ここは?
大沼国定公園は函館からほど近い場所にある大自然広がる景勝地で、大沼、小沼、蓴菜沼(じゅんさいぬま)の湖沼からなります。
大沼と雄大な駒ヶ岳が併さる景観はとても美しく、湖畔に整備された遊歩道の散策が楽しめる他、春から秋にかけてはサイクリングや遊覧船、冬には湖沼が凍る事からスノーモービルやワカサギ釣りなども楽しめます。
大沼国定公園
大沼国定公園は3つの湖沼からなりますが、特に大沼辺りが観光地化されていて見どころも多いです。
その中でも「JR大沼公園駅」がある辺りが最もメジャーな場所になっているようで、お土産物店なども多く並んでいます。
大きな駐車場も整備されていて、そこをベースに観光が楽しめます。
春~秋にかけては遊覧船、ボート、サイクリングなども楽しめます。
大沼国定公園の景色を眺めながら散策できる遊歩道が整備されていて、歩きやすいその遊歩道からは大沼の先にそびえる駒ヶ岳の景色と共に絶景が楽しめます。
千の風になって名曲誕生の地
大沼には幾つか島がありますが、そのうち西大島の北東には「千の風になって」の名曲誕生の地モニュメントがあります。
秋川雅史さんが歌われた『千の風になって』の作曲・訳詞は新井満(あらいまん)さんがされていますが、新井さんが函館の友人の紹介で大沼公園に別荘を購入し、その後『千の風になって』の着想を得たということでこのモニュメントが建てられています。
モニュメントですが、大沼の景観を変えないようにほぼ平な造りになっています。
風を感じながら静かな大沼の景色をのんびり眺められます。
大沼国定公園の駐車場は?
地図上に示している広い駐車場は「自然公園財団駐車場」で基本的には有料駐車場ですが、無料開放している時期もある為私が訪れた2019年4月は無料で駐車できました。
その他周囲には民間の有料駐車場もあり、メジャーな観光地という事で駐車場は整備されています。
大沼国定公園の場所
駐車場