ここは?
松尾鉱山緑ヶ丘アパート群は、閉山した松尾鉱山の鉱山労働者が住んでいたアパートで、今も廃墟として残っています。
松尾鉱山は19世紀末1969年にあった鉱山で、主な産出鉱物は硫黄、黄鉄鉱でした。
閉山後に木造の建物は延焼実験目的で焼却されましたが、鉄筋コンクリートの建物だけ残されています。
松尾鉱山緑ヶ丘アパート群
松尾鉱山緑ヶ丘アパート群へは八幡平アスピーテライン(県道23号)から一本道路を逸れた場所にあって、車道からでも良く見えます。
森の中にある廃墟で、鉱山の繁栄と衰退を感じられました。
廃墟の多くは車道から少し遠くにありますが、一部の建物は車道から近くにあるので間近に見る事もできます。
学習院八幡平校舎記念公園
アパート群が見える場所から直ぐ近くにある学習院八幡平校舎記念公園です。
場所
こちらにある公園は建物等は残って無く、芝生の広場がある普通の公園のようです。
アスピーテラインで紅葉が始まった秋の始まり位の季節ですが芝は綺麗に刈られていて整備されている印象でした。
ピクニックなどできそうで、人は少なめなのでのんびり過ごせそうです。
公園の入り口に広い無料の駐停車もあります。
松尾鉱山緑ヶ丘アパート群・学習院八幡平校舎記念公園の駐車場は?
近くにある「学習院八幡平校舎記念公園」に無料の駐車場がありますが歩くと少し遠いです。
松尾鉱山緑ヶ丘アパート群の目の前を通る道路はその先が行き止まりのようなので交通量が少なく、駐停車もできるようです。
ちなみに車からでもアパート群が見えるようになっています。
松尾鉱山緑ヶ丘アパート群・学習院八幡平校舎記念公園の場所