ここは?
称名滝(しょうみょうだき)は落差が約350mある、日本一とも言われる規模を誇る四段構成の滝です。
雪解け水が増える春頃など、称名滝の隣に落差約500mにもなる巨大なハンノキ滝が現れます。
特にハンノキ滝は見られる期間が限られる事から幻の滝と言われ、日本一の滝として認められない事もありますが、滝が現れた時期には大迫力の姿を見る事ができます。
雪解けで水量が多い時期などは、ハンノキ滝の横にソーメン滝が現れ、3つの巨大な滝を見る事ができます。
駐車場から称名滝展望台へ
駐車場から先にも道路がありますが、一般車両進入禁止になっています。
この道路を歩いて展望台まで向かって行きます。
称名滝展望台へ続く遊歩道
上の写真は駐車場から称名滝展望台へ続く遊歩道の様子です。
普通の車でも通れそうな道(一般車通行止)が続きます。
遊歩道は階段は殆ど無く、舗装されていて歩きやすいですが片道徒歩20分~30分程かかります。
遊歩道の様子としては、途中から称名川を横目に歩いて行きます。
川の方を見ると残雪が!
5月でも凄い雪の量でした。
目の前を見ると、
向こうの方に見えてくる滝々を望みながら進んで行きます。
この風景も絶景です。
上の写真中央がハンノキ滝です!
その右側にはソーメン滝も見えます。
称名橋
遊歩道を奥に進んで行くと滝が間近に見え、凄い量の水飛沫が飛んでくるようになります。
その辺りにある橋が称名橋で、ハンノキ滝を迫力満点で見るにはこの橋から眺めるのが最高です!!
晴れている日には滝の手前に沢山の虹がかかり、その向こうにはカメラにも収まらない程の巨大な滝が見えます。
※景色に夢中になって長居すると水しぶきで全身水浸しになるので、ご注意を。
称名滝展望台
遊歩道を進むと、称名滝展望台があります。
名前の通り称名滝が良く見える展望台で、こちらの景色も凄いです。
ハンノキ滝は角度的に少し見えにくいですが、虹も見えて絶景です。
水しぶきは飛んで来ないので、ゆっくりと滝を眺められますよ。
称名橋から展望台辺りまでの様子を動画にしてみました。
良かったら見てください。
称名滝展示館
称名滝展示館は2階が展示室になっている建物で、バスの駐車場の中に有ります。
称名滝の駐車場(称名平駐車場)
遊歩道の入り口辺りに無料の駐車場があります。
繁忙期は直ぐ一杯になっていたので、その場合は隣接する別の駐車場に停められます。
場所
駐車場