ここは?
霧多布岬(きりたっぷみさき)は、浜中町霧多布半島の先端にある岬で、正式には湯沸岬(とうふつみさき)といいます。
霧多布岬はその名の通り霧が良く発生する場所でもあります。私は4月に2回程訪れましたが、初めて訪れた際は霧の中でした。
ホームページ
見どころ自慢7霧多布岬 | 観光スポット | 北海道 浜中町観光協会
http://www.kiritappu.jp/home/nn/midokoro/7kiritappu/7midokoro.html
絶景
晴れた日には断崖絶壁になっている海岸線を遠くまで望む事ができ、南側や東側を見ると遥か遠くまで続く太平洋を望めます。
ポイント
記事の写真は4月の撮影なので草木の色が薄いですが夏には濃い緑色になって、春とはまた別の綺麗さがあると思います。
北側の景色
駐車場から岬に向かう遊歩道を歩いている際にもよく見えます。
断崖絶壁になっていて、凄い景色です。
私が訪れた際は北側は波が穏やかで、ラッコやアザラシを見かけたのはこちら北側の海でした。
南側の景色
霧多布半島の景色がよく見えます。
遠くには同町の観光スポット涙岬・立岩でしょうか、海岸沿いの景色もよく見えます。
湯沸岬灯台
赤と白のツートンカラーが綺麗な灯台です。駐車場から岬に向かう途中にあります。
霧多布岬突端
太平洋が水平線まで望める絶景です。
岬突端付近は色々な鳥が見えるスポットにもなっているようで、私が訪れた際はカモメ?が多かったです。
岬突端へ向かう遊歩道はアップダウンも殆どなくほぼ平な道で、駐車場から岬の先までは遊歩道を歩いて5分ほどで着きます。
霧多布岬でみられる野生動物
アザラシ
ポイント
霧多布岬はアザラシを見かけることからトッカリ岬(アイヌ語が語源になっている北海道の方言でアザラシ岬)とも呼ばれています。
実際に崖下数十m下を見ていると、アザラシが海面から顔を出しているのを直ぐ発見できました。
(崖下まではかなり距離があるので、アザラシを見る際は双眼鏡の持参をオススメします)
ラッコ
近年ではアザラシ以外にもラッコが住み着いていて、海を見ると野生のラッコも見る事もできます。
直ぐに見つける事ができるとの口コミも多く、実際私が訪れた際も直ぐ発見できました。
エトピリカ
岬突端の方には、ラッコと同じく絶滅危惧種のエトピリカという鳥も生息しているようです。
時期やタイミングがあるのか、私が訪れた際はカモメ?しか見えませんでした。。
他にも時期やタイミングでは様々な野生動物を見る事ができると思うので、野生動物を探す楽しみもあります。
霧多布岬(湯沸岬)の駐車場は?
数十台停められるでしょうか、広めの無料駐車場があります。
霧多布岬(湯沸岬)の場所
駐車場
「霧多布岬(湯沸岬)」の情報
アクセス
住所 | 北海道浜中町湯沸 |
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訪問場所の情報
滞在時間目安 | 30分前後 |
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公式サイト等 | http://www.kiritappu.jp/home/nn/midokoro/7kiritappu/7midokoro.html |
記事取材時期 | 2019年4月中旬 9時頃 平日 |
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