鳥海山展望台とは?
秋田県とに山形県にまたがる名峰・鳥海山。その中腹を気持ちよく駆け抜ける絶景ドライブロード「鳥海ブルーライン」のハイライトとも言える場所が、5合目にある「鳥海山展望台(鉾立展望台)」です。標高約1,100mの展望台から見渡す景色は、まさに圧巻の一言!目の前には「出羽富士」の愛称で親しまれる鳥海山の雄大な山頂部が迫り、振り返ればどこまでも続く日本海の水平線と広大な庄内平野の大パノラマが広がります。本格的な登山をしなくても、車で気軽にこの天空の絶景に出会えるのが最大の魅力。ドライブの休憩にちょっと立ち寄る、なんていうにはもったいないほどの感動があなたを待っています。展望台にはレストハウスや売店も併設されているので、名物の玉こんにゃくを片手に、ゆっくりと景色を堪能するのもオススメ。新緑がまぶしい春、空気が澄み渡る夏、そして山全体が燃えるような紅葉に染まる秋と、訪れる季節ごとに全く違う表情を見せてくれるため、何度来ても新しい発見があるはず。日常の喧騒を忘れさせてくれる、とっておきの場所ですよ。
鳥海山展望台へのアクセス方法
鳥海山展望台へは、絶景のワインディングロード「鳥海ブルーライン」を利用してアクセスします。秋田県側から向かう場合は、日本海東北自動車道「象潟IC」で降りて約30分。山形県側からなら、同じく「遊佐鳥海IC」から約40分で到着します。展望台には広々とした無料の「鉾立駐車場」が完備されているので、ドライブの途中でも安心して立ち寄ることができます。ただし、鳥海ブルーラインは豪雪地帯のため、例年11月上旬から4月下旬頃までは冬期通行止めとなります。お出かけの際は、事前に道路情報を確認するのを忘れないでくださいね。
目の前に広がる鳥海山のダイナミックな山容
展望台の駐車場に車を停めて、まず目に飛び込んでくるのが、目の前にそびえ立つ鳥海山の圧倒的な存在感!「出羽富士」の愛称にふさわしい、均整の取れた美しい姿でありながら、間近で見るとゴツゴツとした岩肌や、深く鋭く刻まれた谷が荒々しい表情も見せてくれます。夏には生命力あふれる深い緑に覆われ、秋には山全体が錦の衣をまとう。その季節ごとの変化を、この特等席からじっくりと味わえるなんて、最高の贅沢だと思いませんか?
このパノラマビューを見てください!展望台の柵から身を乗り出すようにして眺めると、幾重にも連なる鳥海山の山肌がすぐそこまで迫ってくるようです。まるで自分が鳥になって空を飛んでいるかのような、壮大なスケール感に包まれます。視線を左手奥にやれば、キラキラと太陽の光を反射する日本海も見え、雄大な山と広大な海の絶景を一度に楽しめるのが、この場所ならではの魅力。ドライブの疲れも一瞬で吹き飛んでしまいますよ。
遥か日本海まで見渡せる天空のパノラマ
鳥海山の迫力に圧倒されたら、今度はくるりと振り返ってみましょう。そこには、思わず「うわーっ!」と大きな声が出てしまうほどの大パノラマが広がっています。眼下にはどこまでも続く広大な庄内平野、そしてその先には空と海が溶け合う日本海の水平線。空気がキリッと澄んだ日には、遠く男鹿半島や日本海に浮かぶ飛島、さらには佐渡島まで見渡せることもあるそうです。まるで地球の丸さを肌で感じられるような、雄大な景色に心がすーっと洗われていくようです。
近代的な風車群と大自然のコントラスト
庄内平野に目を凝らしてみると、たくさんの白い風車が立ち並んでいるのが見えます。これは、日本海から吹く強い風の力を利用した風力発電の風車群です。悠久の時を刻んできた大自然の風景の中に、近代的な建造物がまるでミニチュアのようにちょこんと並んでいる光景は、どこか不思議でとても印象的。ゆっくりと、しかし力強く羽を回す風車の姿は、この雄大な景色の中で心地よいアクセントになっています。
足元に広がる深い渓谷美
展望台からの眺めは、鳥海山の山頂や日本海だけではありません。足元に広がる深い谷の景色も見逃せないポイントの一つ。これは、鳥海山に積もった雪解け水などが流れ出る川によって、長い年月をかけて深く削られた奈曽渓谷の一部です。夏は生命力あふれる深い緑に、そして秋は赤や黄色に染まる見事な紅葉が、息をのむような景観を作り出します。吸い込まれそうなほどの谷の深さと、その奥に広がる平野との高低差もまた、この場所から見える景色の面白さ。ぜひ、いろんな方向に視線を向けて、この大自然のアートを心ゆくまで楽しんでください。
鳥海山展望台
観光地情報
おすすめタイプ
ドライブ情報
無料で停められる広い駐車場があります。
アクセス情報
所在地
住所:秋田県にかほ市象潟町小滝麻針堰
マップ
駐車場のマップ
※本記事や写真は訪問当時の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。





