ここは?
佐多岬灯台は1872年(明治4年)に大輪島という佐多岬の目の前にある島に建てられました。
佐多岬灯台守広場にあるこの建物は、その灯台を管理していた人用の官舎跡です。
灯台守官舎跡
古い廃墟のような印象ですが、この地にあり続け、佐多岬の歴史の一つにもなっている歴史的な建物です。
建物には草木が生えていますがその植物も南国の雰囲気がある植物で、この建物を見ていると熱帯のジャングルの中にいるような感覚にもなります。
私の住んでいる東日本には、こういう場所は無いと思います。
本土最南端の地?
ここの周りは
地図を見ると、灯台守官舎跡の辺りは佐多岬展望台よりも南にあります。
ポイント
地図を見ると、実はこの場所は「本州から道が続いていて一般人が立ち入れる一番南」にある場所のようです!?
(厳密にはさらに南にガイド付きでしかいけない場所もあるようですが)
人が立ち入れる九州最南端の地、と思われる場所は官舎の脇を通って行った先で、その場所は広場になっています。
その広場の先は立ち入れず、立入禁止の看板も立っています。
佐多岬灯台守広場のドライブ・駐車場情報
佐多岬灯台守広場のアクセス
付近には大隅縦貫自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。
高速道を利用した場合の所要時間目安
鹿児島市から:通常 約 2時間46分 (99.9 km)
福岡市から:通常 約 5時間26分 (388 km)
広島市から:通常 約 8時間48分 (656 km)
IC: 大隅縦貫自動車道 笠之原IC
どちら方面でも、こちらICが便利です。
ICからは1時間30分程で着きます。
佐多岬灯台守広場(官舎跡)の駐車場
佐多岬の駐車場があるので、そちらを利用します。
佐多岬に続く遊歩道入口付近には、無料で40台停められるという、広めの駐車場があります。
場所
駐車場