城ヶ島公園とは?
神奈川県三浦市の「城ヶ島」――三浦半島の先っちょに、海に突き出すように広がるのが県立の城ヶ島公園です。入園自体は無料で、島の風と潮の匂いを全身で浴びながら、のんびり散策できる場所。写真みたいに芝生がどーんと開けていて、空が広い。都会の公園の“整いすぎ感”が少なくて、端っこ好きには刺さるタイプです。
この芝生、ただの広場じゃなくて“海の上の休憩所”みたいな感じ。ベンチに座って波の音を聞いてるだけで、頭の中が勝手に掃除されます。晴れて風が強い日ほど、海が濃い青になって、ここが「東京から一番近い別世界」みたいに見えてくるのが面白いところ。
園内は遊歩道が整備されていて、木々の間を抜けながら海へ出る導線が気持ちいいです。松が風にいじめられて、ちょっと低く、たくましい形になってるのも“海沿いの公園”らしさ。歩いていると、景色が「森→草地→崖→岩場」とテンポよく切り替わって飽きません。
城ヶ島公園へのアクセス方法
車なら基本は城ヶ島大橋を渡って城ヶ島へ入り、島内の駐車場を起点に散策する流れになります。公園は島の中でも見どころが点在するので、案内図で「今どのへんにいるか」を掴むと動きやすいです。道は観光地らしく週末は混みがちなので、渋滞がイヤなら朝早めに入って、昼前後はのんびり滞在に回すのがコスパ良いです。
駐車場からは歩きがメインになります(写真みたいに海沿いの道は気持ちいい反面、風が強い日も多い)。島内には「ワンデーパス(一日共通駐車券)」の仕組みがあって、東西の複数駐車場を同日出入りできるタイプなので、歩き疲れたら車でポイントを切り替えるのもアリ。運転好きなら“島内ショートトリップ”として使えるのが良いところです。
展望台からの絶景が、わりと本気
城ヶ島公園の目玉は、やっぱり展望台(園内には展望スポットが複数あります)。遮るものが少ない場所に立っているので、空と海の比率がデカい。晴れた日は、富士山方面まで見渡せることもあって、「え、ここ神奈川だよね?」ってなるスケール感が出ます。
上から見下ろすと、海の色が段階的に変わってるのが分かります。沖は濃い青、手前は波で白く砕けて、その下に黒っぽい岩礁が見える。しかもここ、風が強い日が多いので、海面がザワザワして“生きてる海”になるんですよ。静かな湾の癒しとは別ジャンルの、目が覚める系の景色です。
岩場の迫力と「磯」っぽさを味わう
城ヶ島らしさが一番出るのは、こういうゴツい岩礁帯。砂浜の“ゆるい海”じゃなくて、地形で殴ってくるタイプの海です。波で削られた岩の模様が独特で、歩いてるだけで地球感がある。写真を撮る人が多いのも納得で、空が青い日は素材だけで絵になります。
足元に小さな潮だまりができている場所もあって、タイミングが合うと“磯遊び”っぽい観察ができます。ただし岩は濡れてると普通に滑るし、風が強い日は体感が一気に冬になるので、靴は滑りにくいやつ推奨。海に近づきすぎず、「一歩引いて眺める」のが大人の楽しみ方です。
そして城ヶ島は、島全体が細長くて海が近い。つまり“海の気分”を変えたいときに、移動コストが小さいのが強いです。岩場で風に当たって、芝生に戻って、また海沿いへ――みたいな往復がしやすい。ドライブ途中の立ち寄りでも「短時間で濃い景色」を回収できるのが、この公園の旨味だと思います。
崖沿いの道は、風が主役
崖沿い・岩沿いを歩いていると、風がずっと語りかけてきます(だいたい強め)。その代わり、波の砕け方や潮の飛び方がダイレクトで、景色が単調になりません。夕方に寄れるなら、ここは“夕日側”の気配もあるので、時間に余裕があれば粘ってみてください。何もしないで海を見てるだけなのに、なぜか満足して帰れるやつです。
写真映えは「派手さ」じゃなく「地形」で勝つ
城ヶ島公園の写真映えって、カフェやモニュメントの派手さじゃなくて、岩と海の“質感”で勝ってくる感じです。黒い岩に白波、遠くの水平線。余計なものが少ないから、構図が決まると一気にそれっぽくなる。ドライブの途中で「景色の濃い場所に寄りたい」ってとき、城ヶ島公園はかなり当たり枠。短時間でも、ちゃんと“端っこ感”を持ち帰れます。
景色を360度パノラマでも撮ってみました。よかったら見てください。
パノラマ写真
城ヶ島公園の駐車場は?
有料の駐車場があります。
城ヶ島公園の場所
駐車場












