ここは?
安波山公園は標高239mの山・安波山にある公園で、気仙沼湾と市街地を一望できる絶好のスポットです。
この山は「航海の安全と大漁を祈願する」という由来から名付けられ、港まち・気仙沼のシンボルの一つとなっています。気仙沼を紹介する映像では、必ずと言っていいほど、ここからの眺めが使われているそうです。
安波山公園
「風水思想」では山々が重なる場所を「龍脈」と呼び、これを古来中国の人々は重んじていました。この風習に因んで、安波山公園の山の5合目には、龍をイメージとした公園が整備されています。公園の入口には2頭の龍が出迎え、登山道には「りゅうの階段」、「ひのでのてらす」、「ほしのてらす」といった仕掛けが施されています。この緑豊かな公園は、憩いの場として多くの人々に親しまれています。
ほしのてらす
安波山の山頂に向かう道の途中にある展望台「ほしのてらす」からは気仙沼港や復興が進む気仙沼の街を望む景色が広がります。
ほしのてらすへ行くには駐車場近くにある龍の階段を登っていきます。
その途中に公衆トイレがあるので、その更に少し先へ登っていくと木製の展望台「ほしのてらす」があります。
てらすより更に上に登れば安波山の山頂の方へも行けるようで、標高が高いのでそこからの眺めも絶景のようです。
また夜景も綺麗です。
安波山の野生動物
ポイント
安波山公園を通る道は野生動物がよく出るので、特に夕方~早朝は注意が必要なようです。
途中、野生のニホンカモシカにも出会いました。
安波山公園・ほしのてらすの駐車場は?
ほしのてらすに行く道路はほしのてらす入口付近で突き当りになるので、その辺りが駐車場代わりに使われています。
ちなみにその駐車場からの眺めも良いので、階段を登るのが苦であれば駐車場辺りから眺めるのも良いと思いました。
安波山公園・ほしのてらすの場所
駐車場