ここは?
摩周湖は日本の湖沼の中で20番目に広い湖で、道東の代表的な観光スポットです。
摩周湖の水は透明度が高く、その青い湖の水は「摩周ブルー」と呼ばれています。
摩周湖は特に夏に霧が多く、「霧の摩周湖」として有名です。
(昔、布施明さんの歌う「霧の摩周湖」で有名になりましたね)
ここの周りは
摩周湖の展望台は「摩周湖第一展望台」、 「摩周湖第三展望台」、「裏摩周湖展望台」の3つがあります。
ちなみに第二展望台は昔あったそうですが、今はありません。
厳密にはその他にも歩いてしか行けない場所にも別の展望台があるようですが今回は観光地化されている3つをご紹介します。
ポイント
摩周湖に霧が1日中かかる事は殆どないそうです。
摩周湖が濃い霧の中でも、少し待っていると霧が晴れる事もあるようです。
霧が多い夏などで、それが難しい場合は「朝」と「夕方」や、摩周湖付近の宿泊施設に宿泊して「夕方」と「次の日の朝」といった風に2回訪れる予定を組むのもいいと思います。
実際にそうすると、霧がかかっていない摩周湖を見られる確率が高かったです。
摩周湖の景色
ポイント
摩周湖は天気や季節、時間帯で違う景色になります。
何回来ても違う摩周湖が見られるのも、見所の一つです。
摩周湖第一展望台
ここは?
売店やレストランがあり、展望台までの道路は冬には除雪されるので、実質的に通年車でいく事ができる唯一の展望台です。
マップ
摩周湖第三展望台
ここは?
3つある展望台の中で標高が一番高く、摩周湖を見下ろす感覚がある展望台です。駐車場は無料です。
冬季(11月上旬~4月中旬)は第三展望台への道路が通行止めになります。
マップ
裏摩周湖展望台
ここは?
裏摩周湖展望台は3つある展望台の中で一番標高が低い場所にあります。駐車場は無料です。
複数の時間帯に予定を組む事が難しい場合は、第一、第三展望台からは少し離れますが、裏摩周湖展望台に行くと霧が無く見えるかもしれません。
冬季(11月上旬~4月中旬)は裏摩周湖展望台への道路が通行止めになります。
ポイント
摩周湖の辺りは東西に移動できる道路がないので、裏摩周湖へ行くには時間がかかります。
裏摩周湖展望台は摩周湖第一や第三展望台とは車で一時間程離れています。
エリア的には「神の子池」の近くにあり、摩周湖第一、第三展望台近くにある「川湯温泉」や「屈斜路湖」とは別エリアのような感覚です。
マップ