黄金道路とは?
黄金道路は、北海道えりも町と広尾町を結ぶ国道336号の一部で、断崖と海岸線が織りなす約30kmの海沿いルートです。黄金を敷き詰められるほど建設に莫大な費用がかけられた事が名前の由来です。
アクセス方法
札幌からは日高自動車道を経由し、国道235号→236号を通って広尾町へ。帯広方面からは国道236号で広尾町まで直行し、そこから国道336号へ入るルートがわかりやすく、道中の変化に富んだドライブを楽しめます。
断崖絶壁と海の絶景
道路沿いには切り立った岩壁が続き、眼下には太平洋の荒々しい波が迫ります。晴れた日には海面がきらきらと光り、雪解けの時期には山肌に残る雪と海のコントラストが見事です。
防波堤と護岸構造
冬季の荒天に備え、道路脇には頑強なコンクリート製防波堤が設置されています。大波から道路を守る巨大な構造物は、ドライブ中に見るとその壮大さに圧倒されます。
小休憩におすすめの駐車スペース
随所に設けられた駐車スペースでは、エンジンを切って波音に耳を澄ませるひとときが楽しめます。風が強い日は白波が間近に迫り、北海道の自然力を全身で感じられるスポットです。
黄金道路の場所