「鳴門公園」の展望台は?観光情報ほか|徳島県鳴門市

2021年7月11日

ここは?

鳴門海峡と言えば「うず潮」が有名ですが、鳴門海峡はメッシーナ海峡(イタリア)及びシーモア海峡(カナダ)とともに「世界三大潮流」に数えられます。

鳴門公園(なるとこうえん)は、その鳴門海峡を見下ろす高台にある公園になっているので、各所にある展望台から鳴門海峡を望む事ができます。

うず潮や大鳴門橋に関して学ぶことができる「大鳴門橋架橋記念館 エディ」などもあり、鳴門海峡やうず潮に関する観光施設が集中しているスポットになっています。

鳴門公園案内図

エスカヒル・鳴門

エスカヒル・鳴門

エスカヒル・鳴門はお土産物店やカフェ、展望台がある観光施設で、展望台へは全長68 m・高低差(揚程)34 mもあるエスカレーターで登っていきます。

展望台からは鳴門海峡や大鳴門大橋はもちろん、天気が良い日には小豆島や和歌山県の方まで見えるそうです。

エスカヒル・鳴門内

鳴門山 展望台

鳴門山 展望台

鳴門山山頂付近にある展望台です。

鳴門海峡が一望でき、その向こうには淡路島も見えます。

階段で登れるコンクリート製の展望台で、こちらは無料で利用できます。

鳴門山 展望台

駐車場からは徒歩10分少しかかりました。

鳴門山 展望台への遊歩道

展望台への道は階段が多くて息が上がりましたが、遊歩道の所々から鳴門海峡の絶景が見えるので楽しく登れました。

鳴門山 展望台への遊歩道から見た景色

千畳敷 展望台

千畳敷 展望台

駐車場からだと、近くにあるトンネル(鳴門山トンネル)を使うと近いと思います。

鳴門山 展望台よりは低い場所にある展望台で、大鳴門橋を横から見るような感じです。

千畳敷 展望台から見た景色

付近にはお土産物店も並び、観光地化された印象でした。

大鳴門橋遊歩道 渦の道

大鳴門橋遊歩道 渦の道入口

大鳴門橋は高速道路の橋ですが、その下の部分には観光用の歩道が整備されています。

それが「大鳴門橋遊歩道 渦の道」なのですが、鳴門海峡のうず潮を真上から望む事ができるスポットです。

入口は、駐車場方面から見ると、大鳴門橋架橋記念館 エディと千畳敷展望台の間辺りにあります。

お茶園 展望台

お茶園 展望台

お茶園 展望台も鳴門海峡が良く見える展望台です。

千畳敷展望台や、鳴門山にある展望台とは逆の角度から大鳴門橋を見る事ができます。

下の写真が(天気が悪いですが、、)お茶園 展望台から見た大鳴門橋です。

孫崎 展望台

孫崎

孫崎 展望台は鳴門公園の一番先端にある展望台で、入口は千畳敷展望台の近くにあります。

小さな灯台(孫崎灯台)があり、斜め横から大鳴門橋や鳴門海峡を望めます。

孫崎 展望台から見た景色

しかし、入口は少しわかりにくく、「ベイリゾートホテル鳴門海月」の駐車場?辺りを奥に行くと、そこが岬に続く遊歩道の入口になっていて、その遊歩道を歩いて行くと展望台があります。

孫崎 展望台への遊歩道

高速観潮船 うずしお汽船

高速観潮船 うずしお汽船

高速観潮船 うずしお汽船は小型の観光船で、うず潮を一番間近に見る事ができます。

詳細は下のページから。良かったら見てください。

鳴門公園の駐車場

鳴門公園の駐車場(第一駐車場)

駐車場は第一、第二、第三、第四など複数あり、有料ですが第一駐車場が展望台などの観光施設に近くて便利だと思います。

満車なら、この場所より下にある第二や第三駐車場に停めるのが良いと思います。

場所

駐車場

「鳴門公園(鳴門のうず潮)」の情報

アクセス

住所 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦福池
マップコード 406 212 783*33

訪問場所の情報

滞在時間目安 30分~2時間位
記事取材時期 2021年春頃など

※本記事や写真は最新の情報と限りません。
必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

スポンサーリンク


  • この記事を書いた人

どら

平日はサラリーマン、休日は一人で下道を走り回る週末ドライバー。
ドライブ途中で見つけたスポットをご紹介。

-徳島・鳴門
-

© 2024 ドライブ旅.com