ここは?
払田柵跡(ほったのさくあと)は、今から約1,200年前の平安時代初め頃に国家がこの地の統一を進めるために造った遺跡と言われ、国の史跡にも指定されています。
しかし文献資料には名前の記録は無く、謎に包まれている遺跡です。
総合案内所
県道沿いの駐車場近くにあります。
払田柵跡
払田柵跡の面積は約87.8ha、外郭は東西約1,370m、南北は約780mもあります。
遺跡の中は広く芝生が敷かれたようになっていて、歩いて散策できます。
総合案内所近くには復元された外柵南門があり、
遺跡内に川の跡がある事から、その川も再現されています。
総合案内所から奥の方へ歩いて行くと、小高い丘もあります。
登ると遺跡の様子が見渡せます。
丘の方にも建物跡があります。
秋田県埋蔵文化財センター
秋田県埋蔵文化財センターは払田柵跡の総合案内所から見て県道を隔てた向かい側辺りにあります。
秋田や歴史に関する資料などが展示されています。
直ぐ近くにあるので払田柵跡とセットで回られるのがおすすめです。
払田柵跡の駐車場は?
払田柵跡の総合案内所に無料の駐車場があります。
県道50号沿いにあります。
払田柵跡の場所
駐車場