玉藻公園

読み方:たまもこうえん

玉藻公園

エリア: 高松・さぬき

 香川県高松市

ここは?

高松城の史跡を巡りながら歴史ロマンに浸れる玉藻公園は、香川県高松市の必訪スポット。海から水を引いた堀には鯛が泳ぎ、四季折々の花々が彩ります。美しい日本庭園や趣ある建物は写真映えも抜群。瀬戸内海の穏やかな風を感じながら、心安らぐひとときをお過ごしください。

玉藻公園とは?

香川県の県庁所在地、高松市の中心部に位置する「玉藻公園」。ここは、かつて「高松城」があった場所で、国の史跡にも指定されている歴史深い公園です。ドライブの合間にふらっと立ち寄れる手軽さながら、その魅力は奥深く、訪れる人々を飽きさせません。この公園の最大の特徴は、なんといっても日本三大水城の一つに数えられること。お城を囲むお堀には、なんと瀬戸内海の海水が直接引き込まれているんです!潮の満ち引きによって水位が変わるお堀は、全国的にも非常に珍しいもの。お堀の中を覗けば、チヌやボラ、そして餌付けされている真鯛が悠々と泳ぐ姿を見ることができます。高松の市街地にありながら、豊かな緑と歴史的な建造物が調和した園内は、まさに都会のオアシス。ドライブで少し疲れた体をリフレッシュするのに、これほど最適な場所はないかもしれません。歴史ロマンを感じながら、のんびりと散策を楽しんでみませんか?

玉藻公園へのアクセス方法

玉藻公園は高松市の中心部にあり、車でのアクセスも非常に便利です。ドライブプランにも組み込みやすい絶好のロケーションですよ。高松自動車道の「高松中央IC」から、国道11号線を西へ向かって約20分ほどで到着します。公園の東入口側には普通車57台分の無料駐車場があり、車でも気軽に訪れることができます。高松駅や高松港からもすぐ近くなので、カーフェリーを利用する旅の途中に立ち寄るのもオススメです。気軽に立ち寄れる史跡公園で、旅の思い出を一つ増やしてみてはいかがでしょうか。

天守台から望む、新旧が織りなす絶景

玉藻公園にある天守台へと続く石段

園内を散策していると、ひときわ高くそびえる石垣が見えてきます。これが、かつて壮大な天守がそびえていた跡地「天守台」です。この石段を一段一段のぼっていくと、一体どんな景色が待っているのか、期待に胸が膨らみますね。

今は礎石だけが残る天守台の上部

天守台の上に立つと、広々とした空間が広がっています。残念ながら明治時代に天守閣は解体されてしまいましたが、現在は天守台が整備され、かつてここに壮大な天守がそびえていた歴史を伝えています。ここに立って目を閉じれば、お殿様が眺めたであろう往時の風景が心に浮かんでくるようです。

天守台から見下ろす鞘橋とお堀、そして高松市街のビル群

そして、目を開けて景色を見渡せば、そこには息をのむようなパノラマが!眼下には緑豊かな公園とお堀にかかる鞘橋、その向こうには近代的な高層ビルが立ち並び、さらに遠くには穏やかな瀬戸内海が広がります。歴史と現代が交差するこのユニークな風景は、玉藻公園ならではの魅力。まさに、ここでしか見られない絶景です。

重要文化財の宝庫!歴史を感じる見どころ巡り

白壁が美しい重要文化財の月見櫓

玉藻公園の魅力は天守台だけではありません。園内には重要文化財に指定された貴重な建物が点在しています。こちらは、北の丸に建つ「月見櫓」。海からの船を見張る「着見櫓」としての役割も持っていたそうで、その白く美しい三層の姿は、園内でも特に目を引く存在です。

お堀にかかる屋根付きの木造橋、鞘橋の外観

玉藻公園には重要文化財だけでなく、ほかにも歴史を感じられる建造物があります。

本丸と二の丸を結ぶ「鞘橋」も、ぜひ見ておきたい見どころの一つ。お堀にかかる橋に屋根がついているなんて、なんだか珍しいですよね。かつて本丸と二の丸を結ぶ重要な通路だったそうで、その風格ある佇まいからは、当時の歴史の重みが感じられます。

