内家住宅 は古くにこの地域にあった農家の建物で、この場所に移築復元されたものです。 戦前までこの津軽地方にあった建物の形を現していて、大変貴重との事です。今では市の重要文化財にも指定されています。 入場無料の施設で、中も見学できます。 津軽弁で古くから伝わる民話をお話する「津軽昔語り」も開催されるそうなので、ご興味のある方は本記事下の方にあるURL等から詳細をご確認ください。 すり鉢山展望台 りんご公園の中央付近には高台があり、その上には「すり鉢展望台」という場所があります。 公園付近に広がるリンゴ畑の風景が見えるという事で、登ってみましょう。 ちなみに展望台登り口付近には美空ひばりさんが歌唱された「リンゴ追分」の碑があり、スピーカーも入っているようなので実際の歌声を聞く事もできます。 階段を上っていくと頂上付近に東屋があります。 そこが展望台になっていて、南側を見ると 旧小山内家住宅 とリンゴ畑、 北側を見ると岩木山とリンゴ畑、 の絶景が広がります! 特に北側は「リンゴ畑」「岩木山」、という2つの景色が一目に広がり、ここ弘前でしか見る事のできない絶景になっています。
青森県
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年10月21日
岩木山環状線ゆとりの駐車場
岩木山環状線ゆとりの駐車場は弘前市街地から少し離れた岩木山の麓近くにある無料の駐車場で、正面には弘前のリンゴ畑、後ろには岩木山が広がる場所になっています。 近くには弘前を代表する観光スポットの一つ「岩木山神社」もあります。 駐車場は? 駐車場は数台分程と広くないですが、眺めがよく公衆トイレもあるのでドライブの休憩にピッタリです。 場所
青森県鶴田町
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年8月26日
鶴の舞橋
鶴の舞橋(つるのまいばし)は平成6年に完成した全長300メートル、歩行者専用の三連太鼓橋です。 三連太鼓橋 として日本一長く、岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖に架けられています。 美しい姿をした橋で、岩木山を背景にした景色も有名です。 富士見湖パーク 鶴の舞橋付近は富士見湖パークになっています。 丹頂鶴自然公園 パーク内には丹頂鶴を飼育している「丹頂鶴自然公園」があります。 開園時間の設定はありますが、入場無料です。 鶴の里ふるさと館 移築された藁葺き屋根の民家で、館内は明治時代初期の様子が再現されています。 農具の展示などがされていて、当時の生活の様子を感じる事ができます。 開園時間の設定はありますが、入場無料です。 鶴の舞橋 鶴の舞橋を渡る 鶴の舞橋から見る景色 鶴の舞橋から見る景色も綺麗で、見どころとしてはやはり「鶴の舞橋」や「岩木山」、 鶴の舞橋が架かる「津軽富士見湖」です。 橋の途中には展望所のような場所が3つほどあり、その展望所から望めが良いです。 橋自体長いので橋からでも橋の姿をよく見えますし、橋と岩木山のツーショット、あと橋自体が架かる「津軽富士見湖」も自然を感じられて綺麗でした。 鶴の舞橋からは、陸から見る景色とは違った景色を望む事ができます。 鶴の舞橋のフォトスポット 富士見湖パークからは鶴の舞橋が良く見えます。 パーク内にある案内所図に書かれていた鶴の舞橋が良く見えるフォトスポット3か所をまとめてみました。 PhotoSpot1 無料の第二駐車場付近にある撮影スポットです。 車道から望めるようになっている場所なので、お手軽に見えます。 場所 PhotoSpot2 鶴の舞橋の背景に岩木山が見えるスポットです。 有名なスポットのようで写真は新緑が鮮やかな7月に撮っていますが、5月頃など岩木山に雪がかぶっている季節も綺麗だと思います。 場所 PhotoSpot3 有料の第一駐車場近くです。 県道200号線から第一駐車場に向かう際に車からでも眺めが良いと気づきやすい場所になっているので、記念撮影されている方が沢山いました。 場所 富士見湖パークの駐車場 鶴の舞橋がある富士見湖パークには、主に有料の第一駐車場、無料の第二駐車場があります(それ以外にも公園付近には車が停められそうなスペースはあります)。 短時間でお手軽に観光されたい場合は、鶴の舞橋から最寄りで最初の30分間が無料になっている第一駐車場がオススメです。 また季節によって営業時間は変わりますが、早朝や夕方以降など第一駐車場の営業時間外には駐車場のゲート付近に無料で停められるスペースがあるので、そちらを利用する形になると思います。 観光する時間に余裕があり、鶴の舞橋を渡ったり橋の周辺を散策されたい場合は無料の第二駐車場がオススメです。 特に橋を渡ってパークを一周するような散策をされたい場合、歩く距離的には第一駐車場に停めてもさほど変わらないので第二駐車場に停められる事をオススメします。 駐車場の場所などの情報は、下の地図などご参照ください。 富士見湖パーク第一P やすらぎの駐車帯鶴の舞橋第二P 場所
AomoriTowada
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年8月21日
瞰湖台
瞰湖台(かんこだい)は十和田湖にある御倉半島と中山半島に挟まれた中湖を主に望む事ができる絶景展望台です。 十和田湖の周囲が一斉に紅葉するので、紅葉の季節には更に絶景になります。 瞰湖台の駐車場は? 付近に駐車場はないようです。 車道の路肩に停める形になると思います。 交通量は多くないので、紅葉時期などの繁忙期には付近に沢山の車が停まっていました。 場所
