【東京都】ドライブで都会的な景色が楽しめるスポット!(首都高&下道)

Last Updated on 2021年9月30日 by 筆者のプロフィール

東京と言えば日本で一番大きな都市で、至る所に高層ビルが建ち並んでいます。

そんな東京をドライブするなら、東京の中でも都会的な場所を走って見たくなります。

東京は日本の首都ですが、東京都市圏の人口は2018年時点で約3,658万人にもなり、実は世界に目を向けても人口や経済規模で他に類を見ない世界一の大都市になっています。

そんな大都会東京ですが、私が東京に住んでいた時に実際にドライブして都会的だと思ったおすすめスポットを首都高速と下道に分けて、幾つか厳選してご紹介します!!

下道

首都高速など有料道以外で東京の景色を楽しめるドライブスポットをまとめてみました。

東京は広いのでエリアごとで違った雰囲気があり面白いです。

東京の道路は交通量が多くて複雑になっていますが、運転中でも目に入る正面の視界だけでも都市の景色が広がっています。

そんな東京の街の景色を楽しめるスポットを幾つかまとめてみました。

大手町

ここは?

東京駅近くにある大手町は、高層ビルが密集して建っていて、高層ビルが林立する東京の中でもかなりの高層ビル密集エリアになっています。

まるでニューヨークのタイムズスクエアのような雰囲気があるかもしれません。

場所

品川

ここは?

品川駅がある辺りには第一京浜(国道15号線)が通っていて、そこから品川駅前の高層ビルがよく見えるようになっています。

横浜方面から来ると、フロントガラスの先に高層ビルが立ち並ぶ姿が見えるので、より迫力を感じられると思います。

場所

渋谷

ここは?

渋谷駅周辺は100年に一度と言われる再開発ラッシュで活気に溢れています。

また歩いて観光するのが定番なスクランブル交差点も、車から眺めてみるのも良いかもしれません。

場所

築地大橋

ここは?

築地大橋は隅田川河口付近にある橋で、勝鬨からなら築地に抜ける事ができます。2020年東京オリンピックに合わせて建設が進められました。

隅田川の上流側を見ると昔は開閉する橋だった勝鬨橋やマンション群が見え、下流側を見ると東京港沿いに並ぶ高層ビルの景観が素晴らしい場所になっています。

場所

晴海大橋

ここは?

晴海と新豊洲を結んでいる橋で、橋からは豊洲や晴海のマンションが建ち並ぶ景観が広がります。

オススメなのは新豊洲方面から渡る形で、正面からやや右に広がる景観が素晴らしいです。

場所

内堀通り

ここは?

内堀通りは皇居の内堀り辺りを一周できる都道などの通称です。

特に日比谷辺りから竹橋辺りまでの東側の区間は高層ビルが立ち並ぶ都会的な景色が広がっています。

更に東京駅近くにある皇居前広場からは芝生の広場越しに東京駅前の高層ビル群が見えます。

場所

青山通り

ここは?

青山通りは千代田区永田町から青山を通り渋谷に抜ける片側4車線程ある大きな通りです。

見どころは高層ビル群の中で首都高速との立体交差している赤坂見附や、通りの沿いにホンダ自動車などの大企業オフィスが建ち並ぶ青山で、国立競技場や神宮球場がある神宮外苑も直ぐ近くです。

場所

中央大橋

ここは?

中央大橋は隅田川に架かる橋で、佃煮で有名な佃島側には今では高層マンションが建ち並ぶ圧巻の景観になっています。

また、片側一車線の道路なので交通量はそれ程多くない場所になっていて、東京駅側から橋を渡ると目の前に高層マンションが建ち並ぶ景色が飛び込んできます。

ちなみに夜景も綺麗な場所になっています。

場所

富士見橋

ここは?

富士見橋は豊洲から有明を結ぶ橋の一つになっています。

橋からの眺望は素晴らしくて、橋からはレインボーブリッジや東京都心の高層ビル群が良く見え、夜景の鑑賞スポットにもなっています。

この橋の近くには「豊洲ぐるり公園」という駐車場付きの公園があり、こちらからは車を停めてピクニックや東京の街の景観を楽しみながら散策もできます。

詳細は下のリンクから。良かったら見てください。

場所

首都高速

続いては首都高速です。

レインボーブリッジ

ここは?

東京都心のドライブで外せないなのがレインボーブリッジです。

レインボーブリッジは首都高速、一般道路、ゆりかもめ線、歩道の4路線が通行できる2階建て構造のつり橋で、東京都心からも近い隅田川の河口付近に架かっています。

中でも首都高速は橋の2階部分を走るので視界がひらけていて、都心方面から渡ると左手には東京都心の高層ビル群、正面にはお台場の高層ビル群が目に入ってきます。

そんなレインボーブリッジですが、夜はライトアップされ、更に期間限定で様々な色にライトアップされます。

中でも年末年始のライトアップはレインボーブリッジの名前の通りの虹色になるので、訪れた際には是非ともドライブしてみたいです。

場所

中央環状線(葛西ジャンクション~堀切ジャンクション辺り)

ここは?

