「丸山千枚田」のアクセスは?観光・駐車場情報|三重県熊野市

2021年6月21日

丸山千枚田

ここは?

丸山千枚田は三重県熊野市の和歌山県県境に近い場所にある棚田で、日本の棚田百選に選ばれています。

一つ一つの田んぼの大きさが小さく、その田んぼの枚数はなんと約1,340枚にもなるとの事です。

田んぼの枚数やその規模から、日本一の棚田とも呼ばれています。

丸山千枚田の情報はあまり調べずに行きましたが、日本にこんな棚田があったのかと、びっくりしました。

棚田を見るのにオススメな 時間帯、時期は?

丸山千枚田

時期は田んぼに水が入る5月頃から稲刈りがされる9月頃までの時期で、時間帯はやはり早朝です。

時期は5月頃~9月頃がオススメ

時期に関しては、田んぼに水が入る頃か、稲がある頃だと、棚田の風景が絵になると思います。

ちなみに田んぼに水が入るのは5月頃ですが、この年は4月末でも水が入っていたようです。

時間帯は早朝がオススメ

時間帯はやはり人が少ない早朝がオススメです。

棚田各所の見晴らしが良い場所には駐車スペースがありますが、それぞれ1台~数台分と小さいので、人が少ない時間帯というのは重要なポイントです。

また棚田までの道が狭いので、特に車の運転に自信がない方も朝の時間帯が良いポイントになると思います。

私が訪れた時は遠くの山には朝靄が残り、まるで空の中に居るようなので、それも早朝に訪れてみたいポイントの一つです。

あまり朝早すぎると山の影に棚田が隠れてしまいそうなので、朝7時前後が良いかもしれません。

※ちなみにこの記事の写真を撮っているのは、朝の6時台です。

棚田が良く見える場所は? 3か所ご紹介

丸山千枚田案内看板

ご紹介する3か所はどちらも棚田の絶景が楽しめます。

①千枚田条例看板がある付近

丸山千枚田

ここは?

ご紹介する3か所の中では一番低い所にあります。

この場所からだと、上を見ても下を見ても棚田があり、棚田に囲まれているような感覚になります。

丸山千枚田

周囲には休憩できるスペースや、公衆トイレがあります。

丸山千枚田

駐車できるスペースは1台のみのようですが、少し下に降りると4台ほど駐車できるスペースがありました。

しかし、それでも駐車スペースは少ないので、休日に訪れる際は早朝の人が少ない時間に来るか、もし満車だったら次にご紹介する千枚田見晴台の駐車場などに停めて歩いて来る形になると思います。

丸山千枚田

大石

丸山千枚田

千枚田条例看板がある辺りから、棚田の真ん中にある大きな岩「大石」も良く見えました。

一番小さな田んぼ

丸山千枚田一番小さな田んぼ

一番小さな田んぼもありました。

本当に小さいですね。

千枚田条例看板の場所

②千枚田見晴台

丸山千枚田千枚田見晴台

ここは?

ご紹介する3か所の中では一番駐車スペースが多いです。4,5台程駐車できます。

この場所からは棚田を真後ろから見下ろしたような景色が望めます。

丸山千枚田

丸山千枚田の看板も設置されているので、記念撮影にもオススメな場所になっています。

丸山千枚田

この場所からも綺麗な写真が撮れそうです。

カメラマンの姿もちらほらありました。

丸山千枚田

棚田が綺麗に見えるのは東屋がある辺りですが、その付近を中心に車道沿いに少し移動してみるだけでも少し違った写真も撮れるかもしれません。

千枚田見晴台の場所

③千枚田見晴台(丸山千枚田展望駐車スペース)

千枚田見晴台(丸山千枚田展望駐車スペース)

ここは?

棚田を斜め上から見下ろせる場所で、駐車スペースは車2台分程しかない場所です。

スペースは狭いですが、ここからの眺めは丸山千枚田を象徴する絶景が広がります。

※肝心なここからの眺めですが、撮り忘れたので機会があれば近々また車で撮りに行きたいです。。

ここからの景色は、是非ともその目でお確かめください!

丸山千枚田展望駐車スペース場所

丸山千枚田のドライブ情報

丸山千枚田のアクセス

付近には熊野尾鷲道路自動車道が通っていてアクセスがいい場所です。

高速道を利用した場合の所要時間目安

津市から:通常 約 2時間29分 (140 km)

東京から:通常 約 7時間15分 (545 km)

大阪から:通常 約 3時間18分 (156 km)

IC: 熊野尾鷲道路自動車道 熊野新鹿IC

どちら方面でも、こちらICが便利です。

ICからは約39分程で着きます。

場所

「丸山千枚田」の情報

アクセス

住所 三重県熊野市紀和町丸山
マップコード 246 729 418*61

訪問場所の情報

滞在時間目安 30分前後
記事取材時期 2021年春頃 早朝

※本記事や写真は最新の情報と限りません。
必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

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  • この記事を書いた人

どら

平日はサラリーマン、休日は一人で下道を走り回る週末ドライバー。
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