青森県青森市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年8月8日
ねぶたの家ワ・ラッセ
ねぶたの家ワ・ラッセは、青森駅近くにある青森市の観光施設で、主にねぶた祭りの事を知る事ができます。 ねぶた祭りは8月のお祭りですがこちらは通年で見学できるので、青森でねぶた祭りについて知りたい時は、是非ともここを訪れたいです。 ねぶたミュージアム・ねぶたホール ねぶたの家ワ・ラッセには、ねぶたミュージアム・ねぶたホール、交流学習室、イベントホール、情報コーナー、レストラン、ショップが入っています。 ねぶたの製作方法、祭りの歴史などが知れる! メインとしてはねぶたミュージアム・ねぶたホールで、ねぶたの製作方法や、祭りの歴史からねぶたを知る事ができます。 ねぶたホールには迫力ある大きな、ねぶた展示もあります。 展示大型ねぶた (ねぶたホール) ねぶたミュージアムでねぶた祭りの事を知ったあとは、ねぶたホールで大きなねぶたを見学できます。 動かない止まっているねぶたですが、近くまで寄れるので凄く迫力があります。 カメラだと絞りを開放&IOSを上げて、スマホだと夜景モードにすれば綺麗な写真が撮れると思います。 施設情報 ねぶたの家ワ・ラッセ(ねぶたミュージアム・ねぶたホール) 【入場料】大人 620円高校生 460円小・中学生 260円 【営業時間】5月~8月AM 9:00 ~ PM 7:00※最終入場PM 6:30 9月~4月AM 9:00 ~ PM 6:00※最終入場PM 5:30 ※必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。 ねぶたの家ワ・ラッセ周辺には? ここの周りは 周辺には「青函連絡船八甲田丸、アスパム」など観光施設が集中しています。 それぞれを周れるお得な周遊券もありました。 それぞれの観光施設の情報に関しては、下のリンク先をご参照ください。 https://dora-tabi.com/hakodamaru/ ねぶたの家ワ・ラッセのドライブ・駐車場情報 ねぶたの家ワ・ラッセのアクセス 付近には青森自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 約 7分 (1.7 km) 仙台市から:通常 約 4時間29分 (360 km) 東京から:通常 約 8時間27分 (715 km) IC: 青森自動車道 青森中央IC どちら方面でも、こちらICが便利です。 ICからは約16分程で着きます。 ねぶたの家ワ・ラッセの駐車場 近くに有料の駐車場があります。 ねぶたの家ワ・ラッセ利用で最初の1時間は無料との事です。詳細はHP等をご参照ください。 場所 駐車場 ホームページ ねぶたの家 ワ・ラッセhttp://www.nebuta.jp/warasse/
青森県十和田市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年7月3日
レークパークうたるべ
「レークパークうたるべ」は十和田湖の畔にある公園で、位置的には十和田湖の東側にあります。 レークパークうたるべ 公園からは十和田湖が良く見えます! 湖の畔にある公園ですが、芝生の広場になっていてそこから湖を眺められます。 有名な観光地ではないので、のんびりと十和田湖を眺める事もできます。 私が訪れたのは土曜日の朝10時頃でしたが、湖近くに人はいませんでした。 レークパークうたるべの駐車場 公園の敷地内に無料の駐車場があります。 場所 駐車場
青森県弘前市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年6月24日
津軽藩ねぷた村
津軽藩ねぷた村は、弘前ねぷたをテーマにした観光施設です。 ねぷたの資料展示、ねぷたの実物大展示の他、津軽三味線実演、お囃子の太鼓実演、体験などもできます。 お食事やお土産物店もあり、観光施設として充実した印象でした。 ここの周りは 津軽藩ねぷた村は弘前城公園の直ぐ近くにあります。 「東門・北門(亀甲門)」から徒歩5分程の場所になっています。 有料見学エリア 有料見学エリアがあり、実物大ねぷたの展示、津軽三味線の演奏、民工芸品の製作工房などがあります。 順路は1.弘前ねぷたの館→ 2.ヤーヤ堂→ 3.津軽蔵工房たくみ→ 4.山絃堂→ 5.揚亀園・揚亀庵→ 6.ずぐり庵 ※逆回りすることも可能です。 ※所要時間は30~45分位です。 弘前ねぷたの館 受付場所入ってすぐにあります。 実物大のねぷた展示があり、迫力満点です。 笛と太鼓のお囃子の実演もしていて、その時に自分で太鼓を叩く事もできました。 そのまま進むと階段になっていて、上からねぷたを見れます。 津軽三味線の実演 弘前ねぷたの館で津軽三味線の実演をしていました。 ※当面の間、津軽三味線実演は「弘前ねぷたの館」で実施しています。 津軽三味線の実演は、録音・ビデオ撮影・写真は全てOKです。 津軽じょんがら節、心にも響きますね。 ヤーヤ堂 ねぷた祭りの掛け声「ヤーヤドー」から来ているようです。 ねぷたの資料が展示されています。 山側と海側で種類が分かれる!? 青森県各地でこんなに沢山の祭りが!? 個人的には「ねぷた」や「ねぶた」祭りの分布図が何とも興味深かったです。 