ここは?
襟裳岬は北海道日高山脈の最南端にある岬で、この辺りは風が強く、霧や発生しやすい場所になっていますが天気が良いと絶景が望めます。
(ちなみに地図を見ると北海道で一番南の岬に見えますが、北海道最南端の岬ではないです)
ここの周りは
駐車場に併設されているえりも岬観光センターではお土産が買えたり、食事ができたりします。
ポイント
襟裳岬は風が強いので天気も変わりやすいように思いました。
この写真を撮った時も少し前まで暴風雨でしたが、この時は少し待つと良い天気になったので、天気が悪い場合は本記事の中でご紹介します、「風の館」を回るのもオススメです。
逆に天気が良い時は直ぐ悪天候になるかもしれないので、一番最初に景色を見に行きたいです。
海の近くを通って襟裳岬へ行くと見える景色
駐車場から襟裳岬へ歩いて行く際、メインの道から向かって少し右側に細い道があります。
(駐車スペースの真後ろにあるので、車が多く止まっている時は隠れて見えないと思われる場所です)
ポイント
その細い襟裳岬への入り口を歩いて行くと、襟裳岬から見える風景とは違った絶景が見えます。
(下の写真)
襟裳岬の風景
ポイント
襟裳岬の看板がある辺りが一番観光地化されています。
上の写真はそこから見た景色です。
襟裳岬突端
ここは?
襟裳岬の看板がある辺りは岬ではなく、あくまで岬の風景が見える場所です。
襟裳岬に一番近い場所まで行くには、襟裳岬風の館の屋上辺りから下に降りていく階段があるので、その階段を降りて行きます。
マップ
景色が良い遊歩道を歩いて行くと襟裳岬突端に着きます。
(遊歩道から下に降りれば更に先に行けそうですが、漁業関係者しか入れない場所なので、この場所が突端です)
下の写真は、襟裳岬突端からの景色です。
風の館
ここは?
襟裳は風が強い日が多い場所ですが、その襟裳岬にあるのが風の館です。
風速25メートルを体験できるコーナーなど、風に関する展示があります。
襟裳岬は日本最大のゼニガタアザラシの生息地です。
なのでもう一つの人気コーナー、館内の展望スペースでは襟裳岬に居るアザラシを見る事もできます。
ポイント
展望スペース部分には襟裳岬全景が写った写真があり、どこにアザラシが居るかを職員の人が写真に随時印を付けているので、貸し出している望遠鏡で実際の岬を見れば直ぐにアザラシを見つける事ができます。
襟裳岬歌碑
襟裳岬と言えば森進一が歌った「襟裳岬」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
襟裳岬もこの歌で一気に有名になったように思います。
上の写真は全て襟裳の春です。
歌詞には「襟裳の春は何も無い春です」とありますが、そういった事は無く、今では駐車場辺りに風の館やお土産物屋もできて、昔から変わらない絶景も有るのでまた訪れたくなる場所だと思いました。
襟裳岬の駐車場
襟裳岬近くに無料の駐車場(第一)があります。
道を挟んで向こう側には無料の第二駐車場があるので、繁忙期はこちらも使われるのだと思います。
場所
駐車場
ホームページ
襟裳岬「風の館」 - 公式ウェブサイト
https://www.town.erimo.lg.jp/kaze/
「襟裳岬(襟裳の春)」の情報
アクセス
住所 | 北海道えりも町東洋 |
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マップコード | 765 015 610*28 |
訪問場所の情報
滞在時間目安 | 30分~1時間位(風の館に行く場合+α) |
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公式サイト等 | https://www.town.erimo.lg.jp/kaze/index.html |
記事取材時期 | 2019年3月下旬 15時頃 平日 |
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