羽山渓・羽山第2トンネル※2023年2月2日現在通行止め

読み方:はやまけい・はやまだいにとんねる

2022年12月21日

ここは?

羽山渓は、成岩川の支流である島木川にある約2kmの石灰岩の渓谷です。

滝や鍾乳洞、「羽山デッケン」と呼ばれる奇岩・巨岩など、変化に富んだ自然を楽しむことができます。

羽山渓

主に県道300号線沿いにある羽山渓。

岩肌に映える新緑や紅葉は息を呑むほど美しく、圧巻の光景です。

夏は陽光に包まれ、冬は霧が立ち込める幻想的な顔も持つ羽山渓。

羽山渓には石灰岩でできたシュールな崖や岩が沢山あり、独特な雰囲気も醸し出しています。

また、自然にできた鍾乳洞である棲龍洞(穴小屋)の一角に作られたトンネルは、県道300号線として利用されています。

休暇に美しく穏やかなスポットをお探しなら、うってつけの場所です。

ロッククライマーのスポットになっている羽山渓は、羽山第2トンネルなどここでしかない物も沢山ある穴場観光スポットで、珍スポット好きや、自然好きな方に是非ともオススメしたい場所となっています。

羽山第2トンネル※2023年2月2日現在通行止め

2023年2月2日現在、羽山第1、第2トンネルは補強工事などの為通行止めになっていて見る事ができません。

開通から100年以上経つトンネルの為に老朽化が起きていて、天井や側面にモルタルを吹き付けて岩肌を覆う工事などをするとの事です。

現地の看板を見ると2023年3月10日(3月24日?)まで終日全面通行止めとの事でした。

上の写真に写っているのは既にモルタルで補強された第一トンネルです。

この奥に第二トンネルがありますが、県道は全面通行止めになっているので様子を見る事はできなそうです。

羽山第2トンネル(羽山第二隧道)※工事前の様子

羽山渓の大きな見どころになっている羽山第2トンネルは、素掘りで作られた古いトンネルで、大正8年に着工、大正10年に開通しました。

元々「穴小屋」という鍾乳洞を利用して作られたトンネルで、中は岩がそのまま剥き出しでゴツゴツとしています。

県道の途中にあるトンネルなので、勿論歩いてくぐる事ができ、

車道なので車でも通行できます。

他では、なかなか見れない光景を見る事ができ、特に北西側の入り口は人気の記念撮影ポイントになっています。

場所

羽山の片洞門

羽山の片洞門は羽山第1トンネルの近くにあり、崖の中を公道が通るという、こちらも珍しいスポットです。

場所

車道の上に覆いかぶさるように崖が連なり、今にも崩れてきそうな感覚にもなります。

しかし崖自体は崩れないようにしっかり形を保とうとしているようで、道路には落石等はほぼなく、人・車など問わず安全に通行できるようになっています。

こちらも羽山渓ならではの見どころポイントになっています。

羽山渓・羽山第2トンネル※2023年2月2日現在通行止めの駐車場は?

羽山渓・羽山第2トンネル※2023年2月2日現在通行止めの駐車場

羽山第2トンネルの近くに無料で停められる駐車場があります。
数台~十台ほど停められそうです。

羽山渓・羽山第2トンネル※2023年2月2日現在通行止めの場所

駐車場

「羽山渓・羽山第2トンネル※2023年2月2日現在通行止め」の情報

アクセス

住所 岡山県高梁市成羽町羽山

訪問場所の情報

滞在時間目安
記事取材時期

※本記事や写真は最新の情報と限りません。
必ず公式ホームページ等で最新の情報をご確認ください。

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  • この記事を書いた人

どら

平日はサラリーマン、休日は一人で下道を走り回る週末ドライバー。
ドライブ途中で見つけたスポットをご紹介。

-高梁・倉敷・総社
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