気仙沼大島大橋
気仙沼大島大橋は、全長356mのアーチ橋です。
中央部のアーチ支間長は297mあり、完成当時は東日本最大級のアーチ橋として注目されました。
大きなアーチを描く真っ白な橋は遠くからでも存在感があり、周囲の海や山の景色にもよく映えます。
また、この橋の開通は気仙沼大島にとって大きな出来事でした。
それまで本土と大島を結ぶ交通手段はフェリーが中心でしたが、橋の完成によって24時間いつでも車で往来できるようになりました。
観光客にとってもアクセスしやすくなり、現在では気仙沼大島へ向かう玄関口となっています。
橋からの景色
気仙沼大島大橋には歩道が設けられているため、車で通過するだけでなく、実際に歩いて渡ることもできます。
橋の周辺には駐車スペースが整備されているので、車を停めてから橋を散策することも可能です。
橋の上から見下ろすと、眼下には大島瀬戸の海が広がります。
両岸には緑豊かな山々が迫り、その間を船が行き交う姿を見ることもできます。
海面から高い場所を通っているため視界も開けており、車で渡るだけでは一瞬で過ぎてしまう景色を、歩いて渡ればゆっくり楽しめます。
一方、橋そのものを少し離れた場所から眺めるのもおすすめです。
青い海と緑の山、その間を大きな白いアーチが結ぶ景色は非常に美しく、気仙沼大島を代表する風景のひとつになっています。
大島側にある展望台
気仙沼大島側には、橋を眺められる展望デッキがあります。
橋の開通後に整備された比較的新しい展望スポットで、気仙沼大島大橋を高い位置から眺めることができます。
橋だけでなく、その向こうに広がる気仙沼の街や大島瀬戸まで見渡せるため、橋を渡ったらぜひ立ち寄っておきたい場所です。
橋を正面から見るのとは違い、周囲の地形も含めて眺められるので、「島と本土を橋が結んでいる」ということがよく分かります。
昼間なら青い海と白い橋のコントラストが美しく、天気の良い日は特におすすめです。
夜の気仙沼大島大橋
夜になると、気仙沼大島大橋周辺は昼間とは違った雰囲気になります。
私が訪れたのは22時頃だったため周囲はかなり暗くなっていましたが、展望デッキからは橋と、その向こうに広がる気仙沼の街明かりを見ることができました。
昼間は海や山と一緒に楽しむ自然豊かな景色ですが、夜は暗い海の上に橋のシルエットと街の明かりが浮かび上がります。
時間帯を変えて訪れると、同じ場所でもまったく違った景色を楽しめます。
気仙沼大島観光の玄関口
気仙沼大島大橋は、単に島へ渡るための道路ではありません。
大きな白いアーチそのものが美しく、橋の上から眺める大島瀬戸、展望台から眺める橋と気仙沼の街など、周辺を含めて楽しめる観光スポットになっています。
そして何より、それまで船で結ばれていた気仙沼大島と本土を直接つないだ、地域にとって重要な橋でもあります。
気仙沼大島へ車で向かう際はそのまま通過してしまわず、一度車を停めて橋を歩いたり、展望台からその姿を眺めたりしてみるのがおすすめです。
橋の両端には転回場があり、車を停めて橋の上を歩いて渡ることができます。また、大島瀬戸の緑と青のコントラストに映える大島大橋の白いフォルムは、旅の一枚として写真に収めたくなる美しさがあります。
気仙沼大島大橋
観光地情報
おすすめタイプ
ドライブ情報
橋の両側に無料で停められる駐車場があります。(写真は大島側のもの)
アクセス情報
所在地
住所:宮城県気仙沼市
マップ
※本記事や写真は訪問当時の情報です。最新情報は公式サイト等でご確認ください。





