ここは?
ピョウタンの滝は日高山脈襟裳国定公園の山裾にある滝で、日高山脈から帯広の方に向かって流れる札内川の途中にあります。
昭和29年に水力発電所「農協ダム」が完成しましたが、翌昭和30年の豪雨により札内川が氾濫し、土砂でダムが埋没。
人工で造られたダムが自然の力で滝になってしまい、その滝は「ピョウタンの滝」と呼ばれるようになりました。
自然の力の凄さを感じられる滝です。
ここの周りは
ピョウタンの滝付近は札内川園地になっていて、キャンプ場やテニスコートも整備されています。
札内川園地駐車場近くには日高山脈の自然や歴史を学べる入場料無料の「日高山脈山岳センター」もあるので、ピョウタンの滝と一緒に訪れるのもオススメです。
ピョウタンの滝を見る
ポイント
駐車場近くにある、車も通れる橋の上から眺めるのが、お手軽に滝の全景が見えてオススメです。
滝をよく見ると元は人工物だとわかります。
ピョウタンの滝のドライブ・駐車場情報
ピョウタンの滝のアクセス
付近には高速道路はないです。
高速道を利用した場合の所要時間目安
札幌市から:通常 約 3時間29分 (240 km)
旭川市から:通常 約 3時間41分 (214 km)
函館市から:通常 約 6時間28分 (479 km)
ピョウタンの滝の駐車場
道道111号線を進んで行くとピョウタンの滝の標識があるので、その標識を右に曲がって直ぐにある橋の先に駐車場はあります。
マップ