施設情報 施設見学(有料エリア)個人 一 般 550円(税込)高・中 学 生 350円(税込)小 学 生 220円(税込)幼 児(3才以上) 110円(税込) 見学・体験エリア(有料エリア)AM9:00~PM5:00(閉館時間PM5:30)※11月~3月 こぎん刺し実演16時終了 ※必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。 お食事、お買物 無料エリアには、お食事処やお土産物店なども並びます。 津軽藩ねぷた村のドライブ・駐車場情報 津軽藩ねぷた村のアクセス 付近には東北自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 約 58分 (43.1 km) 仙台市から:通常 約 4時間10分 (330 km) 東京から:通常 約 8時間8分 (685 km) IC: 東北自動車道 大鰐弘前IC どちら方面でも、こちらICが便利です。 ICからは約22分程で着きます。 津軽藩ねぷた村の駐車場 駐車場は1時間220円、以降30分毎110円です。 施設利用状況によっては、1~2時間無料になるようです。 ※詳しくはHP等をご参照ください 場所 駐車場 ホームページ 津軽藩ねぷた村http://neputamura.com/
青森県弘前市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年6月19日
青森銀行記念館(旧第五十九国立銀行)
青森銀行記念館は、1904年(明治37年)に第五十九国立銀行(現 青森銀行)の本店として建てられた建物で、国の重要文化財にも指定されています。 建物内は一般公開されていて、夜になると外観をライトアップもしています。 施設情報 営業時間 9時30分~16時30分(弘前市三大まつり期間は~18時) 定休日 火曜、8月13日、12~3月(雪燈籠まつり・弘前さくらまつり・弘前ねぷたまつり期間中は無休) 料金 入館200円 ※必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。 青森銀行記念館の駐車場 専用の駐車場はありません。 周囲にある別の駐車場を利用する形だと思います。 場所
青森県青森市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年6月9日
三内丸山遺跡
三内丸山遺跡は日本最大級の縄文集落跡で、今も調査や研究が続いています。 その遺跡の入口には縄文時遊館があり、重要文化財約500点を含む約1,700点の出土品を展示しています。 三内丸山遺跡センター ポイント 縄文時遊館の先には縄文時代の様子を再現した「縄文のムラ」もあり、縄文時代当時の様子を知る事ができます。 最近、世界遺産登録勧告を受けた「北海道・北東北の縄文遺跡群」ですが、その中に三内丸山遺跡も含まれています。 三内丸山遺跡の駐車場 三内丸山遺跡 第一駐車場が遺跡の入口に一番近いです。 場所 駐車場
青森県弘前市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年5月30日
金剛山最勝院
弘前城の近くにある禅林街や新寺町には46の寺院が建ち並んでいます。その中でも代表的な寺院とされているのが「長勝寺」と、こちら「金剛山最勝院」です。 ポイント お寺の境内を歩いていると狛犬が居る場所に「うさぎ」の像があるなど、所々に「うさぎ」がいます。 津軽地方には自分が生まれた年の干支を守り神として信仰する「津軽一代様」という風習があり、自分の生まれた年(の干支)によって参拝するお寺が違ってきます。 「金剛山最勝院」はそのお寺の一つになっていて、守り神は「うさぎ」になっているのです。 金剛山最勝院の境内 立派なお寺ですが、拝観料は無料です。 ポイント 最勝院は紅葉も綺麗でした。この写真を撮ったのは9月中旬で少し時期が早いようですが、もう少し後だと境内にある他の木も紅葉して「五重塔と紅葉」といった風景も楽しめると思います。 金剛山最勝院の五重塔 ポイント 最勝院の五重塔は江戸時代の1667年に完成したと伝えられていて、国指定重要文化財にもなっています。重要文化財指定の五重塔としては日本最北にある事から、日本最北端の五重塔とも言われているようです。 朱色の塔に緑の連子窓がマッチして美しい五重塔です。 金剛山最勝院本堂とその付近 ここの周りは 金剛山最勝院の本堂です。付近には「六角堂」「護摩堂」「聖徳太子堂」などのお堂があります。 金剛山最勝院のドライブ・駐車場情報 金剛山最勝院のアクセス 付近には東北自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 1 時間~1 時間 20 分(49.9 km) 仙台から:通常 4 時間~4 時間 50 分(329 km) 東京から:通常 8 時間~9 時間 20 分(684 km) IC①: 東北自動車道 大鰐弘前IC 東京方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約20分程で着きます。 IC②: 東北自動車道 黒石IC 青森方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約30分程で着きます。 金剛山最勝院の駐車場 最勝院正面入口に無料駐車場がありますが、5,6台分程なので直ぐ一杯になりそうです。駐車場目の前の道路は交通量が多めで、しかも少しカーブしているので、車を駐車場からバックで出る時は少し気を使います。 場所 駐車場 ホームページ 金剛山 最勝院http://www15.plala.or.jp/SAISYOU/
