根室半島沿いで流氷が見える場所5選！（根室海峡）

流氷はロシアのアムール川からオホーツク海を南下して、根室の方にも来ます。
昔は毎年根室に流氷が来ていたそうですが、地球温暖化のせいでしょうか、近年では流氷が来ない年もあるそうです。

2019年3月末、根室半島で流氷を見つけた場所をピックアップします。

根室半島の一番先端でもある納沙布岬ですが、こちらの方にも流氷は接岸します。
この時の密度は低いですが、岬を囲むように流氷が接岸していました。

この場所は根室半島の北側で、納沙布岬の近くです。
3月末という春に近い時期でしたが、この日は多くの流氷が流れていました。

根室半島の付け根にある春国岱（しゅんくにたい）は手付かずの自然がある島です。
ラムサール条約に登録されていて野鳥が多く飛来します。

この日は殆ど流氷が残っていませんでしたが、時期やタイミングによっては流氷が多く接岸する場所のようです。

根室港は根室の市街にあります。
訪れた当時、地元のTV局がニュースで放送していましたが、流氷は港にたまってしまうと漁船が動けなくなるので厄介な面もあるようです。

根室半島を地図から見ると小さな入江？が沢山ありますが、流氷はそのような入江になっている場所に溜まりやすいようです。
この場所は郊外型店舗が並ぶ国道44号線から少ししか海側に逸れていない場所ですが、流氷が接岸していました。