ドライブ旅行におすすめな車

個人的に、長距離を走る車は

  • ボディー剛性が高い
    • (静粛性に優れ、車自体の振動も少ない為長距離で疲れにくい)
  • 充実した運転支援システム
    • (長距離を走るドライバーのストレス軽減)
  • 広い荷室
    • (長期間の移動や車中泊に必要)
  • 運転が退屈しない
    • (長く運転しても飽きない)
  • 排気量が大きいNAエンジンか、トルクがあるターボエンジン
    • (ドライバーの心理的負担が少なく、長距離を走ると逆に燃費も良い)
  • 安全性の高さ
    • (自分が原因の事故以外に、相手が原因の事故の可能性もある為)

があると良いと思っていますが、これらは国産車だとスバルの得意分野とも重なります。
なのでスバル車が多めですが、長距離に適している車を考えてみました。

今回全ては試乗していないのでカタログの情報も多めですが、旅行とドライブが好きな私が購入時に検討した車です。

スバル インプレッサ(スポーツ、G4)

インプレッサはスポーツ(ハッチバック)とG4(セダン)がありますが大きな違いは車のタイプの違いのみで、性能や機能は殆ど一緒です。両車共に走行性や実用性安全性などが優れバランスが良い車ですが、加えてパドルシフトが全グレードに標準で付くなど、運転をする楽しさも重視しています。

スバルの新世代プラットフォーム、SGP初採用の車でボディー剛性もかなり高いと言われています。

長距離運転に1.6リッターのFFでも問題は感じませんが、予算がある場合は2リッターのAWDのグレードを選ぶと余裕のある走りができると思います。
インプレッサスポーツの詳細記事はこちら

【車中泊旅行】基本1人まで
インプレッサスポーツは前席を一番前までスライドさせ、後部座席の足元にクッションを置いて後部座席を倒せば、175cm位の人なら足を延ばして寝られます。ただ天井が低いので座る状態になると頭をつきますし、寝られる人数も1人が限界と思います。
G4はセダンですが後部座席を倒せられるので、車中泊にも向いている車です。車体や荷室奥行はインプレッサスポーツより長いので、身長が高目(180cm弱)の人なら、もしかしたらこちらの方が快適かもしれません。

【宿泊施設利用】4人までなら中長距離を1泊~3泊位
インプレッサスポーツに関しては、トランクがステーションワゴンと呼ぶには少し小さいと思います。3人以上だと長期間の旅行には不向きかもしれません。
セダンのG4の方がトランクは広々しているようなので、積むものによりますがインプレッサスポーツより荷物が積めるように思いました。

スバル WRX S4

Subaru WRX S4 2.0GT-S EyeSight (DBA-VAG) front.jpg
Tokumeigakarinoaoshima - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

WRX S4はセダンタイプの所謂GTカーですが、ハイオクを使うので個人的にはスポーツカーとしてのイメージが強いです。

パワーを持つ高性能な車なので、人や荷物を沢山積んでも楽に長距離を移動できる車とも言えます。

S4は2リッターターボエンジン(FA20型)を積んでいて、自然吸気で言う3リッター以上のトルクがあるので高速走行や山道でも余裕があり、常時四輪駆動は悪天候や雪道でも安定して走行でき、運転支援システムの充実で運転者の疲労感も少ないと思います。

レヴォーグにも言える事ですが直噴ターボなので月に数千km走るような乗り方をすると、毎月のようにオイルやフィルターの交換が必要になると思います。結果的に維持費だけでなく、メンテナンスに気を使わないといけないかもしれません。

スバル レヴォーグ

Subaru LEVORG 1.6GT EyeSight (VM4) front.JPG
Tokumeigakarinoaoshima - 投稿者自身による作品, CC0, リンクによる

私がドライブ旅行(GT)に向いた国産車を1つ上げるとしたら、このレヴォーグです。

レヴォーグはWRX S4のステーションワゴン的な車ですが、長距離運転や旅行になるとレヴォーグの方が更に適しているように思います。

1つにエンジンがあります。
レヴォーグに積まれるエンジンはS4と同じハイオク使用の2リッターターボエンジン(FA20型)以外にも、レギュラーガソリン使用の1.6リッターターボエンジン(FB16型)があります。
1.6リッターの方も自然吸気で言う2.5リッタークラスのトルクがあるので、こちらも十分高性能ですし、レギュラーガソリン指定なので長距離運転での燃費負担が少ないのが良いです。