青森県青森市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年5月29日
青森県観光物産館アスパム
青森県観光物産館アスパムは青森市の観光施設で、展望室やレストラン、物産プラザ、観光プラザ、パノラマ館などが入っています。 青森県で一番高い高層ビルで、外観は青森の頭文字「A」をかたどった三角形のデザインになっています。 ここの周りは 青森県観光物産館アスパムの周囲は「青い海公園」になっていて、その付近には「青函連絡船八甲田丸」や「青森市文化観光 ねぶたの家 ワ・ラッセ」といった観光施設が集まっています。 青森県観光物産館アスパム1階 1階はお土産物店や食事店が並ぶフロアになっています。 ポイント フロアは広くてお店も多く並んでいるので、青森県のお土産物は何でも揃いそうな場所でした。 青森県観光物産館アスパム2階 2階にある「市町村ホール」は、青森県内の市町村に関する映像や写真パネルでの紹介、県内にある温泉地の紹介コーナーなどがあります。 同じく2階にある「青い森ホール」は有料ですが、青森の四季や祭りを迫力満点で味わえる日本最大級の360°3Dシアターです。 青森県観光物産館アスパム13階(展望室) 展望室は有料ですが、360度眺望を楽しむ事ができ、自販機やテーブル、ベンチもあるのでのんびりできそうな雰囲気でした。 「青森市街」や「むつ湾」、天気が良いと「下北半島」「津軽半島」「八甲田山」「岩木山」など青森県の有名スポットも眺望できます。 近くにある青森港に架かる「青森ベイブリッジ」や、「八甲田丸」も見えます。 展望室には双眼鏡が置いてあり、遠くも良く見えます。 写真は青函フェリーの「はやぶさ」でしょうか。遠くを見ると、北海道行きフェリーターミナルも見えました。 青森県観光物産館アスパムのドライブ・駐車場情報 青森県観光物産館アスパムのアクセス 付近には東北縦貫自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 仙台から:通常 4 時間 20 分~5 時間(363 km) 東京から:通常 8 時間 20 分~9 時間 40 分(718 km) IC: 東北縦貫自動車道 青森中央IC どの方面からでも、高速道の場合はこちらICが便利だと思います。 ICからは約20分程で着きます。 青森県観光物産館アスパムの駐車場 一般車両用は、アスパムの直ぐ横(向かって右側)に遮断機が付いた広めの有料駐車場があります。 割引もあるそうなので、詳細はHP等をご覧ください。 また繁忙期だけかもしれませんが、アスパムの正面を走る道路の高架下にも有料駐車場がありました。 場所 駐車場 ホームページ 青森県観光物産館アスパムhttp://aspm.aomori-kanko.or.jp/
青森県弘前市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年5月27日
禅林街
禅林街は弘前城近くにあり、並木沿いに曹洞宗の寺院が建ち並ぶ場所です。 並木の終点にある長勝寺を含めると33の寺院が並ぶ事から、禅林三十三ヶ寺とも呼ばれます。 ポイント ここまで寺院が並ぶ街並みは全国的にも珍しいと思います。 弘前城の南西は風水でいう裏鬼門の方角との事で、陸奥国弘前藩の2代藩主津軽信枚が弘前城の南西に津軽地方にあった主要な寺院をこの場所に集めたそうです。 並木道も綺麗です。 駐車場に車を停めて、街を歩いてみるのがオススメです。 現地の案内地図を見ると、卍マークが並んでいます。 この地図は長勝寺の入口辺りにあります。 記念撮影にもオススメな案内図です。 禅林街のドライブ・駐車場情報 禅林街のアクセス 付近には東北自動車道、東北自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 約 1時間8分 (46.7 km) 仙台市から:通常 約 4時間18分 (330 km) 東京から:通常 約 8時間17分 (686 km) IC①: 東北自動車道 大鰐弘前 I.C. 東京・仙台方面からだと、こちらICが便利です。 ICからは約26分程で着きます。 IC②: 東北自動車道 黒石IC 青森市方面からだと、こちらICが便利です。 ICからは約34分程で着きます。 禅林街の駐車場 禅林街の駐車場は停める枠がないので、駐車場というより駐車スペースでしょうか。 長勝寺前にある駐車スペースには、車数台~十数台位停められると思います。 場所 駐車場
青森県青森市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2021年4月12日
青い海公園
青い海公園は、青森県観光物産館アスパムの裏手にある公園で、海が見える広い公園です。 アスパムとセットで周られるのもオススメの場所です。 青い海公園の様子 公園は、街にある港の雰囲気があります。 潮風が気持ちいい公園です。海が見える広い公園なので、散歩にもいいと思います。 のんびりとできます。 ここの周りは 期間限定(5月下旬~8月7日)ですが、この場所でねぶたの展示も行う「ねぶたラッセランド」も開かれます。 青森ラブリッジ ポイント 青い海公園を海岸沿いに歩いて行くと、海に架かる「青森ラブリッジ」があり、そこから青森ベイブリッジが良く見えます。 この橋を渡れば、八甲田丸へも近道して行けます。 青い海公園のドライブ・駐車場情報 青い海公園のアクセス 付近には東北縦貫自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 仙台から:通常 4 時間 20 分~5 時間(361 km)東京から:通常 8 時間 20 分~9 時間 40 分(716 km) IC①: 東北縦貫自動車道:道 青森IC 東京方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約20分程で着きます。 IC②: 東北縦貫自動車道:道 青森中央IC 八戸方面からは、こちらICが便利です。 ICからは約15分程で着きます。 青い海公園の駐車場 付近の駐車場を利用する形になると思います。 私は八甲田丸に停めて見学した後、こちらまで歩いてきました。 青い海公園に近い場所だと、アスパムの有料駐車場があります。 場所 駐車場
