ここは?
筆影山は、三原市街地からほど近い場所にある標高311mの山です。
海に映る姿が筆のように見えることから、江戸時代後期の儒学者・歌人である頼山陽が命名したと言われています。西にある竜王山と合わせて、地元では「畑山(はたのやま)」と親しみを込めて呼ばれています。
筆影山
筆影山山頂の駐車場からは、全長400mの公園があり、春には2,000本のソメイヨシノが咲き誇り、花見を楽しむ多くの市民が訪れます。
山の下に広がる瀬戸内海の景色は絶景で、桜の香りが漂ってきそうなほど空気が澄んでいます。
三原への旅を計画される方は、是非とも観光する候補に入れておきたい場所になっています。
筆影山展望台
駐車場から筆影山の山頂へ続く坂道は少しきついですが、徒歩10分足らずで展望台に着きます。
全体的に木の枝が邪魔ですが、三原市街地の一部や、瀬戸内海を見渡せる眺望があります。
筆影山展望広場
展望台から少し離れた場所にある展望広場。
先ほどの山頂付近にある展望台より低い場所にある広場ですが、こちらだと瀬戸内海の景色を遮るものも無く遠くまで望めます。
瀬戸内海の眺望だと、展望台よりこちらの方がオススメです。
遠くには因島や造船所、しまなみ海道の途中にある因島大橋など。
遠くまでよく見えるので、双眼鏡で瀬戸内海の島々の遠景を眺めたり、望遠のカメラが良く撮れるので良かったです。
展望広場からの景色をパノラマ写真にしてみました。良かったらご覧ください。
パノラマ写真
筆影山・筆影山展望台の駐車場は?
無料で停められる駐車場があります。
筆影山・筆影山展望台の場所
駐車場