今でも見える青函連絡船は? 見所・道路アクセス・駐車場情報など

読み方:せいかんれんらくせん

2021年4月10日

Last Updated on 2021年11月7日 by 筆者のプロフィール

青函連絡船は、青函トンネルが開通するのに伴って昭和63年(1988年)に廃止されました。

最後の便は青森から八甲田丸、函館から羊蹄丸が運行され、その2隻は、それぞれの港で現在も保存されています。

八甲田丸(青森港で保存されている連絡船)

八甲田丸は青森港にあります。

人形を使って青函連絡船が運行されていた当時の様子を再現した展示や、地下には当時使用していた本物のディーゼル機関車を配置した展示が印象的です。

摩周丸(函館港で保存されている連絡船)

摩周丸

「八甲田丸」以外に現存している船は、上の写真に写っている函館港の「摩周丸」のみです。

(展示の仕方が八甲田丸とは違うので、摩周丸の方もオススメです)

羊蹄丸(展示された後、解体された連絡船)

羊蹄丸

実は上に登場する「八甲田丸」「羊蹄丸」の2隻以外にも、東京のお台場にある船の科学館で「羊蹄丸」(上の写真)が保存していました。

しかし、残念ながら2012年に解体されています。

「八甲田丸」で展示しているディーゼル機関車や、人形、展示室に流れている当時の様子を再現した音声などは元々東京にあった「羊蹄丸」で展示されていたもののようです。(ゆりかもめが開通した2か月後位に訪れましたが20年以上前なので、展示に関しては記憶に無いですが。。)

維持費など大変だったとは思いますが、経済的な理由で解体されるのは悲しいです。
残された函館と青森の2隻は残り続けていく事を願っています。

「青函連絡船」の情報

アクセス

住所

訪問場所の情報

滞在時間目安
記事取材時期

※本記事や写真は最新の情報と限りません。
必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

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  • この記事を書いた人

どら

平日はサラリーマン、休日は一人で下道を走り回る週末ドライバー。
ドライブ途中で見つけたスポットをご紹介。

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