青森県青森市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2020年9月18日
森林博物館
森林をテーマにした博物館です。青森の森に住む動物や植物、森と暮らし、青森で木材を運搬していた森林鉄道など、特に青森の森について色々知る事ができます。 建物自体は明治41年にできたもので、青森営林局(当時は青森大林区署)の庁舎として建てられましたが、営林局庁舎が新しく建てられて移転したのち、博物館になりました。 ポイント 昔ヒットした映画、高倉健さんが主演の「八甲田山」のロケ地にもなっていて、2階の中央辺りにある特別室は実際に撮影に使われた部屋です。その付近ではパネル展示もあり、当時のロケ風景も見る事ができます。 公式のホームページにも書いていますが、子供からお年寄りまで楽しみながら学習できると思います。 建物の様子 博物館の建物は主に県産ヒバ材を使用していて、ルネッサンス式木造建築物だそうです。明治時代にできた洋風の建物なので、私はその時代に生きて居ませんが、どこか懐かしさを感じます。 展示の様子 主に青森の森林をテーマにして、部屋ごとに展示のジャンルが分かれています。順路的に最後の方には、青森を走っていた軽便の展示もありました。 映画 八甲田山 映画「八甲田山」のロケ地の一つの特別室は、旧営林局の局長室です。 個人的に特別室付近にある映画「八甲田山」撮影の風景も見応えがありました。 森林博物館の駐車場 森林博物館敷地内の一部が無料の駐車場になっています。 場所 駐車場 ホームページ 青森市森林博物館http://www.aomori-shi.shinrinhakubutsukan.jp/
青森県青森市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2020年9月6日
青函連絡船 八甲田丸
青森駅の近く、元々青函連絡船が発着していた場所に青函連絡船に使われていた八甲田丸が保存されています。 船の周りは公園になっていて遊歩道から歩いて外を眺めることができますが、船の中に入る事もできます。 八甲田丸の中の様子 船の中は地上4階から地下1階まであり、各フロアには連絡船に関する色々な展示があります。 2F 入り口とチケットカウンター、売店があります。 3F 青函連絡船や、青函連絡船と歩んできた青森に関する展示などがあります。 当時の客席や客室、懐かしい青函連絡船の写真の展示もあります。 4F 操舵室、無線室があり、甲板には展望スペースもあります。 展望スペースは天候が悪い日は閉鎖するようで、この日は雨の予報だったので入れませんでした。 ただ操舵室からでも眺めは良かったです。天気が良いと遠くの山も見えるようです。 1F 列車(客車、貨車など)の展示があります。 昔、全国各地にあった連絡船は列車を積んでいましたが、それを今こうやって見られるのは面白いです。 B1F エンジンルームなどの展示があります。 これも本物ですが、他では中々見れないと思います。 八甲田丸の周り ここの周りは 船の周りは公園のようになっていて、連絡船に関する碑や、鉄道を連絡船に積む為の橋、港や橋を望む展望スペースなどがあります。 青函連絡船 青森桟橋 可動橋跡 八甲田丸から青森駅側へ向かって海沿いを歩いて行くとあります。 八甲田丸とのツーショット写真も撮れます。 マップ 青函連絡船戦災の碑 可動橋跡のすぐ東側にあります。 公衆トイレの上の展望台から 戦災の碑、可動橋跡のすぐ東側にある公衆トイレの2Fは展望スペースになっていて、連絡船や青森ベイブリッジがよく見えました。 青森ベイブリッジの歩道(海側)から 連絡船辺りにベイブリッジに登る階段があり、そこから海側の歩道へ出ると港が見えて景色が良かったです。 ホームページ 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸https://aomori-hakkoudamaru.com/index.html 八甲田丸の駐車場 駐車は無料で、指定された場所(船の周り)に車を停める形式です。HPによると20台停められるようです。 青森駅が近いですが、無料なので嬉しいです。 場所 駐車場
青森県弘前市
エリア: 青森・弘前
投稿: 2020年6月28日
弘前さくらまつり
