ここは?
太宰治記念館「斜陽館」は、太宰治が生まれる2年前の明治40年(1907)に父の津島源右衛門によって建てられた建物で、太宰治の幼少期はここで過ごしました。
建物自体は明治期の木造建築物として、国の重要文化財建造物に指定されています。
昭和25年(1950)から平成8年(1996)まで46年間は旅館になっていましたが今では太宰治の記念館になっていて、昭和初期の大地主であった津島家の貴重な資料や、太宰治の文学資料などを展示しています。
太宰治記念館「斜陽館」
太宰治の幼少期を過ごした、国の重要文化財に指定されている明治期の木造建築物です。
明治の建物なので、中に居るだけでも歴史を感じ、風情があります。
立派な庭もあります。
建物の中には和室と洋室があり、広いです。
2階にある通称「斜陽の間」の襖には「斜陽」の文字が(左から2枚目の襖左下辺り)
※撮影は禁止だったので写真はないですが、奥の文庫蔵では文学資料などが展示されています。
太宰治記念館「斜陽館」の駐車場は?
斜陽館から見て道路を挟んだ向かい側に「金木観光物産館 産直メロス」があり、そこの裏手あたりに無料の駐車場があります。
駐車場の入口は二つあるようで、周囲にある銀行の駐車場と一瞬区別が難しいですが斜陽館の目の前からも入れます。
太宰治記念館「斜陽館」の場所
駐車場