「フェリーなんきゅう」積載可能な車の台数は?船旅した時の様子をご紹介!

2021年2月16日

フェリーなんきゅう

ここは?

鹿児島県には大きな半島が2つありますが、西側にある半島は「薩摩半島」、東側の半島は「大隅半島」で、その半島の間にある大きな湾は「鹿児島湾」と呼ばれています。
フェリーなんきゅうは指宿市の山川と南大隅町の根占を結んでいて、鹿児島湾の両海岸を結ぶカーフェリーとしては最南端の航路になっています。

2時間~3時間おきに運航しているようで、乗船は約50分の船旅です。
※詳細はホームページをご確認ください。

鹿児島湾を渡れます。

マップ

ポイント

こちらの記事は根占(大隅半島側)から山川(薩摩半島側)に向かう視点で書いています。
観光で九州最南端の佐多岬エリアから、砂風呂で有名な指宿エリアなどに向かうルートがこちらの記事と同じルートにあたります。
そのルートか、逆のルートで旅行の計画をされている場合は、乗船すると移動時間の短縮が期待できます。

乗船前

フェリーなんきゅう(根占港)

フェリー乗り場に来たら駐車スペースに車を停めて、営業所内にある窓口で乗船手続き(乗車券購入)を行います。
私が乗って行ったインプレッサは全長4.5m位なので、4m~5m未満クラスになり、運賃は3,400 円でした。

ポイント

出航の○○分前までに手続きを完了、といったような厳密な期限はないようで、出航までに手続きを終えて乗船できれば良いような印象でした。

しかしながら、出航予定時間の15分位前には到着して手続きを終わらせた方が余裕があると思います。
また、カーフェリーの大きさがそれ程大きくはないので、乗船できる台数も少なめです。

もし乗船可能な台数に達してしまった場合は先着順の乗船になるとの事なので、繁忙期などは注意が必要です。
(次の便まで2、3時間待ったり、桜島の方へ迂回しないといけない可能性もあります)

前もって予約もできるようなので、予定が決まっている場合は事前予約がオススメです。詳細はHP等をご確認ください。

乗船~ 船内の様子・乗船できる車の台数は?

フェリーなんきゅう車両甲板

案内通りに車を船に移動させた後、車を降りたら客室に行きます。50分ほどの船旅で指宿に到着します。

乗船できる車の台数は大型車2台と乗用車6台が積載でき、普通乗用車だけなら18台程が積載可能になっています。

ちなみに上の写真は積載台数が少ないので、かなり余裕のある状態です。

船が小さい事と風が少し強かった為か、私が乗った日は揺れが少し大きく感じました。
デッキにも出られるので、外の風を浴びるのもよいかもしれません。
揺れが大きい時には手すり辺りに近づくのは少し怖いので、ベンチ一択です。

~船旅~

フェリーなんきゅう(船旅)

鹿児島湾の景色が見えます。
上の写真は左手に九州最南端の佐多岬がある大隅半島、右手には薩摩半島(その最南端にある長崎鼻も?)が見えます。

ポイント

50分と聞くと長いように感じますが、実際乗るとあっという間に時間が経ちます。
下船近くになる際は特に船内アナウンスが無かったので、到着が近づいて来たら余裕を持って車に戻り、出発準備をする事をオススメします。

マップ

ホームページ

ホーム | フェリーなんきゅう
http://nankyu-ferry.com/home/

「フェリーなんきゅう」の情報

アクセス

住所 鹿児島県指宿市山川金生町
電話番号 0994-24-2531
マップコード 170 151 474*71

訪問場所の情報

滞在時間目安 1時間位
公式サイト等 http://nankyu-ferry.com/home/
記事取材時期 2020年8月頃 夕方 休日

※本記事や写真は最新の情報と限りません。
必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

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  • この記事を書いた人

どら

平日はサラリーマン、休日は一人で下道を走り回る週末ドライバー。
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