
ここは?
白水阿弥陀堂はいわき市郊外の願成寺にあるお堂で、藤原清衡の娘・徳姫が、夫・岩城則道公の供養のために建立したといわれています。
平安時代後期の代表的な阿弥陀堂建築で、福島県では建造物として唯一の国宝に指定されています。
また、お堂の周りは庭園になっていて、夏にハスが咲き、秋には大イチョウやモミジなどが美しいです。
白水阿弥陀堂
ポイント
東北地方に現存する平安時代の建築物としては、岩手県平泉町の中尊寺金色堂、宮城県角田市の高蔵寺阿弥陀堂とこちら白水阿弥陀堂の3棟になるので、貴重な建物になっています。
浄土庭園
白水阿弥陀堂の目の前に広がる庭園です。
大きな池があり、綺麗な景観を楽しめます。
願成寺・白水阿弥陀堂の駐車場は?
境内の入り口辺りから徒歩1分程の場所に、公衆トイレが併設された無料の駐車場があります(上の写真、下の駐車場地図)。
ちなみに境内入口の目の前にも無料の駐車場があります。
(「参拝者用駐車場 駐車禁止」との看板が置いてありました)
場所
駐車場
願成寺・白水阿弥陀堂の場所
「願成寺・白水阿弥陀堂」の情報
アクセス
住所 | 福島県いわき市内郷白水町広畑 |
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訪問場所の情報
滞在時間目安 | 30分位 |
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トイレ有無等 | 駐車場近くなどに有り |
記事取材時期 | 2020年12月頃 昼過ぎ 土日 |
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