弘前さくらまつりは 弘前四大祭りの一つで、日本最古のソメイヨシノ、日本最大幹周のソメイヨシノ、日本三大夜桜、水面に写る桜、弘前城と桜、岩木山と桜、など公園全てに見どころが満載です。ちなみに天守閣辺りは有料エリアになっていましたが、一回入場券を買えば再入場が可能なものでした。 ポイント 弘前さくらまつりは弘前城がある弘前公園で毎年開催され、令和2年で丁度100回目を迎える予定でしたが、コロナウイルスの影響で第100回目は延期になっています。さくらまつりの開催時期は弘前で桜が満開になるゴールデンウイーク頃です(ちなみに2019年は開花が早く、4月23日時点で既に満開でした)。 ホームページ 弘前公園総合情報HPhttps://www.hirosakipark.jp/ 日本一とも言われる弘前公園の桜 ネットの写真を見るだけでは良く分からず、さくらまつりを実際に訪れるまでは他の公園にある桜とあまり変わらないのでは?と思っていました。しかし実際に訪れると、想像との違いにビックリしました。勿論写真も載せていますが、実際に見る桜の方が凄いです。訪れる価値は十分にあります。凄いと思った所を個人的にまとめてみました。 ポイント 樹齢100年を超える桜の木が300本以上有る(ここ弘前だけ)日本一幹の太いソメイヨシノと、日本で最古のソメイヨシノがある公園の広さが東京ドーム10個分その公園にある木全部が桜と思える程の凄い数桜の木も大きなものばかり桜の木は大きいのに、桜の花は手が届きそうな距離で咲いている桜の花一つ一つが大きく、密集して咲いている 車は離れた場所に停めて、シャトルバスで公園へ さくらまつり中は平日でも弘前公園付近の駐車場に停められないどころか、周囲の道路で渋滞が発生します。私は時間が勿体ないと思い、近場の駐車場は諦めて公園から逆方向の中央弘前駅辺りのコインパーキングに停めて行きました。 ポイント 案内看板を見てると岩木川河川敷に臨時駐車場ができるようなので、連休中はシャトルバスを使う前提で案内看板に沿って遠くの場所に停めたほうが時間の短縮になると思いました。 泊まる場所 弘前さくらまつりは夜桜も見どころですが、期間中は近辺のホテルがすぐ満室になり、ビジネスホテルでも料金が高額になります。 ポイント 弘前から少し離れた平川市の宿に泊まりました。弘前周辺は温泉宿も多いので、私が泊まったのも温泉宿でした。夜桜を見る時間はあっという間に過ぎるので、チェックインの時間に余裕をもたせた方が良いと思いました。 平成31年 第99回弘前さくらまつりの様子 百聞は一見に如かず、写真を一気に載せてみました。(平日なので人は少なめです) 日中の桜 夜桜 マップ
エリア: 五所川原・龍飛
投稿: 2022年12月31日
日本キャニオン
日本キャニオンは、アメリカのグランドキャニオンを連想させる事から名付けられた青森県の景勝地で、凝灰岩の白い岩肌が峨々とそびえる特異な姿をしています。 日本キャニオン展望所へ 駐車場から日本キャニオンがよく見える展望台へは、10分~15分ほど歩くと着きます。 展望台へ続く遊歩道はほどほどにアップダウンしてますが、整っているのでスニーカーのような靴だと問題無く歩いて行けました。 10分少しと丁度良い距離なので、森林浴をしながらのちょっとしたハイキング気分で歩いて行けます。 近くには別の観光スポット「十二湖」があり、途中にはそちら方向へ行ける遊歩道が分岐しています。 この時は一部通行止めでしたが、時間に余裕があれば更に森の中を散策を楽しめます。 日本キャニオン 日本キャニオン展望所へは、要所要所で案内看板があるので簡単にアクセスできるようになっていました。 休日だった事もあってか展望所付近や、そこまでの遊歩道では観光客数組人とすれ違ったので、途中で人が居なり心細くなる事もなかったです。 展望所からは目の前に日本キャニオンを見る事ができます。 深い森の中にアメリカのグランドキャニオンを彷彿させるような真っ白な岩肌が剥き出しになっています。 全体的にも珍しいスポットです。 キャニオン広場 日本キャニオン入口駐車場から車道を500m南下した所にはキャニオン広場という日本キャニオンが見える広場もあります。 展望所からの眺めには及ばないものの、広場からは日本キャニオンが見え、また広場に車を停めることもできるので、こちらからだとお手軽に日本キャニオンを見る事ができます。 場所 片道10分以上森の中を歩くのが面倒だったり、時間に余裕がない場合、体力や脚力に自信のない方はこちらから見学する事もできます。
青森県中泊町
エリア: 五所川原・龍飛
投稿: 2022年6月4日
七ツ滝
七ツ滝(ななつだき)は高さ約21mの滝で、7段の岩を流れている事から、そのように名付けられたとされています。 国道339号沿いにあり、国道から滝の全景が見える位車道からのアクセスが良いです。 七ツ滝 国道から見える場所にある滝で、近づくとダイナミックに見えます。 滝の名前の由来になっているように、崖の上の方から7段の岩を伝って水が流れています。
青森県深浦町
エリア: 五所川原・龍飛
投稿: 2022年5月9日
大岩(深浦)
大岩は国道101号線沿いにある大きな岩で、海岸近くの海の上にあります。 国道から大岩に向かって遊歩道が整備されているので岩の上に登る事ができ、岩の上からは日本海や白神山地の絶景が見渡せます。 大岩へ 駐車場に車を停めたら、海沿いに走る国道の歩道を歩いて行きます。 歩道は海沿いにあるので、既に大岩が見えています。 遊歩道は国道沿いの歩道に繋がっています。 遊歩道へ入って直ぐ、右手には恵比須神社があります。 海上の遊歩道を歩いて行けます。 遊歩道は海面の高さ近くにあるので、まるで海の上を歩いているようで面白いです。 海水も綺麗で、海の底が良く見えるほどです。 大岩に上陸するとトンネルがあるので抜けて、岩の反対側へ。。 トンネルを出て直ぐ辺りの断崖の景色も凄いです。 岩の上に登って行けますが、手すり付きの階段が整備されていて登りやすいようになっていました。 頂上付近は危ない場所には手すりがあり整備されている印象ですが一部手すりの設置が曖昧な部分もあったので、崖や断崖が苦手な方は怖い場所もあるかもしれません。 景色 高岩の上は見晴らしが良く、高岩がある日本海の景色は勿論、岩場の景色や(写真は天気が良くなく写りが悪いですが、、)白神山地、天気が良い日には岩木山も見えるようです。 夕日のスポット 大岩は日本海側にあり、夕日の綺麗なスポットにもなっています。 岩の頂上付近にはベンチが置かれていて、海を眺められるようになっているので夕日の時間帯にも来てみたいです。
