ここは?
美ヶ原高原は白樺湖やビーナスラインなどの観光名所から少し北に離れた場所にあります。
美ヶ原高原美術館辺りがメインの観光地ですが、それよりも更に山に入った所に自然保護センターはあります。
ポイント
標高約1,900mの場所にあり、東京が40℃近くある真夏の日も15時頃で23℃、クーラーが要らないです。山の中ですが虫も殆どいなくて、車の窓を全開にすると気持ちがいいです。
美ヶ原スカイライン
約12kmの元有料道です。松本市街から行く場合はこちらを通る事になりますが、絶景がみられます。
美ヶ原高原道路
自然保護センターに向かうにはこの道しかありません。
こちらも絶景ですが、途中センターラインがない場所もあり、道が細いので運転には要注意です(夜に霧の中を走ると少し怖いです)。
標高が高いので、遠くを見渡せば雲を見下ろすような感覚になれます。ここで遠くをずっと眺めていたい。。
自然保護センター付近駐車場の様子
キャンプは禁止されていますが、トイレもあり夏でも涼しいので車中泊をされている方も多かったです。
ポイント
ただ夏は昼間でも20℃位なので、夜は車の中でも長袖が要る位の肌寒さがあります。
星空
標高が高いという事は、空が近いという事なので星が凄く綺麗です。数え切れない量の星、小さな流れ星、天の川も綺麗に見えます。
でも晴れていても雲があると直ぐその中に入ってしまうようで、星空が見える確率は低いようです。
雲に入ると濃い霧の中に居る感覚になりますが、それでも雲が切れれば星は見えるので、空が見えなくても少し待ってみるのも良いかもしれません。
(ちなみに人の目は「暗順応」があるので、スマホ画面など明るいものを見ながら待っていると、星は綺麗に見えません)
星を綺麗に撮るには基本的に30秒近くシャッターを開ける必要があります。下の写真は少し雲が写っていますが0時頃から夜明けまでの間、数回しかなかったタイミングで撮りました。この日は1回あたり数分程しか雲が切れませんでした。
マップ
「美ヶ原高原(自然保護センター付近)」の情報
アクセス
住所 | 長野県松本市入山辺 |
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訪問場所の情報
滞在時間目安 |
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記事取材時期 |
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