ここは?
猿ヶ森ヒバ埋没林は、12世紀ごろに埋まったと言われるヒバが見える林です。
猿ヶ森ヒバ埋没林の近くには日本一大きな砂丘「猿ヶ森砂丘」がありますが、その砂丘の砂で埋まって枯れてしまったヒバの木が表に出てきているので、今でも直立した状態で見る事ができる場所になっています。
猿ヶ森ヒバ埋没林へ続く遊歩道の様子
訪れたのは6月の末で草木が良く育つ時期ですが、、遊歩道は自然の中でした!
遊歩道を歩いている途中、何の動物か分かりませんが真ん中に動物の大きなフンがありました。
北東北は熊が多い地域でこの場所には特にその表記はありませんが、熊は基本的に出ると思っていた方がいいので熊鈴等の対策をオススメします。
熊対策をしたうえで、念の為周りの音や遠くに熊が居ないかを気にしながら進んで行きました。
あと日が当たたる所は草が良く生えていて、サンダルだと一瞬引き返そうと思った位なので念の為スニーカーなどの靴がオススメです。
あと虫が多かったです。。
ヒバ埋没林を見た帰りですが多分蜂でしょうか? 気持ち悪いので敢えて振り向きませんでしたが、駐車場までブーンという大きな羽音をさせた何かが後ろをずっと付いてきてました。。。
特に草と虫が気になったので、気になる方は夏の暑い時期以外に来た方がいいと思います。
しかし私が訪れた際の遊歩道は以外と奥の方が歩きやすく、途中には沢のような川も見ながら自然の中を散策できました。
アップダウンほほぼ無く、平坦で歩きやすい遊歩道だと思いました。
猿ヶ森ヒバ埋没林
駐車場から猿ヶ森ヒバ埋没林へは400m程で、遊歩道を徒歩5分~10分程で着きます。
そこまで遊歩道は一本道で、上の写真に写っている案内看板もあったのでどの辺りに埋没林があるか分かりやすいです。
埋没したヒバは猿ヶ森川沿いに見る事ができます。
猿ヶ森ヒバ埋没林の駐車場は?
遊歩道の入り口に無料の駐車場があります。
公衆トイレも有り、凄く綺麗でした。
猿ヶ森ヒバ埋没林の場所
駐車場