青森県外ヶ浜町
エリア: 五所川原・龍飛
投稿: 2021年11月19日
龍飛崎(竜飛崎)
龍飛崎(たっぴみさき)は青森県の西側にある大きな半島「津軽半島」の北端にある岬で、歌謡曲「津軽海峡冬景色」でも有名になった岬です。 岬からは日本海沿いにそり立つ断崖絶壁や、津軽海峡が望め、その先には北海道も見えるという絶景岬になっています。 龍飛崎へ 駐車場に車を停めたら、歩いて竜飛崎を目指していきます。 その道のりは200m程で、舗装されている緩やかな上り坂を3分位歩いていくと着きます。 遊歩道から見る景色も良いので、それも見逃せない観光ポイントになっています。 竜飛崎灯台 竜飛崎灯台は駐車場から竜飛崎方面に歩いていると、途中にあります。 灯台が好きな方は記念撮影にどうぞ!(私も撮りました) 津軽海峡冬景色歌謡碑 この辺りからだと、遠くの方に見える「津軽海峡冬景色歌謡碑」です。 碑の中央にボタンがあり、それを押すと大音量で「津軽海峡冬景色」が流れるというものなのですが、この灯台近くの場所からでも津軽海峡冬景色の歌詞が分かる位に、ハッキリ聞こえてきます。 竜飛崎の方まで聞こえるようにしている演出でしょうか!?でもこれくらいの音量で聞くのも、旅情があっていいかもしれません(?)。 ちなみに「津軽海峡冬景色歌謡碑」 から見る眺めも素晴らしいです! 詳細は下のリンクから。良かったら見てください。 https://dora-tabi.com/tsugaru-kaikyo-fuyugeshiki-kahi/ 龍飛崎 3分程歩くと竜飛崎が見える場所に着きます。 展望台から津軽海峡が広がる北側を見ると、レーダーやアンテナなどがあり視界を若干遮りはしますが、それでもその向こうには北海道などの絶景が広がっています。 アンテナと海の景色の組み合わせも、最果て感があって良いと思いました。 竜飛崎まで来ました、と。 旅情に浸れました・・・ 展望台のように眺めてが良い広場からは津軽半島の山々、竜飛崎灯台などが見えます。 ベンチが置いてあるのでゆっくりできますし、記念撮影にもピッタリな場所です。 休日のお昼は観光客で賑わうこの場所も夕方は人が少なく、夕日に染まる空も凄く綺麗で良かったです。 夕日に染まり、オレンジと青のグラデーションになった空や海が目の前に広がるなんて、、、東西を海に囲まれた岬ならではの特権ですねぇ。 碑の丘 竜飛崎までの道は一本道なので、景色を見終えたら駐車場に戻ります。 車に乗り込んで「さぁ、竜飛崎で絶景を観たし、次行くか~」と言いたい所ですが、もし時間があれば行ってみたいのが「碑の丘」です。 駐車場から竜飛崎方面とは逆に向かう遊歩道を歩いていきます。 途中、上の写真に写ってる「龍見橋」があるので、渡っていきます。 ちなみに、その手前にはレストランがあります。 私が訪れた際は開いていませんでしたが、オープン時には海鮮系の食事などが頂けるようです。 さて 「龍見橋」 を渡ると碑の丘があります。 名前の通り碑が並んでいる場所で自由に見学できますが、その辺りからの景色も素晴らしかったです! 碑の丘自体竜飛崎の西側辺りにあるので、日本海側の絶景が望めます。 西側なので夕方に訪れると断崖絶壁が夕日に染まるという、絶景が広がっていました。 写真は秋なのでススキなど秋の植物も生えていて、その先には絶景が広がる、本当に綺麗でした。 上の写真を撮った場所から少し移動して撮った写真ですが、竜飛崎の灯台も見えます。 こちらの方も絶景です。 ここから、ただ海だけを眺めるのも凄く良いです・・・。 貨物船でしょうか、日本海側を見ていると大きな船が沢山浮いていました。 更に広い日本海を眺めていると、、、上の写真だと船の先に小さな離島も見えます。 北海道松前町の無人島「渡島小島」でしょうか? それにしてもあんなに広い海の真ん中に、ポツンと島が・・・! 竜飛崎の先には海があり、その更に先には島がある。。。更にその先にはどんな絶景が広がっているのでしょうかねぇ。 そんな事を考えながら夕日を眺められる、ような場所でした。
青森県外ヶ浜町
エリア: 五所川原・龍飛
投稿: 2021年11月14日
竜飛崎展望台
竜飛崎展望台は竜飛にある展望台ですが、こちらはメジャーな龍飛埼灯台近くにある展望台ではなく、「青函トンネル工事殉職者慰霊碑」近くにある展望台になります。 竜飛崎展望台から竜飛崎先端の方の海は見えませんが、周辺の地区や海の景色を眺める事ができます。 竜飛崎展望台付近には? 駐車場に車を停めたら展望台へは徒歩2分程で、途中には「青函トンネル工事殉職者慰霊碑」や「渡海三角点(竜飛定点)」があります。 ちなみに青函トンネルはこの真下の地下を通っています。 竜飛崎展望台 一目で「展望台」と分かるその建物は鉄筋コンクリート製のようで、がっちりした展望台です。 展望台へは階段を登っていきます。 中は老朽化しているようで、ちょっと廃墟のような感じも・・・。 展望台から海の方を見るとホテルがあったり、電線があったりで遮るものはありますが、開放感ある眺めを楽しめます。 竜飛岬周辺の景色が良く見えます。 ホテルの向こうにはなりますが、北海道も見えます。 私が訪れたのは夕方近くですが、この位置に太陽があるので夕日も綺麗かもしれません。 遠くまで良く見えますが展望台に双眼鏡などは置いていないので、双眼鏡などを持って来るとより景色を楽しめると思いました。
