「白水阿弥陀堂」は平安時代のお堂!観光情報ほか|福島県いわき市

2021年9月30日

Last Updated on 2021年11月9日 by 筆者のプロフィール

ここは?

白水阿弥陀堂はいわき市郊外の願成寺にあるお堂で、藤原清衡の娘・徳姫が、夫・岩城則道公の供養のために建立したといわれています。

平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築で、福島県では建造物として唯一の国宝に指定されています。

また、お堂の周りは庭園になっていて、夏にハスが咲き、秋には大イチョウやモミジなどが美しいです。

白水阿弥陀堂

ポイント

東北地方に現存する平安時代の建築物としては、岩手県平泉町の中尊寺金色堂、宮城県角田市の高蔵寺阿弥陀堂とこちら白水阿弥陀堂3棟になるので、貴重な建物になっています。

浄土庭園

白水阿弥陀堂の目の前に広がる庭園です。

大きな池があり、綺麗な景観を楽しめます。

願成寺・白水阿弥陀堂の駐車場は?

境内の入り口辺りから徒歩1分程の場所に、公衆トイレが併設された無料の駐車場があります(上の写真、下の駐車場地図)。

ちなみに境内入口の目の前にも無料の駐車場があります。

(「参拝者用駐車場 駐車禁止」との看板が置いてありました)

場所

駐車場

「願成寺・白水阿弥陀堂」の情報

アクセス

住所 福島県いわき市内郷白水町広畑

訪問場所の情報

滞在時間目安 30分位
トイレ有無等 駐車場近くなどに有り
記事取材時期 2020年12月頃 昼過ぎ 土日

※本記事や写真は最新の情報と限りません。
必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

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  • この記事を書いた人

どら

平日はサラリーマン、休日は一人で下道を走り回る週末ドライバー。
ドライブ途中で見つけたスポットをご紹介。

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