後は室内、特に荷室が広いので旅行に向いていると思います。

勿論常時四輪駆動、運転支援システムの充実で疲労感が少なく、室内が広いので同乗者も疲労感が少なく、長距離運転をするには文句のつけようが無い車だと思います。

ただ、最安グレードでも込々300万円台前半~、高いグレードだと450万円以上はするので、そこに問題がなければおすすめです。

【車中泊旅行】長距離・長期間を、基本1人まで
以下もレヴォーグに関してですが、車の長さはインプレッサスポーツより長く、車内長はほぼ同じです。一人だとインプレッサと同じ位の感覚で車中泊ができると思います。

【宿泊施設利用】4人までなら長距離・長期間を1泊~
車内の長さはインプレッサスポーツとほぼ同じですが、トランクの収納スペースの話になるとレヴォーグに軍配が上がります。荷室自体が広く、床下にはサブトランクもあります。レヴォーグが人気な理由は高い走行性能以外に、収納スペースが多いなどの実用性の高さがあるからだと思います。なので4人での長距離・長期間旅行も、レヴォーグなら快適だと思います。

WRXやレヴォーグの競合車種は最近の国産車ではなかなか見つかりません。
個人的にはこういう車を増やして、安いグレードも増やして欲しいです。

トヨタ カローラツーリング

Toyota Corolla Touring Sports Hybrid, Paris Motor Show 2018, IMG 0391.jpg
Alexander Migl - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

トヨタHP

インプレッサスポーツの競合車種ですが、名前にあるように長距離運転や遠出をしたくなる車で、こちらもオートマ車は運転支援システムが充実しています。

トヨタの新世代プラットフォームTNGAの採用によって、モデルチェンジ前のカローラよりボディー剛性がかなり向上しているようです。

1.2リッターターボのカローラスポーツに乗ったことがありますが、ターボ車ならではのトルク感のある加速が良かったです。

運転が楽しいのも長距離移動には大事な要素と思います。
ガソリン車の場合はターボ車(1.2リッター)のみですがMTも選択でき、オートマ車(1.8リッター)でもマニュアルモードが標準で入っています。

街中での燃費も重視する場合はハイブリッド車も選べるので、ガソリン車との燃料差を考えるなら良い選択だと思います。

【車中泊旅行】基本1人まで
インプレッサスポーツと比較して後部座席は狭いようですが、トランクは広々しています。
車中泊はインプレッサスポーツと同じように1人ならできそうです。

【宿泊施設利用】4人までなら中長距離を1泊~
インプレッサに比べて後部座席が狭いので、後部座席に座る人の疲れはどうでしょうか。人によって違うと思うので、カローラツーリングと比べる時の重要な項目です。そこに問題が無ければ、荷室が広いので長期間の旅行も可能と思います。
ただ荷室はインプレッサスポーツより明らかに広いので、そこはオススメポイントです。

ホンダ フリード+

Honda FREED HYBRID G・Honda SENSING 2WD (6AA-GB7) front.jpg
Tokumeigakarinoaoshima - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, リンクによる

ホンダHP

7人乗りミニバンのフリードを5人乗りにして荷室を拡大したのがフリード+です。
街中や長距離移動を伴う車中泊の利便性が両立できる車だと思うので選びました。

ミニバンタイプなのでズングリした見た目ですが、このクラスの車の中ではエンジン性能が良く、全車速ではないものの追従式クルーズコントロールもついているので長距離運転にも向いています。1.5リッターに収まるエンジンはパワーが十分、とまでは言えないと思いますが、税制面で魅力的です。

最新のフリードはフットブレーキを踏むと自動でエンジンブレーキもかけてくれるシステムもついているので、山道を下りるときも楽だと思います。フリードは運転が苦手な人にも優しい車だと思います。

(競合車種にトヨタのシエンタがありますが、シエンタは街中の走行を得意としています。
クルーズコントロールは追従式ではなくレーンキープもしてくれないので、長距離運転には向きません。
私も運転した事がありますが、特に3人以上乗車や荷物を沢山乗せる場合は、明らかな力不足で長距離は不向きだと感じます。もしトヨタのミニバンで長距離を乗りたい場合は車中泊の利便性は分かりませんが、ノアやアルファードなど2リッター以上の車が良いと思います)

【車中泊旅行】長期間を、1人か2人
荷室が広いので長距離・長期間、2人でも車中泊が可能と思います。
寝られるフルフラットのスペースの下にも収納スペースを作れるので、車中泊を広々とする事ができます。(ちなみにですが四駆より二駆の方が収納スペースを広く作れます)
このサイズの車で車中泊をするのには断トツの利便性だと思います。

【宿泊施設利用】長期間を、4人まで
全席に人が乗っていても荷室が広いので荷物が沢山乗ります。
荷物を載せた時の車のトルク感は運転した事がないので何とも言えませんが、宿泊施設を使えば4人くらいで長期間旅行も可能と思います。

2020年6月28日

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