ここは?
広浜鉄道今福線第一下府川橋梁は未成線である広浜鉄道今福線最大の見どころと言われています。
その最も注目される場所の一つである『第一下府川橋梁』に、転落防止柵が設置され、自由に訪れて見学できるようになりました。
この橋梁は、戦前に建設が始まった旧線(4連アーチ橋)と、戦後に着工された新線(第一下府川橋梁)が交差する、珍しい鉄道遺構です。
この場所では、新旧の未成線が同時に見られるため、全国でも非常に貴重なスポットです。自然の中に静かにたたずむ、歴史的・土木的にも価値の高いこの鉄道遺産を、ぜひ訪れてみてください。
広浜鉄道今福線第一下府川橋梁
駐車場から1~2分程歩いて行くと歩いて渡れる橋があります。
戦後に着工され昭和46年に完成したコンクリート橋、道今福線第一下府川橋梁です。
4連アーチ橋
その横には戦前に着工したという4連アーチ橋が。
森の中にある古い橋。
こちらの古いアーチ橋は昭和13年頃に完成し、全長は62mあるそうです。
下長屋トンネル
奥まで歩いて行くと入り口にフェンスで塞がれた古い廃トンネルもあります。
下長屋トンネルという全長1,633mの直線のトンネルです。
広浜鉄道今福線第一下府川橋梁の駐車場は?
近くに無料で停められる駐車場があります。
ここまでの道は狭いですが、駐車場は何台か停められそうです。
広浜鉄道今福線第一下府川橋梁の場所
駐車場