鶴見岳・別府ロープウェイ

読み方:つるみだけ・べっぷろーぷうぇい

Last Updated on 2023年1月24日 by 筆者のプロフィール

ここは?

鶴見岳は、阿蘇くじゅう国立公園の東端に位置する山です。
別府高原駅(標高500m)から鶴見山上駅(標高1,300m)まで「別府ロープウェイ」というロープウェイが運行されており、10分足らずで山頂に到達することができます。

別府ロープウェイ

九州最大級の101人乗りロープウェイで、阿蘇くじゅう国立公園の鶴見岳(標高1,375m)山頂まで10分で行くことができます。

まさに息を呑むような絶景を求めるなら、ロープウェイを利用しない手はない。
山の麓からスタートし、斜面を登っていくうちに、鶴見岳周囲の雄大な景色に魅了されます。

別府市街や別府湾、くじゅう連山など、さまざまな景色を一望できる。

昼間は、海の青、山の緑の色彩が美しく、ナイター営業をしている夜には眼下に広がる街の灯りに息をのむことでしょう。
山頂に到着すると、穏やかな風が吹き抜け、山の新鮮できれいな空気を吸い込みます。

10分ほどで山頂に到着し、あまりの美しさに帰りたくなくなることでしょう。

別府ロープウェイ山頂駅

ロープウェイの山上側にある駅の屋上は展望台になっています。

眼下には別府の街並みや別府湾が広がり、

くじゅう連山や大分市街地方面の景色まで、絶景です。

鶴見岳

鶴見岳の山頂に立つと、大地が鶴が羽を広げたように見えることから、山名の由来になったと言われています。
春には約5,000本のミヤマキリシマをはじめとする珍しい植物が咲き乱れ、その美しい姿は一生忘れられない思い出になることでしょう。
夏は平地より10度ほど涼しく、ナイター営業された夜には別府湾一帯が白く輝く広大な「夜景」を楽しむことができます。

秋には、カエデやヤマザクラの紅葉が山を彩り、赤や黄色の鮮やかな紅葉を鑑賞することができます。
冬の鶴見岳は、九州でも数少ない霧氷の銀世界を楽しむことができ、そのロマンチックな雰囲気はぜひとも体験してみたい。
四季折々の魅力にあふれた鶴見岳は、ぜひとも旅行リストに加えたい場所である。

山頂広場

ロープウェイを降りたら、頂上広場があります。

この辺りからも景色が良く、

鶴見権現一ノ宮という神社や、ジャンボ温度計などがあります。

鶴見岳山頂

ロープウェイの山頂駅から鶴見岳の山頂までは10分~15分程歩きます。

途中長い階段があるなど息が切れますが、遊歩道は整備されていて歩きやすかったです。

山頂には大きなアンテナがあり、一休みできるベンチなどもあります。

眺めも絶景です。

鶴見岳・別府ロープウェイの駐車場は?

鶴見岳・別府ロープウェイの駐車場

ロープウェイの別府高原駅の乗り場近くに無料で停められる駐車場があります。
やまなみハイウェイの途中にあり、車でのアクセスが良いです。

鶴見岳・別府ロープウェイの場所

駐車場

「鶴見岳・別府ロープウェイ」の情報

アクセス

住所 大分県別府市南立石

訪問場所の情報

滞在時間目安
記事取材時期

※本記事や写真は最新の情報と限りません。
必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

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  • この記事を書いた人

どら

平日はサラリーマン、休日は一人で下道を走り回る週末ドライバー。
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