青森県五所川原市
エリア: 五所川原・龍飛
投稿: 2021年10月26日
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治記念館「斜陽館」は、太宰治が生まれる2年前の明治40年(1907)に父の津島源右衛門によって建てられた建物で、太宰治の幼少期はここで過ごしました。 建物自体は明治期の木造建築物として、国の重要文化財建造物に指定されています。 昭和25年(1950)から平成8年(1996)まで46年間は旅館になっていましたが今では太宰治の記念館になっていて、昭和初期の大地主であった津島家の貴重な資料や、太宰治の文学資料などを展示しています。 太宰治記念館「斜陽館」 太宰治の幼少期を過ごした、国の重要文化財に指定されている明治期の木造建築物です。 明治の建物なので、中に居るだけでも歴史を感じ、風情があります。 立派な庭もあります。 建物の中には和室と洋室があり、広いです。 2階にある通称「斜陽の間」の襖には「斜陽」の文字が(左から2枚目の襖左下辺り) ※撮影は禁止だったので写真はないですが、奥の文庫蔵では文学資料などが展示されています。
青森県中泊町
エリア: 五所川原・龍飛
投稿: 2021年5月19日
眺瞰台
眺瞰台(ちょうかんだい)は五所川原方面から龍飛岬に向かう、竜泊ラインの途中にある展望台です。 展望台からは大パノラマが広がり、日本海は勿論、龍飛岬やその先にある北海道も肉眼で見えます。 ポイント 凄く景色が良いです。 竜泊ラインをドライブした際は、是非とも訪れたい場所です。 駐車場にある展望台 メインの展望台ではないですが、駐車場にも展望台があります。 ここからの景色もいいですが、オススメは駐車場から階段を上った先の展望台です。 眺瞰台の展望台 駐車場脇にある階段を上っていきます。 上にある駐車場まで上ったら、そこから展望台まで上るのに3分位でしょうか。急ではないですが、少し長い階段です。。 到着!息を切らしながら階段を上り終えると、コンクリート製の展望台があります。が、 残念!!立入禁止でした。 肩を落として帰ろうかと後ろを振り返ると、、 良かった、階段を上った甲斐があった。。 絶景が広がっています! そこから周りを見渡すと、大パノラマが広がっています! 北海道も遠くには見えますが、思ったより近いとも思えてしまうような見晴らしの良さです。 眺瞰台のドライブ・駐車場情報 眺瞰台のアクセス 付近には津軽自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。 高速道を利用した場合の所要時間目安 青森市から:通常 2 時間~2 時間 20 分(97.5 km) 仙台から:通常 5 時間 30 分~6 時間 10 分(419 km) 東京から:通常 9 時間 30 分~10 時間 20 分(774 km) IC: 津軽自動車道 五所川原北IC どの方面からでも、高速道の場合はこちらICが便利だと思います。 ICからは約1時間20分程で着きます。
青森県五所川原市
エリア: 五所川原・龍飛
投稿: 2021年2月12日
Y.C.M吉幾三コレクションミュージアム
吉幾三コレクションミュージアムは五所川原出身の歌手、吉幾三さんが実際に着用していたステージ衣装や、愛用のギターコレクションなど吉幾三さんにまつわる展示が並びます。館内は吉幾三さんの曲が聞けて、カラオケルームもあるので自分で歌う事もできます。 お得なセット券 ポイント 五所川原市街地にある3館(立佞武多の館、Y.C.M吉幾三コレクションミュージアム、太宰治「思ひ出」の蔵)のセット券「五所川原まちなか周遊券」があります。2021年1月現在1,100円で、全部周ると550円もお得になります。 3館どちらでも購入できるので、最初に訪れた場所での購入がオススメです。※単品購入の場合は、立佞武多の館が650円、Y.C.M吉幾三コレクションミュージアムが800円、太宰治「思ひ出」の蔵が200円です。 ホームページ 吉幾三コレクションミュージアムhttp://ikuzo-cm.jp/
青森県外ヶ浜町
エリア: 五所川原・龍飛
投稿: 2021年1月10日
津軽海峡冬景色歌謡碑
ご覧あれが竜飛岬、北の外れと♪阿久悠さん作詞、石川さゆりさん歌唱の津軽海峡冬景色で歌われる竜飛岬は、今では有名な観光スポットになっています。 その竜飛岬近くにあるのが、こちら津軽海峡冬景色歌謡碑です。青森駅近くにある青函連絡八甲田丸近くにも歌碑がありますが、こちらの方が大きいです。 こちらの歌碑は竜飛岬に行く途中、竜飛岬の観光名所「階段国道」の入口近くにあります。 ポイント 歌碑中央にある赤いボタンを押すと、「津軽海峡冬景色」が2番の歌詞から再生されます(竜飛岬が歌詞にあるのは2番の為?)。 歌碑の下部にスピーカーが入っていて大音量で再生される事から、竜飛岬エリア全体に聞こえるかもしれません。数百メートル離れた竜飛崎灯台からでも津軽海峡冬景色が聞こえてきました。 津軽海峡冬景色歌謡碑辺りからの景色 津軽海峡冬景色歌謡碑よりも岬側にある竜飛崎灯台付近からは、アンテナなどが邪魔をして竜飛岬自体が良く見えません。岬の風景を見たい時は、こちら津軽海峡冬景色歌謡碑がある辺りからの方が良く見えます。見下ろした先に紫陽花も見えたので、紫陽花が咲く季節は紫陽花の花と一緒に綺麗な景色が見られると思います。