ここは?
妻籠宿は長野県南木曾町にある宿場町で、江戸時代には中山道と伊那街道が交差する交通の要所として栄えました。
現在でも、約1kmにわたって旅館や飲食店、土産物店が軒を連ね、多くの訪問者で賑わう場所となっています。
妻籠宿
妻籠宿は中山道42番目の宿場町として栄え、江戸時代からの姿を現在にも残しています。
1976年(昭和51年)に、日本初の国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されるなど、全国に先駆けて町並み保存運動が行われました。
地元住民たちは、家や土地を「売らない・貸さない・壊さない」という3つの原則を守り続け、現在も江戸時代の風情を色濃く残す町並みを後世に伝えるため、日々の営みを続けています。
駐車場から妻籠宿へ
国道256沿いに幾つかある駐車場から妻籠宿へは歩いて直ぐにアクセスできます。
特に第二駐車場からは近く、
歩いて2~3分程で着きます。
妻籠宿の見どころ
歩いて古い街並みを楽しめる妻籠宿ですが、見どころとしては
妻籠宿の北エリアにあり中を自由に見学できる熊谷家住宅や、脇本陣奥谷、
歴史資料館、
1995年に復元された妻籠宿本陣
などがあります。
妻籠宿の駐車場は?
周りに大きな有料駐車場が4つありますが、町営第一駐車場はバス専用になっているので実質3つです。
町営第二、財団営(中央)、町営第三で、下の写真は第二のものです。
妻籠宿の場所
駐車場