ここは?
虹の橋は北海道滝上町にある歩行者専用の橋です。おとぎ話の世界から飛び出したかのような三角屋根のゲートが印象的な橋です。
虹の橋
かつて、この橋は国鉄渚滑線の鉄道橋として活躍し、大正12年(1923年)に建設されました。長年にわたり列車を支え続けましたが、昭和60年(1985年)の廃線とともにその役目を終えました。
しかし、「この鉄橋を後世に残したい」という地元住民の熱い思いが形となり、平成2年(1990年)、ふるさと創生事業の一環として現在の姿に生まれ変わりました。
全国的にも珍しい2階建て構造の「虹の橋」は、1階部分の床下から勢いよく放水が行われ、その水しぶきが太陽光に反射することで美しい虹が架かることから、この名前が付けられました。
2階部分に上がれば、「芝ざくら滝上公園」や渚滑川を一望できる絶好のロケーション。
さらに、橋の魅力を高めるユニークな仕掛けとして、2階から1階へはなんと滑り台で降りることができます。
歴史と遊び心が融合した「虹の橋」。訪れる人々に新たな発見と感動を与える、特別なスポットとなっています。
虹の橋の駐車場は?
周囲には無料で停められる駐車場があります。
虹の橋の場所
駐車場