中央環状線は首都高湾岸線の大井ジャンクションと葛西ジャンクションを半円を描くように結んでいます。

中央環状線の西側(大井ジャンクションから池袋近くにある高松インターチェンジ辺りまで)は、山手トンネルという全長18.2kmの道路トンネルとしては日本最長、世界でも2番目という長いトンネルになっています。

なので西側半分位は長いトンネルになっていますが、逆に東側の方は視界がひらけている場所が多くなっていて、ドライブが楽しいです。

特に葛西ジャンクションから堀切ジャンクション辺りは荒川と中川の間にある土手の上を通るので、左右両側の視界がひらけていて解放感があります。

ドライバーはわき見運転になるのですが、同乗者の方だと都心側の景色も素晴らしく、葛西ジャンクションから中央環状線に入って内回りを通ると、左手に都心の景色が遠目に広がります。

太陽の関係で午前中に通ると空気の透明度も高く感じるので、是非とも通ってみたい場所になっています。

場所

10号晴海線

ここは?

10号晴海線は湾岸線から晴海方面に伸びていて、湾岸線から入ると2.7kmで終点になるという短い路線になっています。

その晴海線は周囲が埋立地になっていて視界が開けています。なので湾岸線方面から入っていくと目の前が広く開けていて、湾岸のタワーマンション群や都心の高層ビル群が飛び込んでくるという場所になっています。

場所

都心環状線

ここは?

東京都心をぐるっと一周できる首都高、その名も都心環状線は主に都心3区(千代田区、中央区、港区)を走る首都高です。

昔は川があった部分を使っている江戸橋ジャンクション~汐留ジャンクション間や、周囲に最高裁判所や国会議事堂などがある三宅坂ジャンクション辺りは地下を通っていているので景色がよく見えません。

しかし、ここ東京都心でしかない景色が見えるスポットは幾つもあるので、ご紹介します。

一ツ橋ジャンクション ~ 江戸橋ジャンクション辺り

ここは?

この辺りの区間は日本橋川という川の上を通っていますが、川の上なので視界がひらけています。

更に大手町にある高層ビル群の脇を通っているので、壁のように巨大な高層ビルの脇を通って行けます。

しかしこの日本橋川の上を通る区間、日本橋エリアの景観保全の為に撤去されて地下化される事が決まっています。

今しか見えない景色になると思うので、今のうちに是非とも通っておきたい場所になっています。

場所

浜崎橋ジャンクション ~ 一ノ橋ジャンクション辺り

ここは?

浜松町の近くにある浜崎橋ジャンクションから、麻布十番の近くにある一ノ橋ジャンクション辺りまでの区間で、こちらも川の上を通っているので眺めが良いです。

この区間近くには高層ビルがあまり無いので、遠くには赤坂や六本木が見えますし、北側を見ると東京タワーを間近に見る事ができるという場所になっています。

場所

谷町ジャンクション

ここは?

谷町ジャンクションは都心環状線と、東名方面から伸びる3号渋谷線が交わるジャンクションです。

このエリアには昔から在るアークヒルズや、泉ガーデンタワー、テレビ東京も入る六本木グランドタワーなどの高層ビルが林立しています。

その真ん中にあるジャンクションなので、高層ビルの中を突っ切って走る感覚がある場所になっています。

しかし注意が必要なのは、都心環状線の一部が2階建ての構造になっている事です。

都心環状線の外回り(一ノ橋ジャンクション方面)で来る場合は、丁度頭上に内回りの道路があり視界が悪いです。

オススメなのは都心環状線の内回り(三宅坂ジャンクション方面)と、渋谷線(東名方面)から来る事で、高層ビル群を目の前に見る事ができます。

場所

汐留ジャンクション

ここは?

汐留ジャンクションは銀座などへのアクセスが便利な東京高速道路と交わるジャンクションで、場所的には銀座の南辺り、汐留の高層ビル群が近くにあるジャンクションになっています。

オススメなポイントは都心環状線の江戸橋ジャンクション方面から来た時で、ここに来るまでは川の跡地で半地下のようになっている薄暗い場所を通って来るのですが、この汐留ジャンクションまで来ると一気に視界が広がって、目の前には汐留や浜松町の高層ビルが建ち並ぶ景色が広がる事です。

この温度差と言いますか、視界が悪いトンネルを抜けた先に広がる景色のギャップが素晴らしい場所だと思います。

場所

※本記事記載のドライブ中の写真は、全てドライブレコーダーか助手席側から撮影しています。

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アクセス

住所 東京都

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必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

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  • この記事を書いた人

どら

平日はサラリーマン、休日は一人で下道を走り回る週末ドライバー。
ドライブ途中で見つけたスポットをご紹介。

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