北太平洋シーサイドラインは、北海道十勝地方の広尾町から、道東最東端・根室市の納沙布岬まで続く海岸沿いのルートです。
全長は300kmを超え、北海道でも屈指のロングシーサイドドライブコースとして知られています。
ルート上では太平洋を眺めながら走れる区間が数多くあり、切り立った断崖や広大な牧草地、漁港、湿原など、北海道らしい雄大な景色が次々と現れます。
特に厚岸町から浜中町、根室方面へ向かう区間は絶景スポットが点在しており、ドライブ好きなら一度は走ってみたい道路ではないでしょうか。
私自身も北海道を何度か一周していますが、このルートは何度走っても飽きません。
信号が少なく交通量も比較的少ないため、自分のペースでのんびり走れるのも魅力です。
今回は、その中でも厚岸町~浜中町の区間で特に印象に残った展望スポットを3か所ご紹介します。
あっけし望洋台
あっけし望洋台は、国道44号から少し入った場所にある展望スポットです。
釧路方面から厚岸町へ入る手前に位置しており、ドライブ途中の休憩にも立ち寄りやすい場所です。
駐車場からすぐ展望スペースへ行くことができ、目の前には厚岸湾や太平洋が広がります。
高台になっているため見晴らしが良く、晴れた日は遠くまで海岸線を見渡せます。
国道の反対側にも景色が良さそうな歩道がありますが、横断歩道はありません。
交通量もそれなりにあるため、無理に渡らず駐車場側の展望スペースから景色を楽しむのがおすすめです。
景色を見るだけなら5分ほどでも十分ですが、海風を感じながら少し休憩するにはちょうど良い場所です。
詳細はこちら。よかったら見てください。
マップ
岬と花の霧街道 展望台
北太平洋シーサイドラインを走っていて、個人的に一番印象に残った場所です。
Googleマップにも特に名称はありませんが、昔ガソリンスタンドのCM撮影にも使われたことがあると言われています。
実際に訪れてみると、その理由がよく分かります。
道路脇へ車を停めるだけで、北海道らしい大パノラマが一気に目の前へ広がります。
青い海。
緩やかに続く海岸線。
そして、どこまでも続く一本道。
「北海道をドライブしている」という実感を強く味わえる場所です。
展望台というよりも、「道路そのものが展望台」と言った方がしっくりくるかもしれません。
特別な施設はありませんが、だからこそ北海道らしい自然をそのまま楽しめます。
交通量も少なく、人もほとんどいませんでした。
有名観光地ではありませんが、個人的には北太平洋シーサイドライン屈指の絶景スポットだと思っています。
詳細はこちら。よかったら見てください。
マップ
羨古丹駐車公園
羨古丹(うらやこたん)駐車公園は、海へ突き出た岬を望める展望スポットです。
駐車場からそのまま海を眺めることができ、ドライブ途中の休憩にも最適です。
荒々しい海岸線と広大な太平洋が一望でき、北海道らしいスケールの大きな景色を楽しめます。
特に天気が良い日は海の青さが際立ち、水平線まで見渡せる絶景になります。
有名観光地ほど人も多くないため、静かに景色を楽しめる穴場スポットと言えるでしょう。
マップ
北海道らしい景色を楽しめる道
北海道にはオロロンラインや天に続く道、エサヌカ線など有名なドライブコースが数多くあります。
その中でも北太平洋シーサイドラインは、海岸線を中心とした景色が魅力のルートです。
派手な観光施設が続く道ではありませんが、次々と現れる展望スポットや広大な海の景色は、北海道ならではのスケールを感じさせてくれます。
目的地へ急ぐのではなく、気になった場所で車を停め、海を眺めながらゆっくり走る。
そんな旅がよく似合う道です。
道東をドライブするなら、ぜひ時間に余裕を持って走ってみてほしい、おすすめのシーサイドルートです。
北太平洋シーサイドライン
アクセス情報
所在地
住所:北海道浜中町恵茶人
マップ
※本記事や写真は訪問当時の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