まっすぐに続く鞘橋の内部通路

一歩足を踏み入れると、まるで時代劇の世界に迷い込んだかのよう。ギシギシと音を立てる床板を踏みしめながらゆっくりと渡れば、気分はもうお殿様。窓から見えるお堀の景色もまた格別で、しばし時間を忘れて見入ってしまいます。

雅な時間が流れる「披雲閣」と美しい庭園

手入れの行き届いた庭園と大正時代の建築物である披雲閣

園内の奥に進むと、立派な日本建築「披雲閣(ひうんかく)」が姿を現します。現在の披雲閣は、大正3~6年(1914~1917年)に旧高松藩主松平家の第12代当主・松平賴壽によって、かつての藩主御殿跡に迎賓施設として建てられました。広大な敷地に建つその姿は圧巻で、周囲の美しい庭園と見事に調和しています。

披雲閣の広々とした畳の部屋から見える庭園の景色

建物の中は、どこか懐かしい木の香りと静けさに包まれています。広々とした畳の部屋からガラス戸越しに庭園を眺めていると、日々の喧騒を忘れ、ゆったりとした贅沢な時間が流れていきます。ドライブの疲れを癒す、最高の休憩場所かもしれませんね。

※披雲閣は普通の常設展示施設ではなく、貸館として使用される施設でもあり、現在は耐震補強工事による利用制限もあります。

披雲閣の庭園にある風情ある太鼓橋と灯籠

披雲閣の庭園は国の名勝に指定されており、地元産の庵治石を使った石橋や石灯籠、手水鉢などが配置されています。立派な松の木々や石灯籠、趣のある太鼓橋などが配置され、歩いているだけで心が和みます。季節ごとに違った表情を見せてくれるので、いつ訪れても新しい発見がありそうです。

瀬戸内海と共にあった日本三大水城の面影

お堀の水面に鏡のように映り込む天守台の石垣と高松のビル群

玉藻公園の原点である「水城」としての魅力を、園内の至る所で感じることができます。風のない穏やかな日には、海水のお堀が鏡のように空や建物を映し出し、幻想的な風景を生み出します。歴史を刻む石垣と、現代を象徴するビルが一緒に水面に揺らぐ光景は、思わずカメラを向けたくなる美しさです。

公園の木々の間から見える高松港と瀬戸内海の風景

園内からは、すぐそこに広がる高松港と瀬戸内海を望むことができます。この景色を見ていると、高松城が海と共にあり、海の玄関口として重要な役割を担っていたことがよく分かります。潮風を感じながら歴史に思いを馳せる、そんな素敵な時間を過ごせます。

内堀に静かに浮かぶ和船と緑豊かな木々

この海水のお堀では、なんと鯛の餌やり体験もできるんです。よくお城のお掘りにいるのは鯉ですが、ここは海水なので鯛なんですね。また、期間によっては内堀を和船で巡る「城舟体験」も行われています。ドライブの途中に立ち寄って、こんな楽しい思い出が作れるなんて最高ですよね。高松を訪れた際には、ぜひ玉藻公園で特別なひとときをお過ごしください。

玉藻公園

香川県高松市 取材:2025年4月頃、18時位

観光地情報

観光満足度★★★★★
写真映え★★★★★
知名度★★★★☆
混雑度★★★☆☆
公共交通アクセス
おすすめ時間帯日中
滞在時間目安1時間〜2時間
入場料金等💰大人200円

おすすめタイプ

ソロ ★★★★☆
デート ★★★★☆
ファミリー ★★★★☆

ドライブ情報

ドライブアクセス
運転難易度 20/100
距離ガバ指数 ★★★★☆
立ち寄り満足度 ★★★★★
ドライブ休憩適性 ★★★★★
徒歩量30分〜60分
駐車場

無料で停められる専用駐車場があります。

アクセス情報

所在地

住所:香川県高松市玉藻町2

マップ

※本記事や写真は訪問当時の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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どら

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平日は…
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 下道ばっかり走り回る限界ソロドライバー

映画「男はつらいよ」のファンで寅さん(「とら」さん)の様な男になりたいと密かに憧れている。

全国各地を走り回った時「良いなぁ」と思った場所をご紹介。
緩く運営しているしがないサイトですが、よかったら見て行ってください。

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