ここは?
「石炭・化石館 ほるる」は、いわき市各地から発掘された化石の展示や、いわき市とその周辺で栄えた「常磐炭田」の歴史を知る事ができます。
入口付近には恐竜などの化石の展示、奥に進んで行くと石炭の展示へとなっています。特に石炭の展示は大人でも楽しめる内容になっているので、大人から子供まで楽しめると思います。
館内(化石展示室)
ポイント
市内各地で発掘された化石群、クビナガリュウやフタバサウルス・スズキイなどが展示されており、一部の化石は手で触れる事もできます。
館内(学習・標本展示室)
館内(昭和の杜・六抗園)
「模擬坑道」行のエレベーター入口手前に通路の分岐があるので、そこから外に出た場所にあります。
正式名称「湯本第六坑人車坑」という炭鉱の入口跡で、昭和天皇も訪れた事から今では「昭和の杜・六抗園」という名前がついています。
館内(模擬坑道)
19世紀後半から20世紀前半までにいわき市やその周辺で栄えた「常磐炭田」の様子が再現され、その歴史を知る事できます。
石炭坑道に入ったかのような雰囲気になっていて、入口から出口へ向かって行くと、掘削が始まった当初から閉山に至るまでに歩んできた炭田の掘削現場や石炭の歴史が分かる展示がされています。
模擬坑道を出た先には、昭和10年頃のいわきの湯本温泉郷の歴史や炭鉱で働いていた人や、その家族の生活を再現した展示スペース「生活館」もあります。
駐車場
第1駐車場は建物入口に近いです。
中くらいの大きさなので、混雑する時期だと満車になりやすいかもしれませんが、近くに第2駐車場もあるようです。
第1駐車場の脇には常磐線を走っていたというデゴイチ(D51)も展示してあります。
マップ
ホームページ
いわき市石炭・化石館 ほるる
https://www.sekitankasekikan.or.jp/
「石炭・化石館 ほるる」の情報
アクセス
住所 | 福島県いわき市常磐湯本町向田 |
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電話番号 | 0246-42-3155 |
マップコード | 82 342 126*63 |
訪問場所の情報
滞在時間目安 | 1時間前後 |
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公式サイト等 | https://www.sekitankasekikan.or.jp/ |
記事取材時期 | 2020年秋頃 昼過ぎ 休日 |
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